2012年03月22日
ITパスポート過去問 解説21年秋問13
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問13 損益計算資料から求められる損益分岐点となる売上高は何百万円か。
ア 160 イ 250 ウ 300 エ 360
損益分岐点売上高とは、売上高と費用がちょうど等しくなる売上高のことである。
つまり、もうけもないし、損もない売上高のことである。
これを求めるには次のように計算する。
費用には固定費と変動費があるが、
■固定費は売上高が変わっても変わらない費用。
ここでは製造固定費+販売固定費であり、120となる
■変動費は売上高に従って変わる費用。たとえば売り上げ100万円に対して
変動費は、材料費+外注費であり、240となっているが、これが売上400に対する値となる。
そのため、もし、売上がaであったらa×240/400となる。
そこで売上をaとして費用を計算すると120+a×240/400となる。
この費用と売上が等しくなる時のaを求めればよいので、
a = 120+a×240/400
として、aを求めればよい。
a = 120 + 0.6a
0.4a = 120
a = 300
ウ
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問題
問13 損益計算資料から求められる損益分岐点となる売上高は何百万円か。
ア 160 イ 250 ウ 300 エ 360
解説
損益分岐点売上高とは、売上高と費用がちょうど等しくなる売上高のことである。
つまり、もうけもないし、損もない売上高のことである。
これを求めるには次のように計算する。
費用には固定費と変動費があるが、
■固定費は売上高が変わっても変わらない費用。
ここでは製造固定費+販売固定費であり、120となる
■変動費は売上高に従って変わる費用。たとえば売り上げ100万円に対して
変動費は、材料費+外注費であり、240となっているが、これが売上400に対する値となる。
そのため、もし、売上がaであったらa×240/400となる。
そこで売上をaとして費用を計算すると120+a×240/400となる。
この費用と売上が等しくなる時のaを求めればよいので、
a = 120+a×240/400
として、aを求めればよい。
a = 120 + 0.6a
0.4a = 120
a = 300
答
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投稿者:ぷよ|10:09|21年秋ストラテジ系
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