2009年06月20日
★脱サラで起業したときは!★
脱サラして、起業した場合には、初年度の個人申告はどのようにすればよいのでしょうか。
起業が、法人の場合と個人の場合とで異なりますので、分けて確認してみましょう。
【法人開業の場合】
脱サラして、法人を設立した場合には、初年度の個人申告は、お勤めのときの給与と自分の会社からもらう役員報酬(給与)を合算して自社で年末調整を行うことができます。
年末調整ができれば、確定申告は不要です。
自社で役員報酬がなければ、勤めていたときの給与だけで確定申告し、税金の取戻しをします。
【個人開業の場合】
脱サラして、個人事業を開業した場合には、初年度の個人申告は、お勤めのときの給与と個人事業の所得(事業所得)をいっしょに確定申告します。
個人事業主は、給与が取れないので利益がすべて課税対象となります。
来年の3月15日までに確定申告しますが、まだまだだと思っているとあっという間にきてしまいます。
会計ソフトを活用すると、事前に利益が確認でき早めに決算対策をすることができます。
是非、年内に会計ソフトで現状確認をしてみてください。
当事務所では弥生会計ソフトの操作セミナーを毎月開催しております。
お気軽にお問い合わせください。下記ホームページで会場をご確認ください。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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税理士 大村勇次
私のプロフィール:http://www.dreamgate.gr.jp/consul/pro/ksctax
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いざという時に役に立つゴールドカードを持とう!
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投稿者:★大村税理士事務所★|16:27
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