人生のんびりのぐうたら日記

あんまり頭が回らないので一言だけ。

今回、判決の中で「推認」が多く使われた。
小沢の秘書は地元で天の声だ。
４億円の金の移動は裏金づくりと推認される。
裁判所での被告の発言が嘘くさい。

絶対的な証拠はないが、証言が怪しいので有罪。

これだと、
同じ理屈でよければ、村木厚子さんだって、

証拠は捏造されたかも知れないけど、
こいつ影響力強いし、裁判所での発言に信憑性感じられないし、

有罪だって言えたと思う。

・・・なんかおかしくないか？

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Posted by 人生のんびり at 00:13 | 日記 | この記事のURL

2011年09月25日

続・反原発ステッカー

以前反原発ステッカーを作ってみたけれど、

最近また増えました。

まず左側

ペダルがかぶってしまった。。

前の方拡大↓

後ろの方↓

９・１９さようなら原発集会で頂きました。
作られた方は名前も聞かなかったのでどなたか分かりませんが、
そんなことはどうでもいい。脱原発で同じ思い持ってるなら。

続いて右側

恥ずかしながら、フォーク部分は綴り間違いで、正しくはNO　NUKESです・・・・

前の方↓

僕たちは、放射能が降り注いでいるところに住んでるし、何より有権者として、
当事者だと思い、作りました。

実は、この後渋谷のツイッターデモに参加したら２つ頂きまして、そろそろ貼れる場所が減ってきました。

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Posted by 人生のんびり at 23:39 | 日記 | この記事のURL

2011年09月21日

台風でひとこと

今日は仕事場から帰してもらえなかった。

そして交通が寸断された。

この国には「つらいときこそがんばろう」という人はたくさんいるけど
「このままだとやばそうだから、仕事は明日にして今日は帰ろう」ていう人はほとんどいない。

原爆が落とされない限り降伏しない国だからなぁ・・・

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Posted by 人生のんびり at 22:39 | 日記 | この記事のURL

2011年09月20日

さようなら原発集会に参加しました

タイトルの通り、参加しました。

人数的にはまあまあと言ったところだけど、
参加してる人も、まわりで見てる人も、
反戦デモなんかと違ってリアルな切迫感、緊張感があった。

あと、途中でタクシーから大江健三郎さんがプラカード出してたのにびっくり。

記事はこちら

それと、経産省前将来を想うハンガーストライキにも応援に行ってきました。

「別に誰かと対立したいわけじゃない」と自然体で、和やかな雰囲気の中行われていました。
自分は怒りの感情に支配されてるときが多いけど、彼らはなぜにそうでないのか、
話を聞いて理解できるような、理解できないような。

ただ自分が住んでいる環境と、自分たちが生きていく未来に想いを馳せてほしいという、
その一点で行っています。

彼らを応援します。

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Posted by 人生のんびり at 02:09 | 社会 | この記事のURL

2011年09月19日

鉢呂氏辞任と社会の生きづらさ

鉢呂氏辞任の流れを追うと、
日本社会の生きづらさとダブって見えてくる。

前厚労大臣も言った、
現実を直視したらそう表現するしかない｢死の町｣と言ったら、
なぜか前夜のオフレコとともに問題視され、
それも前夜のオフレコも記者とのやり取りもよく分からず、
やたらと尾ひれをつけてあることないこと書かれ、
「辞任しろー」の大合唱となった。

これは、
会議で｢今進めている計画の実現は絶望的です｣って言ったら
｢空気読めよ｣と後ろ指差され、
されに前の飲み会のときの本音トークまで槍玉に上げられ、
｢もうこいつとはやっていけねーよな｣と仲間はずれにされる。

という、たった一言で関係が壊される｢空気読め同調圧力｣と、
そっくりだ。

もちろん、オフレコとはいえ記者とのやり取りは
仲間内の会話より気を使うべきだけど、
でも、この異様なまでのシンクロが果たして偶然なのか、
それとも、社長面接を｢空気を読んで｣
勝ち抜いた記者たちが、今まで指摘して仲間はずれにするのが染み付いて、
いつもどおりのことをしたのか。

地雷屋さん「迷惑かけるなと徹底すると、加害妄想になる」と的を射た言葉を使っている。
自分が発した一言が相手を不快にさせないなんてことは不可能で、そのうち何かといやな思いをさせることがある。
それはお互い様だから、ある程度は目をつぶったり、たしなめたりするべきだと思う。

でも今は社会のあちらこちらで言葉狩りが起こっている。
相互監視社会になってしまっている。
それも、誰が何のためにやっているかもわからずに動いてしまっている。

いい加減、やめよう。こんな社会。

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Posted by 人生のんびり at 00:13 | 日記 | この記事のURL

2011年09月15日

のどかな永田町

地震の１週間前の出来事を、今も覚えている。

前原外務大臣が、幼なじみの在日韓国人から２０万円の献金を受けたことをとがめられ、
自民党が問責決議案をちらつかせ強行に抵抗する中、辞任した事件である。

たかだか２０万円で政治が動くとも思えないのに、
民主党を何が何でも叩きたいと自民党がわんわん叫んでいた。

自分の記憶の中で、その後の惨状と対照的な色彩を放っている。

さて、そののどかな永田町が、帰ってきた。

大義のない菅首相下ろしから、拙速な民主党代表選を経て野田首相誕生。
オフレコの発言を１日遅れで公表され、一言の軽口で鉢呂経産大臣辞任。
ちょっと前まで与党として解散引き延ばしをしていた自民党は民主党に解散を迫る。

永田町は、地震前の状態に復興しました。

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Posted by 人生のんびり at 00:28 | 社会 | この記事のURL

2011年09月13日

もはや民主主義国家ではない　９・１１反原発デモ不当逮捕

このデモに参加したのだが、
もう、日本は民主主義国家じゃないと思う。

最近のデモはサウンドカーというバンドをのせた車が先頭に立つんだけど、
警察はそれとデモ隊の間に割って入り、デモを分断し、
それを阻止しようとしたデモ隊を逮捕してきた。

別にデモ隊は危害加える気はないし、踊りながら自分たちの主張を叫びたいだけなんだ。
これは憲法に保障されている権利なんだ。
憲法に書いてあるけどまともに守られない強権政治の国はたくさんある。
北朝鮮だってミャンマーだって自由な政治を標榜している。
１１日のデモでは、国家が思想の自由、表現の自由を保障する気がないという部分で、
そういう国と同じことをやっている。

いっそのこと中国みたいに民主主義じゃないって言ってしまえよ、日本政府。

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Posted by 人生のんびり at 00:42 | この記事のURL

2011年09月09日

特別な日本

今日駅で、「特別警戒中」の電光掲示を見た。
これが始まったのは９・１１だったか地下鉄サリン事件だったか。

どっちにしても、少なくとも１０年間特別な状態が続いてたんだなぁ。

まあ、失われた１０年も特別な１０年だと思ってたら失われた２０年になるし、
原発事故で一時避難だと思ったら何十年帰れなくなったりするし、

特別が日常になって何がふつうなのか。
もう、ふつうってものがないのかもとすら思う。

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Posted by 人生のんびり at 23:32 | この記事のURL

2011年09月04日

障害って何だろう

きのう、ぼーっとしようと思って、ＪＲの大回りをしたら、

養護学校か施設の中学生くらいの男の子２人と、付き添いの男の先生２人が乗ってきて一緒になった。

男の子のうちの１人が落ち着きがなくて、
癇癪を起こして窓を思いきり叩いたり叫んだりしてて、

でも俺も小さい頃は似た傾向があったし、
（些細なことでキレて一通り暴れた後なんでおこっているのかが思い出せない、とか）
鬱病の時は人と話すことがすさまじい苦痛だったこともあるし、

精神病の人が暮らす、こんな本も読んだし↓

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親近感というか、
少なくとも不快に感じなかった。（大多数の人は不快に感じるんだろうなぁ）

そしたら、付き添いの先生に「すみません」と謝られた。
俺は、「自分も精神的に不安定なときとかありますからねえ」と遠回しに気にしてないと言ったら、
先生は「これは障害なんでね」と言った。

まさか、暴れている子どもの横で平然と座ってる見ず知らずの人間が、
「もしかしたら自分も障害持ってるのかも？」と思っている、
こんな人間だとは思わなかったのだろう。

健常者だと思って、「これは障害なんでね」と言ったのだろう。

でも俺は、「てことは俺もどうしようもないかも知れないのか」と受け取ってしまった。

子どもが暴れていることより、その一言の方が悲しく思えた。

養護学校の先生が大変なのには頭が下がるし、その人が悪い人だとは少しも思わないんだけど。

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Posted by 人生のんびり at 12:48 | 日記 | この記事のURL

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