翌日に、NICUのあるA総合病院に受診するように言われていたので、
カンカン照りの中、バスで30分弱かけてA総合病院へ行きました。
暑い!
そして待ち時間が長い!
2時間待ちました・・・!
ようやく呼ばれて、いくとクリニックの先生と同じ名前の若い先生。
あれ?息子さん?
と思いつつ、エコー、内診とみてもらいました。
エコーの説明は丁寧で、口唇裂がないことも言ってくれました。
あと、2045gで大きめだけど正常範囲内の体重増加だということも教えてくれました。
(これ、自分で調べて解決したけど、数週間前に教えてほしかった・・・!)
そして、意を決して
「クリニックで産むことはできませんか?」
と聞いてみました。
赤ちゃんも順調だと言われたので、ここの病院で血糖のコントロールをしつつクリニックで分娩ができないかなと思ったからです。
しかし、先生は
「ここで産んだほうが、設備も整っているし安全だと思います。ここに転院してきたということは、ここでみるっていうのが市のルールだから。糖負荷試験で項目引っかかっているので、間違いということは無いと思いますし」
と、言われてしまいました。
想像はしていたものの、ショックでした。
そのまま、いつ呼ばれるかもわからないまま待合室で待っていると悲しくなってしまって、涙が止まらなくなってしまいました。なんとか陣痛はこわくないと書かれた知恵袋をみて、気持ちを落ち着かせました。
その後3回くらい呼ばれて、家族の病歴や次回の受診日の調整などをされて、若干まだるっこさを感じてしまいました。
しかも、妊娠性糖尿病専門の腎臓内科の先生が今週たまたま休みだとのこと。
今日は見てもらえず、来週また受診に来てくださいとのこと。
正直、妊娠性糖尿病自体も不安だったし、今日行く前に
教育入院があるのか
インスリンを打たなければいけないのか
毎回血糖測定をするのか
それとも、栄養指導だけなのか
(病状や病院の方針によって全然違うらしい)
ということも、はっきりさせておきたかったので
不安が来週まで続くことにげんなりしてしまいました。
とはいえど、それはしかたないので。
あぁ、これから週に1〜2回は受診でまる一日潰れるんだなぁと覚悟していました
事務さんがきて、分娩の書類の記入をすることに。
これを書くのも3回目だと、むなしくなりながら記入。
書いた後に、旦那の心配するLINEをみて再び流涙。
この待合室には、もっとつらい状況の人もいるのに泣くなんてと思ったりしたものの、
妊娠してからどうも涙もろくなっていて、止められないままに
ちょうど、そのタイミングで若い助産師さんが、お産の案内のパンフレットを持って説明に来てくれました。
「どうしたんですか?あぁ、あんまりお待たせしてしまいましたね」
と言われて、
待たされて泣いているんじゃないよー
と内心思いつつも
「クリニックで産みたかったんです」
と答えるのが精一杯でした。
言葉足らずだなー
こんなに分厚いパンフレットを作ってくれて親切なところなのに
まるでここが嫌だからみたいな言い方をしてしまったなー
と思ったものの、うまく答えられませんでした。
助産師さんはそうですよねと言ってくれて、申し訳なかったので、
「すみません、お仕事が進まないですよね」と言って、パンフレットの説明を受けました。
バースプランや、問診を記入する紙をもらって書いてきてくださいと言われたけど、正直すぐには書く気も起きなくて
入院バックも総合病院だからか、洗面道具なども一式持ってこないといけない様子。
退院とおぼしき人が持っていたのは、海外レベルのトランクと持参らしい授乳クッションで、こりゃかなり買い足さないといけないなーと冷静に思いつつ、お会計をしました
その時点では、一旦A総合病院で産むことを受け入れようと思ったのですが
食堂で、昼食を食べながら調べているとここから30分強離れた総合病院で、無痛分娩をやっている病院を発見!
口コミが悪ければ、みなかったことにしようと思ったけどそれが良かった。