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2014年02月21日

新幹線、特急に医療支援道具7種搭載

自宅で検査できる:KENSA.BIZの郵送検査キット




JR東日本は、2014年3月15日より、
新幹線、特急に医療支援道具7種を搭載

東日本旅客鉄道株式会社医療支援道具7種PDF




多くの駅や一部の特急形車両には、
急病人が発生した場合に備え、
AED(自動体外式除細動器)を搭載している。

かつては医療従事者しか使えなかったが、
2004年7月以降、

それ以外の人たちにも使用できるようになって、
公共の施設や企業などにもつぎつぎ設置され、
急速に普及。


JR東日本では、
2014年3月15日より、

新幹線、特急に医療支援道具7種

・聴診器
・血圧計
・パルスオキシメーター
・ペンライト
・舌圧子
・アルコールシート
・簡易手袋


を搭載する。


パルソックスワン PULSOX-1 パルスオキシメーター 聴診器付
*新幹線、特急に搭載される機種ではありません。


医療支援道具7種は、
乗客の中に医療従事者がいて、
上記を持ち合わせていない場合に備えたもの。

私用などで医療道具をもたずに
新幹線や特急を利用したときでも、

医療従事者は、これで応急処置が可能になる。


なお、JR東日本管内を走る下記の特急は、
他社車両なので、
医療支援道具7種を搭載していない。


・エル特急〈(ワイドビュー)しなの〉:JR東海の車両
・特急〈スーパー白鳥〉:JR北海道の車両
・特急〈はくたか〉:JR西日本、北越急行の車両
・寝台特急〈サンライズ瀬戸〉〈サンライズ出雲〉:JR西日本、JR東海の車両
・臨時寝台特急〈トワイライトエクスプレス〉:JR西日本の車両
・臨時特急〈リゾート踊り子号〉:伊豆急行の車両



ふらふら優等列車(新幹線、有料の特急など)以外で急病人が発生したら・・・

通勤など、ふつう車両乗車時に、
駅間距離の長い区間などで急病人が発生したときは、
車内に備えつけられているSOSボタンを使います。

SOSボタンは車端部に設置されていることが多いようです。

できれば、日ごろからSOSボタン場所を
たしかめておきたいもの。

もちろん、いたずら禁止はいうまでもないですよね。





posted by iryou at 10:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 緊急医療

2014年02月18日

4大認知症

自宅で検査できる:生活習慣病・糖尿病検査




4大認知症って?


「アルツハイマー型」
「脳血管性」
「レビー小体病型」
「前頭側頭型」

の各認知症のことをいいます。


それぞれの症状と、
対応サポートの仕方をまとめました。



4大認知症.jpg



「アルツハイマー型認知症」
 (患者数がもっとも多い)

症状:
・もの忘れ(記憶障害)→数分から数日前の記憶がなくなるのが特徴
・見当識の混乱(時間・場所・人)→この順番で進行する。
・理解・判断力の低下
・失行→車の運転、電子レンジ、洗濯機など使い慣れたものが操作できなくなる。
・失認→物の形や位置関係がわからず、道に迷ったりする。
・実行機能障害→調理の例では、切る、炒めるといった個々の動作はできても手順を忘れる。一連の作業が終了しても「切る」の手順が抜け落ちると、ニンジンを1本丸ごと炒めた野菜炒めが食卓に出る。



対応サポート:
・身体症状の気づきの遅れに注意する
・のこっている能力の活用に努める
・感情・ユーモアを引き出すように接する




「脳血管性認知症」


症状:
・意欲や気力の低下
・身体機能では飲み込み、発音、歩行障害がよく見られる
・バランスをとって歩くために足の幅を肩幅くらいに広げて歩く姿が特徴的


対応サポート:
・転倒・誤嚥に注意する
・混乱しやすいので本人のペースに合わせて話す

*アルツハイマーの人は、
 一般的に話すスピードを変えても理解度は左右されないが、
 脳血管性認知症の人には、ゆっくり話すと理解されやすい。




「レビー小体病型認知症(ピック病)」


症状:
・行動にブレーキがかけらない。万引きをしてしまったり、
 悪天候の日でも散歩をやめないといった常同行動、 
 毎晩天ぷらを食べ続けるといった
 特定のものへのこだわりなどがみられる。


対応サポート:
 道に迷ってしまうアルツハイマー型とはちがって、
 視空間の認識はできる。
 したがって、むやみに外出を制限せず、  
 毎日の水やりを必要とする花の手入れなど
 常同行動を活かせる役割を与える。





「前頭側頭型認知症」

症状:
・パーキンソン症状が出やすい。(下記、注:参照)
・運動機能の微調整ができないことが多く、転びやすい。
 足を見ると転倒によるアザがあったりする。
 散歩先で立ち話をするほどしっかりしているときと、
 座り込んでしまうほど状態が悪いときの落差が激しい。
・「変なものが見えて困る」と幻視・妄想を訴える


対応サポート:
・転倒や誤嚥性に注意する。
・幻視・妄想を訴えた際には、
 刺激を避けるため否定しないことが一般的。


しかし、
東京都認知症対策推進会議委員で
首都大学東京健康福祉学部長の繁田雅弘氏は、
「私には見えない」とときには正直に否定することも、
 人として向き合うことではないか」
と提案する。




注:パーキンソン病の重要な症状

・ 振戦(筋肉の収縮、弛緩が繰り返された場合に起こる
     不随意のリズミカル運動)
・筋強剛(筋肉の緊張が高まっている状態のひとつ、筋固縮)
・動作緩慢
・姿勢反射障害
・その他の症状(自律神経障害、突進現象、歩行障害、精神症状、他)

この他にも種々の症状がでます。
しかし、すべての患者さんにこれらの症状がぜんぶでる、
というわけではないそう。




タグ:4大認知症
posted by iryou at 17:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 認知症

認知症の予防法  「長寿脳」を作り上げる脳のきたえ方


認知症って他人事じゃない。

加齢とともに、
あなたやご家族も、
発症の可能性から完全にはのがれられません。

だからこそ、その正体をきちんと知って、
できるだけ対策をこうじておきたいもの。



どの国も経験したことのない
超高齢化社会に入ろうとしている日本。

それとともに、認知症患者が増え続けているそう。


日本の現在の認知症患者数は推定462万人。
近い将来には、
「認知症1000万人時代」がくるといわれている。



認知症の原因.gif
認知症の原因





認知症は、
脳内の神経細胞が衰えることで発症する
脳の病気だ。
予防法は、脳を鍛え、
「長寿脳」を作り上げるのがいちばんらしい。

 これまでさまざまな
「脳トレ」がブームになったが、
その効果ははっきりしなかった。

でも、いま、
愛知・大府市の国立長寿医療研究センターをはじめ、

世界中の由緒ある研究機関が
科学的確証(エビデンス)を積み重ねたうえで
推奨する予防法が多数、登場している。

認知症研究の権威であるNIH(アメリカ国立衛生研究所)が、
認知症予防の科学的トレーニングとして第一に認めるのは、
有酸素運動。

酸素を送ることで脳が活性化し、
細胞の衰えをセーブするという。


ただし、
漠然とした運動では効果を期待できないそうで、


手軽さで中高年に人気のウオーキングでも、
ただ漫然と歩くだけでは意味がないらしい。

安静時の心拍数の6割増しを目安に、
心拍数ウオーキングを心がけると、

酸素を多く含んだ血液が脳に送られ、
脳全体が活性化する
ことがわかったそう。

「ハッハッと息が弾み、
少しきついなと感じるけど、
会話は続けられるペースを目指しましょう」
と、医療ジャーナリスト・伊藤隼也さん。


伊藤隼也さんの著書
ボケない「長寿脳」の作り方 ~ドキドキ、ワクワクが鍵だった! (宝島社新書)
(宝島社新書・798円)




初期の認知症サインを見落とさないことは
予防や治療のためにとてもたいせつ。




動画でわかりやすくポイントを視聴できます!



内閣府大臣官房政府広報室で、

初期サインを見逃さないよう
早期診断、早期対応のために、
知っておきたいポイントを動画で伝えています。

内閣府大臣官房政府広報室



「改訂 長谷川式痴呆スケール」でテストしてみる

また、病院にいくべきか迷ったら、

家人や信頼できる人にたのんで
「改訂 長谷川式痴呆スケール」で、
テストしてもらうのもひとつの方法です。


*「改訂 長谷川式痴呆スケール」で検索すると、
PDF化したものなどが出ます。

作成者の長谷川和夫氏(はせがわ かずお、1929年 - )は、
精神科医。認知症介護研究・研修東京センター名誉センター長、
聖マリアンナ医科大学名誉教授。専門は老年精神医学・認知症。







参照;内閣府大臣官房政府広報室サイト、ウイキペディア、女性セブン2014年2月27日号ほか





posted by iryou at 16:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 認知症

2014年02月17日

五島に予防医科学研究所開設




より精度の高い予防医学の確立をめざして
五島に予防医科学研開設



五島市福江総合福祉保健センター.jpg
五島市福江総合福祉保健センター

  五島市福江総合福祉保健センターアクセス.gif







長崎大学は2月7日、
高齢化が著しい五島市で、

高齢者特有の病気の原因健康増進などについて
調査研究する予防医科学研究所を
五島市福江総合福祉保健センターに開設。


長崎大は、金沢大、千葉大と共同で
予防医学に関する大学院を2016年にも開く計画で、

同研究所は3大学の
大学院生らの教育拠点として活用することになる。




2004年に長崎大は、
診療支援などを目的に

離島医療研究所を五島市の
県五島中央病院内に開設し、

主に高齢者を対象に
動脈硬化や骨粗しょう症などの
疫学調査にも取り組んでいるが、



今回の予防医科学研究所の開設で、

行政や市民の協力を得ながら
より詳細な調査研究に結びつけられることになる。



計画中の大学院は、施設を設けない。

代わりに、
インターネットなどを活用したシステム構築で、
遠隔地でも同時に講義を開けるようにする
そうだ。


予防医科学研究所は、
現地調査などに訪れた3大学の大学院生や教員が利用。

都市部や離島部など
各大学周辺の
異なる環境に居住する人たちの医学的なデータを収集し、
研究に反映させるという。




五島市福江総合福祉保健センターでの開所式には、
大学や市の関係者ら約30人が出席した。

研究所の責任者の
長崎大原爆後障害医療研究所・永山雄二所長は、

高齢化が進む中、医療費を抑えるためには
病気にならないことが大切

より精度の高い予防医学の確立をめざしてとり組みたい」






五島市だけじゃない、
高齢化の津波は、これから日本全体に押し寄せるらしい。
管理人をはじめ、
おびただしい人が逃げる高台もない現実に直面しなくてはならない。

だから、
高齢化による医療費支出増大を抑えることは、
もちろん、直近の問題なのはわかる。

しかし、それ以上に、
多くの人ができるだけ質のよい日々を最後まで送れることを目標に、
高度予防医学を研究発展させてほしい。







参照:長崎新聞トピックス


2014年02月16日

万能細胞:STAP細胞、IPS細胞、そしてES細胞のちがい

追記:2014年3月14日現在、「STAP細胞」についての論文は撤回されるそうです。したがって、「STAP細胞」の存在も白紙に!

関連記事; それで、STAP細胞は存在しないってことなの?





最近話題のSTAP細胞とIPS細胞、
すこし前まで話題の的だった、ES細胞、

三つとも「万能細胞」なんです。



万能細胞は、
さまざまな体の組織や臓器の元となる細胞のこと。

心臓や胃腸そのほか、どんな器官にもなりうる、
分化多能性を持っているので、
この細胞を作り出せるようになったことで、
再生医療をはじめ、致命的な病気を治療するための道が大きく開かれたんだね。

それでは、
同じ万能細胞のSTAP細胞、IPS細胞、そしてES細胞って
どうちがうのか?


STAP,iPS.ES細胞.png




【STAP細胞】
STAP細胞の正式名は、
刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得細胞。
英語での頭文字をとってSTAP細胞といいます。

「刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得細胞」という名前でわかるように、
元になる細胞をてきせつな環境下で刺激して
万能細胞をつくります。


【IPS細胞】
IPS細胞は、
4つの遺伝子(Oct3/4, Sox2, Klf4, c-Myc)を、
レトロウイルスベクターに組み込むことで万能細胞をつくります。


【ES細胞】
ES細胞:胚性幹細胞(はいせいかんさいぼう)
万能細胞で、IPS細胞の前に注目されていたのがES細胞。
でも、ES細胞には受精卵細胞を使うので生命の萌芽を滅失してしまうため、
倫理的に問題があるとされました。

iPS細胞やの研究は、ES細胞の研究と密接に関連していて、
ES細胞との比較研究が必須です。

なので、
今後もES細胞の研究は必要であるとされています。




作製方法を比べると、
STAP細胞が

・つくり方、かなり簡単
・万能細胞になる確率がかなり高い

っていう特徴があります。

マウスを使った実験では、
リンパ球を弱い弱酸性の溶液に、
ある一定期間浸すことで作成しました。
比較的簡単に作ることができるようにみえます。

しかも、
万能細胞に変化する割合がIPS細胞は1%未満であるのに対し、
STAP細胞は7%〜9%にもなります。


現時点であきらかなこのちがいは、
いまのところ万能細胞としての使いやすさや作製コストの面で、
大きな差につながる可能性をもつとされています。

しかし、使いやすさや作製コストの面だけが、
医療のこれからに貢献するとはかぎりません。


おなじ万能細胞として、
STAP細胞・IPS細胞、そしてES細胞の各研究が、

これからも、特徴を比べつつおしすすめられていくことで、
よりよい医療の未来がひらかれていくことを願いたいものです。










posted by iryou at 13:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 再生医療

2014年02月14日

血小板を短期間で大量に作る方法を確立!! 京都大学



体のさまざまな組織や臓器の細胞になりうる「iPS細胞」から
血小板を短期間で大量につくる方法を確立したと
京都大学の研究グループが発表








「iPS細胞」から血小板.jpg
  

 「iPS細胞」から血小板A.jpg






2009年2月、
東京大学の研究チームは、
ヒトのiPS細胞(新型万能細胞)を使って、
血小板を作ることに
世界で初めて成功しました。


でも、大量生産は困難で、
実用化への道はまだ遠かったのです。



それが、今回の成果で、
実用化が大きく近づきました。


血小板は「巨核球」と呼ばれる細胞から生み出されますが、

今回、
京都大学iPS細胞研究所の
江藤浩之教授らの研究グループは、
iPS細胞からほぼ無限に増える巨核球の大量生産に成功。

京大・江藤浩之教授.jpg
京大・江藤浩之教授



その結果、
わずか5日間で大量の血小板を作り出すことが可能になったそう。

これは、輸血に必要な血小板の安定供給につながる成果で、

研究グループは今後、
臨床試験を経て10年後の実用化を目指すという。



「血小板」ってなんなの? わたしたちに関係あるの?:

    
    「血小板」は出血を止める働きを持つ血液の成分。

    出血性の血液病の治療や外科手術などでも使うので、
    血小板の不足解消は、
    医療の現場では長年の悩みの種だ。
    
    

    交通事故、災害、犯罪遭遇、輸血を必要とする病気など、
    わたしたちの長い人生では、そんな危険の可能性はつきものだ。

    しかし、そんな緊急事態に遭遇したとき、
    血小板が不足していたら?
    
    治療も手術もできない。
    
    ところが、
    献血などで集められた血小板は短期間しか保存できない。
    

    
    というわけで、血小板の不足解消が求められてきた。

    
    大量生産できるようになったら、

    出血性の血液病の治療、
    がん治療や骨髄(こつずい)移植、

    交通事故などの緊急外科手術で使う
    輸血用血小板の不足を解消できるわけ。

   1日も早い実用化が、まちどおしい!


    
    



posted by iryou at 12:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ips細胞

2014年02月04日

アルツハイマー治療に光!!



アルツハイマー病の発症に
直接影響を与えている遺伝子を新たに発見
したと
大阪大学の研究グループが発表!

アルツハイマー病の根本的な治療方法に
つながる可能性があるという。



アルツハイマーA.jpg


「アミロイドβ」たんぱく質が老人班をつくる⇒老人班が神経細胞を死滅させる
⇒神経細胞の死滅で脳が萎縮


アルツハイマー




アルツハイマー病の患者の脳には
「アミロイドβ」という
特定のたんぱく質が多く蓄積されているが、


大阪大学研究グループによると、

KLC1」と呼ばれる遺伝子が、
その量をコントロールしていることが
新たにわかったそうだ。



大阪大学研究グループは
アルツハイマー病になりやすいマウスと
なりにくいマウスを調べ、

KLC1に注目

ヒトの患者の脳でも
KLC1がアミロイドβの量を
コントロールしていることがわかったという。


・どうしたらこの遺伝子を減らせるのか
・減らした場合の副作用の有無


などについてはまだ不明だが、

研究が進めば
アルツハイマー病の根本的な治療に
つながる可能性があるんだって!




期待したいよね!!





 
posted by iryou at 14:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 遺伝子
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