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2018年11月17日
2018年11月17日
2018年11月17日(土)
皆さんこんばんは。
今日は完全に地元話題ですがJR苗穂駅が新駅となって本日より開駅しました。
以前よりもアリオ札幌店や日本ハムファイターズ室内練習場などが近くなるので便利になるのでは。
とは言え、旧苗穂駅付近でマンションを購入した方や商売をされている方にはいいニュースとも限りませんよね、、、、。
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今日は1183年11月17日から雑学増やしてみましょう。
1183年 水島の戦い(平家と源家の戦いの一つで、かの有名な「一ノ谷の戦い」)
時代は寿永(1182年と1183年の2年しかない)後鳥羽天皇時代です。
讃岐の屋島に陣を置く平家を源義仲が攻めたが平家に返り討ちに合った戦い。
★源義仲(源頼朝、源義経兄弟の従弟)
★この日に金環食が起きることを平家は知っていたとも言われる。
1184年 一ノ谷の戦い(義経が崖を下って奇襲に成功したと言われる戦い)
1、源義仲VS後白河法皇(義仲によって幽閉)→法皇は頼朝へ助けを求める(義仲VS頼朝)
2、源義仲VS平家→義仲が和平を求めるが拒否
3、義仲VS頼朝(義経軍)→義仲が滅ぶ
4、源家の内乱のうちに平家が勢いを復活、現在の九州・四国・現在の大阪付近まで制圧
5、一ノ谷にて陣を張る平家と奇襲をかけたと言われる義経の戦い
★『平家物語』によれば、義経の郎党の弁慶が年老いた猟師を道案内として見つけてきたが、猟師が到底人馬は越えることのできぬ難路であると説明、義経は鹿はこの道を越えるかと問い、冬を挟んで餌場を求め鹿が往復すると答えた。義経は「鹿が通えるならば、馬も通えよう」と言い案内するよう求めたが老猟師は自分は歳をとりすぎているとして息子を紹介した。義経はこの若者を気に入り、鷲尾三郎義久と名乗らせた。
これが始まりで平家は追われ、終焉の壇ノ浦の戦いにつながります。
1182年 水島の戦い
1183年 一ノ谷の戦い
1184年 壇ノ浦の戦い 平家滅びる
というのが平家物語には書かれています。
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この頃世界はどうなっていたのかというと、中国以外は混沌としており、まだ国としての歴史は語られていません。日本(正確に言うと日本ではない)は500年頃から島国ではあるが他の侵略をうけておらず、天皇を中心に歴史が続いている国としては世界最古の国とも言われます。
中国も歴史は長いですが、一つの国としては現在も?(台湾問題など)続いてはいない。
黄河文明→世界4大文明のひとつ 紀元前5000年?
漢時代→紀元前200〜8年頃
三国時代→魏・蜀・呉で有名な三国志時代
南北朝時代→589年に隋が統一するまで
宗時代→日本の平安時代付近
現代のほとんどの国は16世紀頃から歴史っぽいものが誕生します。
ですので、文明の誕生から1500年頃までは日本史と中国史がメインですね。