婚活で成功する人しない人。アラフォー男が学んだ婚活の掟

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結婚紹介書等で必要な書類のひとつに「独身証明書」なるものがある
文字通り独身を証明する書類なのであるがよくわからない

以前は、独身であることを公的に証明する書類としては戸籍謄本・抄本で証明していた。
しかしながら、結婚情報サービスや結婚相談所などへの提出用の公的書類として「結婚情報サービス・結婚相談業提出用証明書」が発行されるようになったらしいのであるが、市役所のホームページを見てもそんな書類が見当たらない

発行する頻度が少ないのでそのようなサービス紹介をしていないのであろう
本当にお役所仕事である










�@申請書を作成する。

パソコンでも手書きでもOK。内容は下記を参照してほしい
上半分を記載して、下半分は市役所に記載してもらう



�A封筒を２部用意する

本籍の市役所宛ての封筒の中に、返信用の自宅住所を記載した封筒を入れておく

�B身分証明書のコピーを用意する

運転免許書、保険証、パスポート等

�C郵便小為替４００円を用意する

手数料は市役所によって異なるが、４００円あれば足りるのでとりあえず４００円用意する
郵便小為替は郵便局で平日しか購入できない為、平日購入できない場合は家族や友人等に
購入を頼んでおく必要がある

�D上記、用意したものを郵送する

前に説明聞きに行ったときに会員情報登録をしろと促されたな
面倒だけどとりあえずやってみるか

会員ページを開いてっと
うんなかなか綺麗な会員ページだが、どうやって情報を入力するの？

見つけた！見にくいな
どうして文字色グレーなんだよ！
文字も小さいし
ぶつぶつ言いながら登録ページに入る










登録する内容は
住所やら名前やら仕事やらの個人情報が中心である
身長、体重記入と

個人情報の次は
個人の思考を問う質問
好きなものや嫌いなもの
理想の結婚像など

理想の結婚像って何を書けばいいの？
とりあえず
「いつまでも手をつないで仲良くすごせるような関係」
すごいベタ
でもこんなの真剣に考えたことないな

最後に共働きの話と家事の話ね
賛成でも反対でもどちらでも無い中間にしておこう

おおっと
家族の事も書かないと
年齢と職業っと

これで終了。。。
なんか早いな
もっといろいろ質問があると覚悟していたわりにはさくっと
おわっちゃった

これでインタビューのネタを書いたぞ
明日は事務所に行ってインタビューを受ける
ここからいろいろ引き出してくれるのだろう
期待して待ってよう

しかし婚活っていうのはなかなかしんどいね
婚活疲れって言葉もあるけど準備段階で少しへこたれそうになってるわ
でも、これをしなければ出会いのないので今は頑張るしかない！

結婚相談所をパートナーエージェントに絞った次は
予約を入れてみた
パートナーエージョントのサイトから候補日を3つ入れて
これでOK、連絡が来るのを待つ

サイトに入れてから2時間ほどで連絡がきた
素早い対応
第1候補日に設定して電話は終了










このような大手結婚相談所は大体大きな駅から歩いてすぐのところに事業所を構えている
パートナーエージェントも同様で駅から5分ほど到着した
入口から入って、電話があったので呼び出して予約であることを伝える

内装はさすがに綺麗で白を基調に明るい感じである
入口からすぐそばにパソコンで相手を検索している女性を発見
事業所しか相手の顔を見れないのでここに来て確認しているのであろう

そうのこうのしているうちに担当の女性が表れた
30代半ばの綺麗な女性
席まで案内してアンケートの記入を促される

アンケートは名前、住所、年収等の個人情報のほかに相手に希望する
ポイント等の記入欄がある
アンケート記入中にドリンクがサービスされる
全て埋めて担当者の帰りを待つ

担当の女性がかえってきた
アンケート中心に簡単に質問される
そしてサービスの説明に移る

あらかじめ用意された何百人に同じ内容を説明したであろう
パワーポイントで流暢に説明とうかプレゼンが始まる
さすがに何度も繰り返して話したのであろう
話し方もうまい



サイトを見て大方理解していたのだが、来てみてわかった情報もある

・結婚相談所に登録している男女割合は女性の方が多い状況である。特に関西は顕著
・女性は条件が厳しく、紹介しても断るケースが男性に比べて多い
・成婚率は全体の割合であるが、男性のみにすると高くなる
・紹介は月2人以上行うが、男性の場合はもっと多くなる

本当なのかセールストークなのかはわからないが
聞けばきくほど男性にとっては条件が良い

最初から入会する気で来ていたので、サインして
入会する事にした



入会するにも準備するものがいろいろある
次に来るまでに下記を用意する必要があるらしい

・独身証明書
・年収証明書
・写真
・本人確認証明書
・最終学歴証明書

結婚したい」ここ数年もーれつにそんな気持ちになっている
思えば長い独身生活、心地よい反面、もうすっかり飽きてしまった。
パートナーを見つけて幸せに暮らしたいな〜

といってもおっさんは

・金はない
・歳も食ってる
・顔も良くない
・太ってる
・家も車も免許もない

無い無いづくしの中年のおっさんが普通に生活してももてるわけないので
ここは専門家に任せてみようと思い
結婚相談所を調べてみた










創立：1980年
会社：楽天グループ
会員数：42,265人(2015年7月)
期間：1年
費用：272,800円(標準コース)
成婚料：0円
内容：データマッチング型、紹介型

業界最大手と言われるオーネットである
人数は圧倒的に多く、バリバリ相手を探すには向いてるかもしれない
条件を相手を探すデータマッチング型が強い為、条件が良い人は向いてるかも



創立：今年30周年らしい
会社：イオングループ
会員数：33,078人(2015年2月)
期間：1年
費用：290,600円(標準コース)
成婚料：0円
内容：多様なデータマッチング型

進撃の巨人ファンのおっさんからしたら、一文字変えれば人類最強の戦士に
なる会社名は魅力

マッチング方法が多様であり、少し面白いデータマッチングをしてくれる
そのほかはオーネットの少し会員数が少ない版のような印象



創立：2000年
会社：株式会社IBJ
会員数：50,876人(2014年3月)
期間：1年
費用：378,000円(標準コース)
成婚料：200,000円
内容：紹介型

ここの売りはなんて言っても成婚率の高さ
嘘か本当か1年以内に50パーセントを超える数字を示している
圧倒的な数字実績に比例するように費用も高価である

ただここの会員数は自社の会員ではない
全国1000社程ある小さな結婚相談所の会員全ての総数である
この会員をIBJメンバーズで使用しているので5万人以上という値になっている

結婚を第一に考えるなら第1候補として挙げていい会社ではある



創立：2006年
会社：株式会社パートナーエージェント
会員数：10,578人(2014年3月)
期間：1年6か月
費用：317,000円(標準コース)
成婚料：50,000円
内容：紹介型

紹介する中では最も会員数が少ないが
結婚相談所連盟に加盟しており、月々3000円程プラスすれば
IBJの会員にもアクセス可能となる

成婚率は22%以上となり、IBJメンバーズには劣るが
オーネットやツヴァイに比べるとそれでも高い数字を誇っている




いろいろ迷ったが、最終的にパートナーエージェントに決定した


�@紹介型が強い

まずはデータマッチング型と紹介型であるが、データに強いのは条件が良い人達であるので、
紹介型でサービス会社の後押しを受けて婚活をしていきたい

�A費用対効果

費用は決して安くはないが、その効果と比べた時に負担できる

�B会員数が伸びている

事業を拡大しているのがわかり、元気のいい会社であるのでアクティブな会員が多いと考えて
休眠中の会員はいくらいても意味がない