てきとうにけいば日記-競馬缶

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2009年04月30日

【天皇賞】データで見る4,5歳馬

天皇賞・春の現在の大荒確率４０％(´･ω･｀)

さて。

ココ１０年では勝率が100%な4,5歳馬のお話。

まずは天皇賞春で複勝圏に入るための条件データの復習。
前走が、阪神大賞典・産経大阪杯・日経賞・大阪ＨＣ・
京都記念・ダイオライト記念の時のみ。

前３レースは王道ですが、大阪ＨＣは中穴的レース。
後ろ２個は各一頭のみで、同じ年のレース。
しかも大荒れの結果になったレースですね。
とは言えこのレースでも３着以内は全て4,5歳馬。

以前の記事に書いた６歳以上で複勝圏内に入る条件を満たした馬が、
今年は一頭もいなかったことから６歳以上は切ることになります。
そうなると穴馬を4,5歳から探すことになります。

そんな2004年の大荒れを見た場合、
出走しそうな4,5歳馬でイングランディーレ的な位置にいるのが、
ホクトスルタンでありますが、人気的にはどうでしょう？
前走の結果から人気を落としイングランディーレ的な人気なら
面白いのですが、軸にするにはパンチが足りない。

人気サイドから流すのはどうか？
王道レースをしっかり勝ちあがって望むアサクサキングスや
ドリームジャーニーやアルナスライン、ＪＣ優勝のスクリーンセイバーが
上位人気になって、５,６番手にヒカルカザブエやモンテクリスエスが
人気になるんでしょうか。

人気サイドのこの馬はこの着順だ→

もしも2004年のような上位人気馬が負けるというようなことを
考えるならば、この５,６番手を軸に人気薄や人気サイドに流すのが良いか。
2004年の2,3着は4,5番人気でした。
この辺を軸にすれば、人気サイドで決着しても当てやすいですね。

ネヴァブションがどの程度人気するか気になるところです。

あの人気馬を本命には出来ないから→