ITビジネスモデル研究会

これからのスマホやタブレットを使ったビジネスや事例がとてもよくまとまっているので、参考になる。

【次世代IT】スマホ・タブレットのビジネス活用事例ニュース : iPad FaceTime 事例

ITビジネス、インターネットビジネスで最もシンプルな収益構造が広告型のビジネスモデルです。

この広告型ビジネスモデルは、以下のようなプロセスで成り立っています。

�@有益な役に立つウェブサイト(ホームページ)を立ち上げる。
�A作ったウェブサイトに人やユーザーを集める。
�B一定数の人が集まってきたら、広告主(スポンサー)を集める。
�C広告主の広告をサイトに掲載し、広告掲載料を徴収する。

このビジネスモデルが成功する最も大事なポイントは、「ウェブサイトにいかに多くの人を集められるか」という１点につきます。

どれだけ人が集まっているかは、PV(ページビュー)やUU(ユニークユーザー)といった数値で判断されます。

サイトを育て一定数のPVとUUを確保できれば、このビジネスモデルでも十分収益を出すことができます。

育つまでに一定の時間がかかりますが、初期投資も少なくリスクも低いので、ITで起業するときには候補に入れたいビジネスモデルです。

ITやインターネットを使ったビジネスモデルが他のモデルと大きく違う点は、
今までやっていたことの「コストを大幅に下げた」ことにあります。

ビジネスを構成する業務には、商品開発、販売、マーケティング、顧客サポートなど多岐に渡りますが、ITを効率的に使うことでこれらの業務コストが大幅に低減されるのです。
業務コストの削減は、コミュニケーションの取り方、情報のやり取り、業務プロセス、ビジネスすべてにおいて影響を及ぼします。

事業の「生産コストが下がる」ことはそのビジネスの大きな競争力となり、余裕が生まれた分を価格に転化すれば低価格戦略になり、競合との優位性も築けるでしょう。

ITビジネスモデル、インターネットを活用したビジネスには、様々なパターンがありますが、その本質はつまるところ、「大幅な簡略化とコスト削減」という価値にあることを理解しておきましょう。

はじめまして。
このブログの管理人のITビジネス研究者です。

このブログでは、私が今まで調査したITビジネスのビジネスモデルや、
インターネットのビジネスモデル、具体的なビジネスの構築方法について、
まとめていこうと思っています。

IT起業は大きな設備投資などが要らず、初期投資が少ないとてもリスクの低い起業方法です。

IT技術を使って効率的なビジネスモデルの構築をしていくために、どういうことをを考え、何をしていけばいいか、今までの研究結果をまとめていきます。

どうぞよろしくお願いします。