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2014年11月29日
相場分析手法 単純移動平均線SMA
単純移動平均とは、現在使っている時間軸の各ロウソク足の終値を平均したものです。
現在からどれだけ過去にさかのぼって平均を取るのかということを、期間というパラメータで指定します。
例えば、現在の21期間単純移動平均とは、現在レートと過去20個分の終値の平均です。
現在からデータのある限り過去に遡って、ある時点の単純移動平均を計算し、折れ線グラフにしたものが単純移動平均線です。英語ではSimple Moving Average と呼ばれますので、頭文字と期間を組み合わせて、21SMAという表現をしたり、21日線と言ったりします。
この平均を取ることにより、相場の流れを滑らかに見ることができます。期間を長くすればするほど滑らかさは増します。
僕の使っているIG証券のチャートでは、4種類の単純移動平均線を表示しています。
期間は、21、52、75、200です。
このチャートの上部に「移動平均 52 75 200」と表示されているのが、単純移動平均線のことです。
21期間はボリンジャーバンドの中心線として表示されています。「ボリンジャー 21 2.00」とあるものです。
21という数字はフィボナッチ級数の一つです。そのことにどれほどの意味があるのか分かりませんが、ボリンジャーバンドの中心線として最も一般的に用いられているパラメーターなので、これを使っています。
52は一目均衡表のパラメータです。この52SMAは上昇相場の深い押し目のサポートラインとなりやすいです。
75という数字の根拠は良く覚えていません。75SMAは下降相場の深い戻りのレジスタンスラインとして機能しやすいです。
200SMAを直接、日経225バイナリーで使うことはないのですが、日足では重要なラインです。200日線より上は買い優勢、下は売り優勢とされていて、日足の200SMA で相場が綺麗に折り返すことは良くあります。相場参加者がみんなこのラインを意識して売買していますので、結果としてそのようになるという面もあります。
単純移動平均線を表示するには、チャートウィンドウで「指標分析▼」タブを選択します。
このままでは、「移動平均」ボタンが見えませんので、右側にある三角マークをクリックしてタブ内の表示を移動させ、一番右側が見えるようにして、「移動平均」を選択します。その後、チャート内でパラメータを設定してください。
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2014年11月28日
2014年11月28日 IG証券 日経225バイナリー 取引結果
2014年11月28日 IG証券 日経225バイナリー 取引結果
今日のトレードは心臓に悪かった。
今日は9時台どちらかに動くだろうと思って10時過ぎから相場を見始めた。
しばらくして3番天井と思えたのでレンジの買い。ただ、丁度いいのが無くて若干狭めを選択。買ってすぐ、ほんの少し相場が上がっただけでオプションレートが10下がったのでナンピン。
その後、相場は下げ方向で昼休みとなった。昼休み中に途中清算しても良いようなオプションレートになったが注文が出せない。昼休み中に相場が上向き始めて後場になる。乱高下の後だらだら上がり続ける。降りるほどではないが、含み益は減少傾向。2時過ぎの上昇でピンチ。含み損発生。相場は上げ止まったようなので、大引けまで耐える。
後場は忍耐の連続だったけど、新たな戦法を発見。
↓ 2時すぎの上昇で一つ狭いレンジは死んでしまった。ぎりぎりの展開。広めを選択してれば、こんな羽目にはならずに済んだ。
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2014年11月28日 日経225の動き
2014年11月28日 日経225の動き
月足 先月は長い下ヒゲ陽線。今月上に行ったのは分かる気がするが、RSIはダイバージェンスあり。
週足 高値圏で三角形を作っているのが良く分かる。
日足 今日上には行ったけど、高値は更新せず。
1時間足 後場で三役好転。
5分足 前場はスイングを伴った綺麗な上昇波動。後場開始直後乱高下した後はだらだら上がる。
今月は窓を開けてブレイクしている。
三角形を形成。来週ブレイクできるか。
今日上がって更に煮詰まった相場になった。
こちらのチャートで見ると、後場だらだら上げたのが自然な動きに見える。
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2014年11月27日
2014年11月27日 IG証券 日経225バイナリー 取引結果
2014年11月27日 IG証券 日経225バイナリー 取引結果
今日も小動きだろうと思って13:30ごろから相場を見始めたら、急落後の半値戻しが済んだところ。
2時過ぎまで待とうかとも考えたが、以前もこういうパターンはあったので、その時考えた戦術を実施。
生き残っているレンジで一番狭いものを買う作戦。相場とオプションレートの両方を見ながら、少しでも安く買うようにした。
レンジのオプションレートがほぼ張り付いてきたので、ラダーを考えて、2回売る。
その後、相場が上昇して一時的にアウト・オブ・ザ・マネー状態になったが、75SMAがレジスタンスになったので、もう一度ナンピン売り。その後、大引け直前に巻き返しがあったら降りようと思いながら相場を見ていたが、めでたく15時になった。ラダーの方はあまり褒められたトレードではない。
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2014年11月27日 日経225の動き
2014年11月27日 日経225の動き
日足 高値切り下げ。RSIは50丁度。遅行スパンが実態ロウソクに近づいてきた。
1時間足 ディセンディング・トライアングルをブレイクした形。ロウソク足陰転により下げ圧力は高まっていた。
15分足 下向きエリオット方向波動と読むこともできる。
5分足 17300円を割って下げが加速した。下げの後の調整が75SMAで止まっているのはセオリー通り。
前場は時間調整だった。25SMAにレートが追い付いてトレンドに復帰。
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2014年11月26日
2014年11月26日 日経225の動き
2014年11月26日 日経225の動き
日足 高値を切り下げつつの同値線(いまのところ)
1時間足 寄り付き前は今日中に雲を下向けてくるかと思ったが、後場で、センターラインと基準線を上抜き雲の中を維持。このまま横に行っても雲の下になる。そのあとどうなるか?
15分足 ボリンジャーバンドがほぼ横向きでレンジ相場の見本みたい。先行スパン2は下降してきていて、200SMAより下なので、売り優勢の相場。
5分足 形だけ見ると派手に動いたように見えるが、値幅は100円もない小動きな相場。
昨日も今日も小動き。相場が煮詰まってきている。上値抵抗線とトレンドラインの交点が近い。どう振れるのか?
25SMA 、5SMA、ロウソクが密集してから、市場のマインドが少しは切り替わった?
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2014年11月26日 IG証券 日経225バイナリー 取引結果
2014年11月26日 IG証券 日経225バイナリー 取引結果
今日はレンジの買い。今日も調整相場が続きそうだったので、寄り付き後すぐにレンジ幅と買値を勘案しながらエントリー。一度建値近くまで戻ったけど、その後は相場が助けてくれた。11時過ぎに91になったので清算。あと9ポイントのために3時間以上相場を監視し続けるのはしんどいし、もし、ヘッジファンドが強引に仕掛けてきたら持たないレンジ幅なので撤退を選択。午後は休憩します。
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後場も昨日と同じように
2014年11月25日
2014年11月25日 IG証券 日経225バイナリー 取引結果
2014年11月25日 IG証券 日経225バイナリー 取引結果
いつも通りレンジの買いを考えたが、寄り付き天井でレンジ中心に向かってだらだら下がられると、買うタイミングが分からない(逆に言うと、前場中ならいつ買ってもいいのかもしれない)し、どの値幅を狙うのかもはっきりしない。張りやすそうで手を出せない相場。
結局、様子見して、2時を過ぎてから、ラダーの安全圏で勝負。
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2014年11月25日 日経225の動き
2014年11月25日 日経225の動き
日足 高値圏で停滞中。ボリンジャーバンドは縮みきってきた。
1時間足 24日23:00の高値が気になる。今日は雲のくぼみに向かって下落。
5分足 9時台に下げた後はレンジ。
高値更新はなかった。
月曜休みの火曜日は小動きになりやすい? 後で調べてみよう。
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2014年11月24日
相場分析手法 エリオット波動
エリオットは人の名前です。エリオットさんが確か80年分のNYダウの値動きを調べて、体系化した波動理論です。
相場は時刻tと価格pの関数fです。p=f(t)となりますね。
エリオットさんは、この関数fをいくつかの波動パターンの連続として捉えることに成功しました。
大きくは波動を、インパルス・ウェーブとコレクション・ウェーブに分類します。
インパルス・ウェーブは日本語では、方向波動、または、推進波動と訳され、コレクション・ウェーブは修正波動、または、調整波動と訳されています。書籍により言い方が異なります。僕は両方を混在して使ってしまっています。
インパルス・ウェーブ、コレクション・ウェーブがどのようなものかは、次のリンクを読んでください。
エリオット波動のルール
エリオット波動理論は時間軸を選ばずに使えます。1分足でも月足でも同じように使えます。
エリオット波動をどのようにトレードに生かすかですが、今の相場が、どの波動のどの辺に位置しているかを常に考えます。これはある種の仮説を立てると言うことですが、その仮説に従えば、次は相場がどう動くかが分かるので、あらかじめポジションを仕込んでおく、と言ったことができるわけです。
正しい仮説を立てれば、日足・週足ベースであれば、その仮説は何週間も有効に機能します。これがエリオット波動の面白いところで、波動を読む値打がある理由です。⇒実例:「ドル円101円が堅い・・・」この例では7月19日に立てた仮説が今日現在も有効に機能しています。
エリオット波動により、相場が調整に入った時、次のブレイクを事前に察知することができます。
相場が調整に入ると、abc修正波動が現れます。そして、その次に、相場の調整レンジ内で方向波動の第1波動、第2波動が形成され、第3波動に移行します。この移行したタイミングでは、まだ調整をブレイクしていないので、レンジやフラッグが継続しているだけのように見えるのですが、実はここが仕掛けるポイントです。
もし、相場がブレイクしなかったのであれば、波動の読み違え(波動を細かく読み過ぎているなど)か、複雑な修正波動となっているか、のどちらかです。
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