2012年08月01日
睡眠 その1
【入眠障害】
寝つきが悪くなる「入眠障害」は、お年寄りだけでなく若い人や中年の人にもよくみられます。
本当はまだ眠くないのに、無理に眠ろうとすることが、入眠障害の要因の1つです。
また、眠れない日が続くと不眠への不安や恐怖感が起こってリラックスできず、目が冴えて眠れなくなります。
【中途覚せい】
夜中に何度も目が覚めたり眠りが浅くなったりする「中途覚せい」は、体が欲する睡眠時間よりも長く床の中で過ごすことで起こります。
高齢になると自由な時間が増え、早く床に入りがちですが、一方で代謝がやや低下し、昼間の活動量が減少して体が欲する睡眠時間が減ります。
中高年になると6〜7時間の睡眠で十分です。
【早朝覚せい】
年を取ると、体内時計のリズムが前へずれやすくなるため、早朝に目が覚める「早朝せい」が起こりやすくなります。
若い年代の人は、朝起きてから夜眠くなるまでの時間が14〜16時間程度ですが、お年寄りでは12〜14時間程度と短くなるため、だんだん早く床につくようになります。
ということで、睡眠の内、不眠症の原因についてでした。
ここに書いてあることはあくまでも参考としてくださいね。
そして、症状が気になったら、すぐに専門医に診てもらいましょう。
次回は「睡眠障害」のことをご紹介します。
ではまた、次回まで〜☆
寝つきが悪くなる「入眠障害」は、お年寄りだけでなく若い人や中年の人にもよくみられます。
本当はまだ眠くないのに、無理に眠ろうとすることが、入眠障害の要因の1つです。
また、眠れない日が続くと不眠への不安や恐怖感が起こってリラックスできず、目が冴えて眠れなくなります。
【中途覚せい】
夜中に何度も目が覚めたり眠りが浅くなったりする「中途覚せい」は、体が欲する睡眠時間よりも長く床の中で過ごすことで起こります。
高齢になると自由な時間が増え、早く床に入りがちですが、一方で代謝がやや低下し、昼間の活動量が減少して体が欲する睡眠時間が減ります。
中高年になると6〜7時間の睡眠で十分です。
【早朝覚せい】
年を取ると、体内時計のリズムが前へずれやすくなるため、早朝に目が覚める「早朝せい」が起こりやすくなります。
若い年代の人は、朝起きてから夜眠くなるまでの時間が14〜16時間程度ですが、お年寄りでは12〜14時間程度と短くなるため、だんだん早く床につくようになります。
ということで、睡眠の内、不眠症の原因についてでした。
ここに書いてあることはあくまでも参考としてくださいね。
そして、症状が気になったら、すぐに専門医に診てもらいましょう。
次回は「睡眠障害」のことをご紹介します。
ではまた、次回まで〜☆
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