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ITパスポート過去問 30年秋 問26

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問題


問26 中堅家電メーカA社では,自社の製品群に対する資金投資の優先度を検討するために,将来性と競争力によって製品をグループ分けしたい。このとき用いる分析手法として,最も適切なものはどれか。

ア 自社製品の価格と客層に関するクラスタ分析
イ 自社製品の購入顧客に関するRFM分析
ウ 自社製品のシェアと市場成長率に関するPPM分析
エ 自社製品の不具合の原因に関する主成分分析



解説


PPM分析とは、製品群を下のような図のどの象限に分類できるか考え、それぞれの象限ごとに投資の優先度を決めるもの。
■花形
市場占有率が高いため、利益が出るが、市場成長率が高いため、競争に勝つために、積極的な投資が必要

■金のなる木
市場成長率は低いため競争は少なく、投資はそれほど必要ではない。一方で、市場占有率が高いため、利益は大きく、この利益を、花形や問題児の商品に回すことができる。

■問題児
市場占有率が低いため、利益は出にくい。しかし、市場成長率が高いため、競争に勝つために、積極的な投資が必要である。ただし、市場占有率を高めることができれば、花形や金のなる木になる可能性があるため、他よりも積極的に投資をしていく必要がある。

■負け犬
市場成長率が低く投資は必要がないし、市場占有率も低いため、利益も出ない。投資をこれにふり分けるよりは、花形や、問題児に分配することも視野に入れなければいけない可能性もある。

0260.png


ア いろいろな複数の特徴により、対象をグループに分類するための分析がクラスタ分析。  
イ 最終購買日、購買頻度、購買金額により、顧客を分析する方法がRFM分析
ウ 正解
エ たくさんの情報を少ない指標に要約するのが主成分分析




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