愛と青春の良レス設定

凄い麺と書いて凄麺。

ぼくと凄麺の出会いは３年ほど前。常駐していた客先のオフィスでの昼休みです。
最寄のファミリーマートで何気なく手にしたのがファーストコンタクトですね。
そもそも食というものに対して大してこだわりのないもので、ほとんどコンビニで適当に買って済ませていました。たまに気取ってイタリアンレストラン（昼はトラットリア夜はバール）に行くくらいで。
まあその日もなんとなく買って、なんとなく食べてただけです。
ところが数日後、何故か又食べたくなる。

おかしい。ぼくはそもそも「食べ物にはまる」タイプの人間ではないはずだ。
この状況は一体。

とまあ逡巡しながらまたファミマに向かう。
気がつけば週に３度は凄麺を食べている。
「◯◯さん、最近そればっか食べてますよねー」などと事務の女の子に指摘される始末。

ああ、俺は凄麺にハマったんだ。ついに恐れていた食べ物へのこだわりをこんなポジションで身に付けてしまった。これからは毎週のようにニュータッチのサイトを訪れ、新製品のチェックに勤しむことになるのか。しかもよりによって味噌ラーメンタイプじゃないか。醤油でも豚骨でも塩でもなく、味噌ラーメンだ。ラーメンマニアの間では下の下、半端者の愛好物と噂される、あの味噌ラーメンだ。俺にはこれからこの重い十字架を背負って、生きていくだけの強さがあるのだろうか。いや、強くなるのだ。自分の愛したものには責任をもつのが男だろう。

というわけで三年後の今日の昼食です。


ニュータッチ 凄麺仙台辛味噌ラーメン



ネギはスーパーで買ったものをトッピングしています。
個人的にはこっちのほうが好きなんですが、残念ながら家の近所には売っていません。というか凄麺シリーズ自体ファミマ以外で見たこと無いです。せめてスーパーで売って欲しいところです。

ちなみに、味噌ベース以外はおすすめしません。