アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2018年10月19日

リクガメの病気でもっとも多いのは?

内部寄生虫に注意が必要。

リクガメを購入して飼育を始めたら、必ず寄生虫に感染していないか確認します。通常ではほぼ寄生虫に感染していると言われています。

自然界に生息するリクガメは、これら内部寄生虫と共生していると言われていますが、自然でも飼育下でも健康なリクガメなら内部寄生虫に負けないというだけです。
体調を崩したりするとリクガメの内部では寄生虫の増殖が早まり、腸閉塞や下痢、嘔吐等様々症状が現れます。


内部寄生虫の種類

鞭毛虫、繊毛虫、回虫、蟯虫、線虫等です。


回虫
回虫.jpg

蟯虫
蟯虫.jpg

線虫
線虫.jpg

この3種類は人にも感染する事がある寄生虫です。リクガメと遊んだら、お世話をしたら必ず手を洗う習慣をつけましょう。
抵抗力が弱いお子様は大人よりも注意が必要です。


どうやって感染しているか確認する方法。

通常の排泄物の中に糸のように動く寄生虫が見える事もあります。ですがこの状態はかなり体内で寄生虫が増殖していると思われます。
一番確認しやすいのは、温浴の時です。温浴で身体が温まると排泄する事がよくあります。その時にお湯の中をグニャグニャと動き回る姿が確認できます。
飼育するリクガメに寄生虫がいたら必ず駆除する事をお勧めします。

寄生虫の駆除は爬虫類を診てくれるお医者さんへ。

自分のリクガメも寄生虫に感染していて病院へいきました。この時寄生虫が付着してる便等を持っていくと良いです。
病院で何の寄生虫か検査され、リクガメの体重計測から与える薬の量が決められます。
虫下しの薬はリクガメによっては口に入れない子もいます。薬を貰っても飲まないのでは意味がありません。
面倒でも餌の小松菜等に包んで確実に手から与えて投与してあげてください。
自分のリクガメは薬をまったく気にしない子だったのでとても楽でした(*^^)v

普通なら一度駆除すれば、また発生する事は稀です。普段から定期的に体重測定や身体全体の見た目を気にかけて体調管理に気を付けます。

今日は寄生虫に関して書きましたが、手洗いを確実に行っていれば人への感染は皆無と言っても良いでしょう。気をつけるのはお子様がいるお家でどのようにリクガメと接して行けばよいか考える事だけです。

本日も訪問ありがとうございます。またよろしくお願いします。
posted by taka935 at 18:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 寄生虫
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8217373
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
プロフィール
taka935さんの画像
taka935
詳しい内容はカテゴリーの「自己紹介」をご覧ください。
プロフィール
最新記事
カテゴリーアーカイブ
ファン
最新コメント
検索
<< 2019年09月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
写真ギャラリー
タグクラウド
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。