ノニジュース活用法研究サイト

数あるノニジュース販売会社の中でも、楽天やヤフーなどの大手ネットショップでよく見かけるのが、
【安心の有機JAS認定】オーガニックノニジュース『ハンズノニ』です。

様々な産地や熟成期間の異なったノニジュースを多数販売している印象があり、
値段がとにかく安いことが特長です。
一般的にノニジュースは、900mlで7000円〜10000円くらいするものが多い中、
ハンズのノニジュースは安いもので3000円台です。

こんなに安いと、質や効果はどうなのか疑問になります。
そこで、ハンズのノニがやすい理由を調べてみました。






まず挙げられるのは、産地です。
クックアイランド産のノニや、サモア産のノニを使っています。

クック諸島（Cook Islands）は、南太平洋ポリネシアに点在する15の島と環礁からなる島国です。
首都アバルアがある最大の島「ラロトンガ島」、美しいラグーンがある「アイツタキ島」がよく知られています。
タヒチやニューカレドニア、フィジー、ハワイ・グァム・パラオ等と比べると驚くほど物価が安く、人件費も削減できるため、比較的安価なノニが手に入ることが推測されます。

サモア諸島（サモアしょとう、Samoa Islands）は、南太平洋上に位置する島々。オセアニアのうち、ポリネシアに含まれる。こちらも物価が低く、低予算でノニを手に入れることができます。


次に、製造方法の違いです。
様々な熟成期間のノニジュースを販売することで、安いものから高いものまで、ニーズに応じた価格設定が可能だということです。
例えば、激安の『ハンズノ二』は、クックアイランド産のノニを使っており、熟成期間はわずか3か月で、値段は900mlで3000円台です。




3か月あれば発酵熟成されているのですが、発酵期間が長いほど、善玉菌の量も増えるため、
熟成期間が長いものよりも効果が得られない可能性はあります。
ハンズノニの栄養価の分析は、販売ページに掲載されており、そこでは140種類を超える栄養素と記載されています。
各社によって何種類なのかというデータが違うように感じます。
産地や製造方法によって、若干成分が違ってくるのでしょうか。

サモア産の『ハンズノニ　サモア』と、『プレミアムノニジュース』は、熟成期間は半年です。

熟成期間別のデータや分析結果があればいいのですが、比較したものはありませんでした。









あとは、製造方法に違いはあるでしょう。
例えば、ノニの実の収穫です。
ノニは、緑色の実から黄色がかった色になった頃が一番栄養価が高いといいます。
熟した実でなけでば、ノニ本来の効果はあまり期待できないのです。

そのため、収穫者の熟練の技が必要になります。
その点、ハンズの販売ページには、熟したノニを収穫しているとの記載がありましたので、この点は安心して様さそうです。

しかし、その収穫方法は、ノニが痛まないように一つ一つ手摘みですることが理想的です。
ノニの実に傷がつくと、そこから腐敗が進んでしまうため、商品の味や効果にも影響が出てしまうからです。
また、収穫後すぐにジュースにする加工することが、ノニの効果を最大限に発揮するために必要です。
これらの情報は、ハンズノニの販売ページには記載がなく、判断がつかないところでした。




また、ノニジュースの安全性にも気を付ける必要があります。
農薬や化学肥料は使用していないのか、その他の薬剤や添加物は入っていないか。
これらがあると、健康増進のために飲んでいるノニジュースで健康を損ねてしまう恐れがあります。
その点、ハンズのノニジュースは【安心の有機JAS認定】のオーガニックノニジュースとのことですので、心配はいらないようですね。



とても細かいことかもしれませんが、あとはご自身で何を優先するか、が大切です。
値段を重視するのか、
効果効能を重視するのか、
質を重視するのか・・・。

特にノニジュースは、健康維持のために毎日飲み続けるものですから、その質には慎重になる必要があります。
ご自身にあったノニジュースを選ぶために、今買おうとしているノニジュースが一体どんなものなのか、
どこの会社が作っているものなのか、知る必要があります。


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