犬のココロ

犬の寿命が延びてきて増えてきたのが、犬のガンです。

この頃、様子がおかしいな・・・・・。

動物病院に連れて行き、検査をする。

まずは血液検査に始まり、レントゲンやエコーと検査をすすめていくうちに、

腫瘍があることが解り、つい涙を流してしまう・・・。

私は、今まで色々な犬をたくさん飼ってきた経験があります。

腫瘍っていっても、良性腫瘍と悪性腫瘍があり、一番多かったのが、乳腺ガン。

ご存じの通り、良性か悪性かは、５０％の確率。

そのうち何度かは良性が続いたものです。

腫瘍を摘出するごとに、検査に出して、約一週間の検査期間を経て、通達される結果報告。

その一週間を待つというのは、とても心苦しく、愛する子の笑顔を見るたびに、もしかして・・・・。

生きた心地がしない毎日を送っていました。

そして遂に・・・・・・一番愛していた子が悪性という結果が出て。

しかも、手術の前時点で、肝臓や肺に転移が見つかってしまいました。

ですから、その結果がでる一週間は、すでに悪性と見なして、抗癌剤治療をおこないました。


無駄なあがきとは解りつつ、できるだけ苦しめず、そして延命できればとの思いから、抗癌剤治療を開始。

かかりつけの獣医師さんからは、抗癌剤だけに頼らず、サプリメントも同時に服用してください。

そう言われ、色々なものに手を出しました。

高価なものから、比較的安いものまで。

しかし、そういった治療の努力もむなしく、わずか２ヶ月半で亡くなってしまいました。

余命２ヶ月と言われ、ごく僅かですが延命できたのかな・・・と、思っていました。


そしてまだまだ続くのです。だって私の愛する子は一頭じゃない。たくさんいるのですから・・・・・。

犬のガンって、たくさんあります。

完治の見込みのないリンパ腫。しかし抗癌剤治療によって、かなりの確率で延命ができる。


抗癌剤が効きやすいガンって、他にもありまして、それが血管肉腫。

遂に数いる私の子から、血管肉腫の子が現れてしまいました。

近頃、どうしてこんなにも近くに寝ているのだろう。

いつもは離れて寝て過ごしているのに。

それに顔もいつもと違うな〜・・・・・。

そしてその子の名前を呼んで、立たせてなでていたら、

あれ？お腹がタプタプしている・・・・・。

おかしいな・・・・・・。

翌日、動物病院に連れて行って検査を受けました。

まずはエコー検査を。すると、出血が見られると・・・・。

正直、血の気が引いてしまいました。

場所からすると、タプタプしているところが脾臓の近くでしたので、脾臓の血管が破裂して腹腔内に溜まっていると、すぐに察知しました。

すぐに手術を依頼しました。

開腹したとたん、先生から呼ばれ、出血多量でこのまま死んでしまうかもしれない。

すでに２Ｌを超す出血がみられたのです。

かろうじて脾臓を摘出し終え、命は助かりました。

しかし、可能性は低いのですが、良性の場合もある。しかし経験上、圧倒的に悪性の可能性が高い。その場合、このままでは余命１ヶ月。

・・・との宣告を受け、抗癌剤治療によって、余命３ヶ月〜６ヶ月ほどにはなるかもしれない。しかし、何もやらなければ余命１ヶ月から二ヶ月も持たない。

抗癌剤治療をして、一年間生存できる確率は１０％ただし、血管肉腫も初期のときだ。

すでにそのステージは超えていました。

そのときに、決心しました。

元気いっぱいで走り回っていた、その子の笑顔をずっと見たい。

このままずっと見続けていたい。

そう思い、今までガンと闘ってきた愛する犬たちの思いも重なってしまい、抗癌剤治療を開始しました。

それと同時に、サプリメントも服用することにしました。

ガンの好物は、低体温と炭水化物。

まずは食事のことから見直し、タンパク質を主体とした食事内容に変え、そしてカルシウムは鶏から摂取。

その他の栄養のことも、充分に考えて、炭水化物を含む野菜類は一切与えないことにしました。

しかし、繊維質の不足により、便が軟便になってしまいます。そこで考えついたのは、











・・・また改めて別の記事に記載します。



そして、抗癌剤の副作用を軽減するために、色々とサプリメントも変えて試してみました。

ある抗癌剤を使用すると、どうしても、その副作用がでてしまうことが解ったのです。

食欲不振・嘔吐。

しかし、どうしても抗癌剤治療はこのまま続けたい。だって目が生き生きと輝いていたからなのです。

今までたくさんの頭数を飼っていますと、必ず愛犬の死を経験しなければいけません。

たくさんの愛犬の死を迎えるたびに、その死相というものが存在することに気づきました。

なので、愛する子の笑顔をこのままずっと見続けていたい。まだその死相は現れていないのですから、まだまだ諦めない・・・・。

副作用はできるだけ別のことで解消させるんだ！

今までの経験からすると、高濃度ビタミン点滴療法が、副作用を取り除くことは、解っていました。

ガン治療にもおこなわれる治療法ですが、やはり今までの経験上では、その効果は一切ありませんでした。


しかし、副作用の軽減はできる。そこで数回やってみたものの、この子には適していないことが解り、

サプリメントを使用することによって、副作用を取り除き、さらに抗癌作用のありそうなモノを取り寄せてみて与えたのです。

副作用はその日には出ずに、２・３日すると突然現れてくるのです。

ですから、ある抗癌剤を点滴したとき、その日のうちからあるサプリを与えました。

それが

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コレなのです。



小型犬から大型犬までたくさんいる我が家。

シェパードがなりやすいガンに、血管肉腫があり、遂に我が家にも出てしまいました。

ガンに負けない！飼い主のその気持ちが絶対に通じるはずだ。


サプリメントは多く与えても、体に副作用が現れないのが、サプリメントの基本。

体重３０キロのシェパード。

ですから、最初は一日に３回。一回２錠を与えていました。

その結果、抗癌剤の副作用がでなかったんです。食欲もしっかりとあり、嘔吐もなく、無事に次の抗癌剤点滴を受けることができたのです。

このサプリがこの子には適していた。

ただ、通常の倍を与えている。すぐになくなってしまいますからね・・・・・。

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確かに抗癌剤の副作用の軽減はできた。この子には、このサプリメントが適していた。

このことが解りましたので、一つではなくまとめて購入することができるし、少しですが安い。

長期的に与えるのが望ましいわけですから、まとめて購入して。

現在６ヶ月を過ぎようとしています。動物病院の先生の予測では、抗癌剤治療をしてもせいぜい余命３ヶ月だろう。

そう思っていたらしいのです。

それほど予後不良が悪い癌でもあるのが、血管肉腫なのです。ですから、抗癌剤点滴治療を毎週行っても、治療の基本である５クールにたどり着かないことがほとんどらしいのです。


もしかしたら治るかもしれない。先生から言われたのです。もしかしたら治るかもしれない。

血管肉腫の犬が完治した例はある。しかし、それはごく初期の場合であって、すでにステージは進んでいるため、余命１ヶ月と診断した。

しかし、これまでの経過を見ていると、完治するかもしれない。

今までで初めての経験になる。そうおっしゃいました。

我が子は未だに生きている。とても元気に過ごしている。

小型犬から大型犬まで大勢いる我が家。

その中の一頭、愛する我が子が一日でも長く一緒に過ごすことができたら・・・と思っていましたが、

ガン特有の体重の減少もまったくなく、毎日元気に過ごしています。

転移も今のところ確認されず、このまま完治することを願って、毎日を過ごしています。

このサプリが良かったのか、それとも同時に服用しているサプリも良かったのか。

もちろん、抗癌剤の効果は確実に現れています。

抗癌剤とサプリメントの相乗効果かもしれません。

このサプリが持つ抗癌作用にも期待しています。

何が良かったのか解りませんが、確実に言えることがあります。

この子には、このサプリの効果が現れたってことなのです。副作用に悩まされ続けていましたが、食欲不振と嘔吐という症状が抑えられました。


この子だけかもしれません。その効果が現れたのは。しかし、同じ病気で悩まれている愛犬家の皆さんに、このことを伝えたいと思いまして、記事にしました。

他のサプリも併用しているのですが、それはまた別の記事で書いていこうと思っています。