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2016年07月02日
001 はじめに
はじめに
1983年に高校を卒業して電機メーカー系のソフトウェア企業に就職しました。当時、ソフトウェア産業は花形として脚光を浴びていました。家庭の事情から大学進学をあきらめざるを得なかった私は、ふてくされたまま、花形だからという理由だけで会社を決めて、なんとなく入社しました。
2年程経った頃、自分が「コンピュータ」、「システム」というものに関心がまったく無いことに気が付きました。
自分の仕事そのものに関心も興味も持てなくて、やっていける訳がない。やばい。辞めたい。
辞めたらどうなるか?
血の繋がっていない私を、借金のどん底で必死に育ててくれた母親はとても悲しむだろうと思い、辞めるなんて出来ませんでした。
ここからが勝負の始まりでした。
だから、仕事が面白くなる方法を必死に探す以外にありませんでした。
お客様に喜んでもらうことに没頭すると、ハッピーになれるのではないか。一緒に仕事がしたいと言われるユーモラスな人になれたら、何かが始まりそうだ。という技術以外の面で、仕事を楽しくする方法を探す毎日でした。すると、ひとつ、又ひとつと仕事を楽しむ方法を発見して行ったのです。
気が付くと、辞めずに29年6ヶ月という長い期間在籍することが出来ました。しかも、心地良い充実した会社員生活だったと思います。仕事を楽しんでいる顔を母親にも見せられました。
数多くのシステム開発プロジェクトを経験させてもらい、大変なこともありましたけど、いろいろなドラマを楽しく乗り越えることが出来ました。チームメイトやお客様からお褒めの言葉を頂けるのは本当にハッピーです。「コンピュータ」、「システム」というものに関心が持てないという「危機感」は、むしろ幸運だったのかもしれません。
仕事の内容は、プログラマ、SE、プロジェクトマネージャーと変化していきました。その変化に応じて接する人が増えて行きます。仕事が面白くなる方法の多くは、接する人が多くなればなるほど威力を発揮した様に思います。
結局、47歳で退社する頃には、お客様からのリピート受注bPのプロジェクトマネージャーになっていました。
改めて感じることは、ノウハウの力は大きいという実感です。
仕事を面白くしようと思って発見した方法を、必要としている方々にノウハウとして全てお伝えします。
このノウハウはIT業界はもちろんのこと、違う業界でもそのまま活用できるものだと思います。
このノウハウを使って、皆さんのお仕事が少しでも楽しく、幸福に満ちたものになることを願っています。
どうぞ、このブログに注目してください。
1983年に高校を卒業して電機メーカー系のソフトウェア企業に就職しました。当時、ソフトウェア産業は花形として脚光を浴びていました。家庭の事情から大学進学をあきらめざるを得なかった私は、ふてくされたまま、花形だからという理由だけで会社を決めて、なんとなく入社しました。
2年程経った頃、自分が「コンピュータ」、「システム」というものに関心がまったく無いことに気が付きました。
自分の仕事そのものに関心も興味も持てなくて、やっていける訳がない。やばい。辞めたい。
辞めたらどうなるか?
血の繋がっていない私を、借金のどん底で必死に育ててくれた母親はとても悲しむだろうと思い、辞めるなんて出来ませんでした。
ここからが勝負の始まりでした。
だから、仕事が面白くなる方法を必死に探す以外にありませんでした。
お客様に喜んでもらうことに没頭すると、ハッピーになれるのではないか。一緒に仕事がしたいと言われるユーモラスな人になれたら、何かが始まりそうだ。という技術以外の面で、仕事を楽しくする方法を探す毎日でした。すると、ひとつ、又ひとつと仕事を楽しむ方法を発見して行ったのです。
気が付くと、辞めずに29年6ヶ月という長い期間在籍することが出来ました。しかも、心地良い充実した会社員生活だったと思います。仕事を楽しんでいる顔を母親にも見せられました。
数多くのシステム開発プロジェクトを経験させてもらい、大変なこともありましたけど、いろいろなドラマを楽しく乗り越えることが出来ました。チームメイトやお客様からお褒めの言葉を頂けるのは本当にハッピーです。「コンピュータ」、「システム」というものに関心が持てないという「危機感」は、むしろ幸運だったのかもしれません。
仕事の内容は、プログラマ、SE、プロジェクトマネージャーと変化していきました。その変化に応じて接する人が増えて行きます。仕事が面白くなる方法の多くは、接する人が多くなればなるほど威力を発揮した様に思います。
結局、47歳で退社する頃には、お客様からのリピート受注bPのプロジェクトマネージャーになっていました。
改めて感じることは、ノウハウの力は大きいという実感です。
仕事を面白くしようと思って発見した方法を、必要としている方々にノウハウとして全てお伝えします。
このノウハウはIT業界はもちろんのこと、違う業界でもそのまま活用できるものだと思います。
このノウハウを使って、皆さんのお仕事が少しでも楽しく、幸福に満ちたものになることを願っています。
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