看護のことば辞典

ロールシャッハテスト

投影法性格検査のひとつ 。
被験者にインク等のシミを見せて何に見えるか、何を想像するかで被験者の性格や思考過程、その障害等を診断するテスト。

ロールシャッハテストとは？ロールシャッハテストの意味・ナース用語解説

ローラークランプ

点滴量調節器具 のこと。

ローラークランプとは？ローラークランプの意味・ナース用語解説

ロム

関節可動域 のこと。

ロムとは？ロムの意味・ナース用語解説

ロボトミー

大脳前頭葉を切開する精神外科手術 のこと。
総合失調症などの治療で行われる。

ロボトミーとは？ロボトミーの意味・ナース用語解説

ロービジョンケア

視覚障害がある患者へのケア のこと。

ロービジョンケアとは？ロービジョンケアの意味・ナース用語解説

ローテーション研修

新人看護師の研修制度のひとつ。
配属された部署だけでは経験できない看護技術や知識を、一定期間（数週間〜数ヶ月ごと）他の部署に勤務して習得する新人看護師向け臨床研修システム。

ローテーション研修とは？ローテーション研修の意味・ナース用語解説

ローテ

赤血球 のこと。

ローテとは？ローテの意味・ナース用語解説

ロック液

血液代用薬のひとつ。
血液成分の不足を補うために用いられる。

ロック液とは？ロック液の意味・ナース用語解説

ロタ

ロタウイルス のこと。
胃腸炎を引き起こすウイルスの一種で、A型・B型・C型の３つの型がある。

ロタとは？ロタの意味・ナース用語解説

６Ｒ／ロクアール

誤薬防止のために行なわれる確認事項 のこと。

１．Right Patient（正しい患者）
２．Right Drug　（正しい薬剤）
３．Right Purpose（正しい目的）
４．Right Dose（正しい用量）
５．Right Route（正しい用法）
６．Right Time（正しい時間）

与薬に関する事故は、医療事故のなかでも頻度が高く、対象患者・薬剤・目的・用量・用法（経路）・投与時間の間違いによるものがある。また与薬には、処方をする医師、調剤する薬剤師、与薬を実施する看護職など多職種がかかわっており、用法・用量の表記の統一化や各業務プロセスのなかでのダブルチェックなど、誤薬防止のための取り組みが重要である。誤薬防止のための具体的な確認事項として 6Ｒが推奨されて奨されている。
（引用：看護協会）

６ｒとは？6Rの意味・ナース用語解説