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2018年01月16日

キャットフードの考え方 その2

「猫は魚好き」の考え方は、日本とイタリアだけ。

アニメの影響?

”お魚くわえたドラ猫追いかけて〜”

有名な一節ですが、実は猫が魚好き的な図式は
日本とイタリアだけなのです。

ねこさかな2.jpg


世界基準ではやはり猫は肉食ですし、ペット大国の
イギリスではミート系のフードが主流です。

ではなぜ、猫=魚 になったのでしょうか?

恐らく日本もイタリアも海に恵まれた国だからではないでしょうか?

日本でもイタリアでも漁港では猫が多く集まります。

すると漁師さんは捕れたての雑魚をそのまま与えたりしますが、
本来これはよくありません。

海水が付いているので塩分が強すぎます。


猫のナトリウムの摂取量は0.2〜0.35%
塩分量にすると、0.51〜0.89%です。(一日分)

猫は腎臓が弱いので塩分が強いと腎臓病になり易くなります。
気をつけてあげて下さい。

因みに猫は濃い味大好きです。

骨も喉に刺さる事も有りますので注意が必要です。

キャットフードの選び基準

それでもやはり魚が好き。

フィッシュ系ドライフード

前回の記事ではミート系のレポートでしたが
今回はフィッシュ系フードのレポートです。

我、ねこまみれ ねこ屋本舗の猫さん達は魚系を好む仔が多数派です。

以前はミート系の「カナガン」でしたが、一年弱で食べが悪くなったので

仔猫も多いと言った事で食べ易さと好みの魚系の「モグニャン」に変えました。

勿論、グレインフリーです。

チキン60%以上のカナガンに対して白身魚メインのモグニャンの方が臭い的にも
マイルドで食べ易さ、味的にもうちの仔達に合っている様です。

カナガンを購入した事のある飼い主さんなら判ると思いますが、
カナガンは若干臭いがきついです。それが苦手な飼い主さんも
結構いるみたいです。

KIMG0075.jpg
因みにこれがカナガンです。

カナガン.PNG
中身はコレ。モグニャンと比べても粒は大きめです。

KIMG1146.jpg
モグニャンの粒です。小さめで仔猫にも食べやすいサイズです。

KIMG1079.jpg
我慢できない「結女」(ゆめと読みます)

KIMG1075.jpg

パッケージ裏

結果的には前回の記事内の写真を見て頂ければ解ると思います。

変えて半年程ですが、今でも喰いつきは良いです。

我が家の仔猫は元野良が産んだ仔なので疾患を持って産まれた仔もいます。
歩き始めたばかりの頃に腸に膿が溜まり、口からも肛門からも
同じ膿を出していました。

その時はモグニャンをミキサーで粉末にし、幼描用のミルクを少し混ぜて
お湯でペースト状にしてから毎日与えました。
元々、グレインフリーなので消化も良く10日もするとかなり元気になり
今では信じられない位図々しくなってますww

勿論、病院で貰った薬も飲ませていましたので、薬の効果もあったと思いまが、
フードのおかげでもあると思っています。

仔猫全体がお腹がゆるいので安いフードを与えるとすぐ下痢をしますので
やはり、高くてもグレインフリーにしています。

猫って同じ食事で飽きないの?


個体によって好みは違いますので色々試してみるのも良いと思います。
特に仔猫の時に色々試した方が良いみたいです。

私の知っている猫でドライしか食べない猫も居ます。
それもピュリナワンしか食べません。
仔猫の時にピュリナワンを食べて以来他のは食べないそうです。

行けない事では有りませんが、将来的に猫も歳を取ると
歯が弱ったりしますし、腎不全等にかかると食事制限がされます。

そんな時は療養中の食事としてウェットフードも沢山あります。
普段からウェットを食べていない仔は食べないそうです。
頻繁にフードを変えるのは良くないと思いますが、たまに違う
フードを与えて見るのはいいそうなので、我が家でもそうしています。

KIMG0066.jpg
この仔は「こゆき」男の子です。

「こゆき」は口の中が痛いのか歯が悪いのか固い物を食べると悲鳴を上げる事が有ります。
なので「こゆき」にはウェットを与えていますが、これがまた大変です。

みんなウェットが大好きなのですが、普段は月に1〜2度しか与えません。
なので隙あらば「こゆき」のご飯をみんなが狙ってます。

KIMG0570.jpg

保護したばかりの「こゆき」です。一年経ちました。

「こゆき」用のウェットは決まっていませんので色々試した結果

KIMG1159.jpg

キャッラットのパウチタイプが気に入ったようです。

KIMG1160.jpg

中身は粗めの魚の身がゼリー仕立てで食べ易い様です。

なのでこのパウチを90個とその他の缶詰め50個ほど併せて140個程
まとめて買いました。

ウェットフードに関してもチキンなどのミート系もありますので、
たまに与えるのも良いと思います。

以前はウェットフードもカナガンを与えていましたが、
中身がチキンのせいかあまり好みませんでした。(我が子たちはですよ)

また、普段あまり水を飲まない猫さんにはウェットが良いです。
水分もとれるのでお好みのフードを探して上げてください。

カナガンもモグニャンもお店では購入できませんので気になる方は
公式サイトへ

プレミアムキャットフード『モグニャン』


イギリス最高級のグレインフリーキャットフード『カナガン』



世界No1の知名度と売上のロイヤルカナン


我が仔達のフェイバリットフード ロイヤルカナン

KIMG1124.jpg

我が家の食事風景です。(これは半分くらいですね。)

なぜかしら何時の季節も仔猫がいるので、常にフードを飼う時は
全描用か仔猫用になります。

このロイヤカナンは仔猫用でも前期と後期に分かれており
その時期に必要な栄養素を考えて作られています。

あいにくグレインフリーではありませんが、仔猫にとっての
栄養分が良く含まれていますので、仔猫前期と授乳している猫には
ロイヤルカナンも与えています。

KIMG1089.jpg

ロイヤルカナン10kgと通常サイズ

この10kgひと月、持ちません。
しかし、ロイヤルカナンは栄養価が高いので一回の量で言うと
大匙1杯ほどでOKなので助かります。

「たったそれだけ?」っと思った方は与え過ぎかもしれませんよ!
猫の欲望は果てを知りません。与えると与えただけ食べますし
吐いてもまた食べます。

なので欲しがるままに与えない様にして下さい。

健康の為に良くありません。

あまりにも欲しがる場合は食間におやつを与えるのも良いですが
おやつはカロリーが高いので一日1〜2回までが理想でしょう。

KIMG1084.jpg

猫の生涯はその殆どが壮年期


猫は幼猫期は非常に短く生後1年後では人間の20歳と言われています。

人間が見て「仔猫」と思っても実際は成猫だったりします。

なので猫の生涯はその殆どが壮年期だったりします。

健康であれば15年位は生きますし18年生きた猫も見た事あります。

その為にも幼い時からの食事や生活習慣等に気をつけてあげて下さい。

猫は内臓疾患に掛り易く一度かかると完治はしません。

我が家の最古参の猫で私の愛する「とら」は昨年、急性の腎不全に掛り

病名判明後、僅か三ヶ月で他界しました。

この時期の病院代が70万程かかりましたが、治るなら幾ら掛っても
治す積りでしたが力及ばず・・・
何もしてやれなかった事に後悔しか有りません。

本当にショックでした、今でも「とら」の元気な頃の動画は見れません。

病気になると金銭的にも大変ですが、

居なくなる方がもっと悲しく、ショックで落ち込みます。

あなたも大切な猫の為にも普段から気をつけてあげてください。


普段気をつけてあげる事。


今回から毎記事ごとに気をつけてあげたい事を書こうと思います。

◆水分補給編◆

・猫は普段あまり水の飲みませんので飲ませる工夫をしてあげて下さい。

特に寒い今の時期は水分補給量が減ります。
その為、尿の排泄の回数も少なくなり、下部尿路疾患にかかりやすくなります。

食事の時は人肌くらいの水を与えるとよく飲んだりしますの、必ず近くに
奇麗な水を置く様にしています。数か所に水飲み場を作る事もおススメです。

もし、普段あまり水を飲もない仔が突然大量の水を飲んだりしたら注意が必要です。
腎不全になると水をよく飲むようになりますので、普段から観察が必要です。
その時は尿が濃くなりますので尿の色にも気をつけて!
オシッコの濃度を測るチェックシート(リトマス試験紙みたいなもの)もありますので
常備していてもいいと思います。(我が家では常備してます)

我が家では仔猫にはなるべく水素水を飲ませる様にしています。

勿論、大人も飲みますが、嫌がる仔も居ますので、飲みたい仔は飲むって感じです。
人間には無臭ですが、猫には何か気になるのか、嫌がる仔もいます。

水素水に関しては次の機会にレポートしたいと思います。

DSC_8737.JPG

DSC_8742.JPG

これは我が家が愛用している水素水です。

次回は今回記事の中に書いた「とら」の事も含めて猫の紹介を少ししたいと思います。
一人ずつ書くとそれだけで一か月近く掛るのである程度まとめて紹介します。

今回初めて訪問頂いた貴方に・・・コチラをお読みください

このブログの趣旨を紹介しています。















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