犬のココロ

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軟便や下痢で悩んでいる飼い主さん。

ドライフードを少し増やしたら、すぐに便が柔らかくなってしまう。。。

朝、庭に放すと、走り回ったとたん、排泄する。その便がとっても軟らかい。少々下痢気味状態の便となってでてきてしまう。

興奮して走り回ると、腸が刺激を受けて、そのために、未消化のまま排泄されるものですから、当然匂いもキツイ・・・。

散歩の時でも、興奮していると、どうしても下痢気味の便となり、回収困難な状態になってしまう。


アスファルトにどうしても残ってしまいますよね・・・。

特に大型犬なら、その量もたくさん・・・。

シェパード系は、他の犬種と比べて、内臓が弱い子が多いですよね。

そんなとき、

サイリウム


がお薦め。

愛犬が原因不明の腸炎になってしまい、嘔吐・下痢が続く日々、
アレルギー性腸炎・リンパ球形質細胞性腸炎、そして蛋白漏出性腸症と診断され、

予後不良という診断を得てしまいました。

安楽死の選択もある。

その言葉を聞き、悩みましたが、

それでも愛犬は生きようとする。必死で生きようとしている。そして私の側にいることの喜びを感じ、

飼い主として、親として、「共に生きる」ことを選択しました。

幽門の腫れもあり、食べたものが腸へと流れていかない。

体重の減少、筋肉量の低下、飢餓状態、嘔吐、下痢。

まずは高タンパク低脂肪の食事を摂取させることが体力回復の第一歩。

そこで、

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これを水でふやかし、シリンジを使って愛犬の口元から少しずつ流し込んで、まずはアルブミンの数値が低くなってしまって、腹水が溜まってきている状況からの回復を願い、食べさせました。




消化吸収に優れているフードを用い、なんとか血液中のアルブミンの量も増えたこともあり、
犬の腹水が減りだしました。

大量のステロイドの使用もあり、食欲もあるのですが、このフード、最も消化・吸収に優れた形で作られているため、今までに経験したことの無い臭い・味のためか、一切食べようとしませんでした。

そこで上に書いたように、水でふやかし、それをミキサーにかけて流動食のようにドロドロにしたものをシリンジで流し込んで、なんとか食べさせることができました。

そしてこのフードに不足しているものが一点ありまして、それがタンパク質の少なさ。

これを解決しなければならない。

そこで、すでに追い込まれた栄養状態からの回復のために、鶏レバーを少量の水でミキサーにかけ、これをシリンジを使って流し込んだのです。

しかし、それでは下痢が解決しません。噴水のような下痢を止めるには、食物繊維の量を増やさなければならない。

水溶性食物繊維と不溶性食物繊維とのバランスが大事。

ということで、

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と

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この二つを水で溶かして同じようにシリンジで与えました。

愛犬に適した量を探し出すことが大変で、

鶏レバー100gあたり、サイリウム1gセルロース2〜g程度を水で溶かして、トロトロ状態になったものを与えました。

サイリウムを大量に与えると、胃腸に負担をかけるどころではなく、粘着性が非常に強いため、逆に消化・吸収の妨げになってしまいます。ですので、不溶性のセルロースは増やしても大丈夫ですが、サイリウムのほうは、ドロドロ状態ではなく、トロトロ状態で、胃腸内を流れやすい状態で与えます。



鶏レバーのタンパク質の量は、100gあたり18.9g含まれており、生物価も高いため、ほぼ消化・吸収されますので、
犬に必要なタンパク質量4.8g/kgとして、一日あたりに与える量を計算します。

鶏レバーには、ビタミンAが多く含まれており、脂溶性のため、体内に蓄積されることが予想されますが、飢餓状態からの回復には、そのようなことを一切言えない状況まで追い込まれており、

健康な状態であったときより15kg減少していた体重を増やすことよりも、まずは高タンパク、そして酵素たっぷりの生の状態で与えることが何よりも大事ですから、鶏の生レバーと水をミキサーにかけ、

一日に6〜8回にわけて、タンパク質の必要摂取量よりも多く与えました。

蛋白漏出性腸症は、タンパク質が漏出してしまうわけですから、必ず必要量以上を与えなければ、アルブミンの数値も上がりません。

まずは危機からの脱出が優先されますので、消化によい生のままで与えることをお薦めします。

犬は人と違い、生レバーを食べたからと言って、食中毒にはなりません。ですので、加熱してタンパク質の変質や、ビタミン、酵素の破壊したものを与えるよりも、生のほうが、消化によく、そのことで、

一日で0.5もの、アルブミン数値の上昇を得ることができました。（動物病院での血液検査の結果）

そのお陰で、タプタプしていたお腹まわりが、一気に細くなり、元の状態へ回復していったのです。

アミノペプチドは、高カロリーのため、必要カロリー以上を与えながら、タンパク質は生肉で必要量以上を与えることによって、

危機からの脱出に成功したのです。

そして、サイリウムとセルロースを用いながら、次に考えなければならない下痢の対策も同時にやりました。

幽門に腫れがあるため、胃の内容物を十二指腸へ送り込むことが中々できなかったので、

腫れを抑えるために、ステロイドの大量投与により、まずは腸へとスムースに上の流動食が流れるように治療しながら、下痢のため、常に脱水状態でしたので、皮下輸液を行いながら、

まずは栄養を摂らないと確実に死んでしまう状態だったことから、輸液と血液のアルブミン数値とのバランスを考えながら、様子を見ていきました。

そして嘔吐によって、必要カロリーがどうしてもまかなえないときは、

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に含まれる中鎖脂肪酸を摂取させることによって、蛋白漏出性腸症の愛犬の必要カロリーのほとんどをこれでまかなっていました。

中鎖脂肪酸は即吸収されますので、犬の蛋白漏出性腸症で悩んでいるかたには、必須アイテムです。

消化に優れたタンパク質を摂取することにより、低アルブミン症から見事回復できました。

植物性タンパク質は、犬にとって必要ないものだということも、このような経験から得ることができました。

世間一般で言われているようなことが、犬にとっては無意味なことだと実感した次第です。

特に、蛋白漏出性腸症の犬にとっては、その消化に悪い植物性タンパク質の摂取は避けなければならないのです。

無理なく高タンパクを摂取させるには、「生物価」これをまずは考えながら、最も消化・吸収に優れている生肉がお薦めです。

できるだけ、脂肪が少ない馬肉や鹿肉を用いることがよいと考えています。

鹿や馬は、草のみを食べているわけですが、これが大事なのです。

なぜならば、不飽和脂肪酸を他の肉よりも多く含んでおり、オメガ３やオメガ６といった脂肪酸をドライフードに添加していることからも解るように、愛犬にとって、とても必要な脂肪酸だからです。

不飽和脂肪酸は、動物の脂肪よりも植物の脂肪に多く含まれているわけですが、草を食べて育つ動物には、大量に含まれているようです。

色々な経験をしてきた中で、もっとも危機的状況になってしまった愛犬のお話しです。

それと、サイリウムとセルロースによって腸内細菌を整えなければならず、

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この整腸剤をとにかく食事させると、数錠。こまめに与えて、腸内細菌を整えることが、下痢からの脱出に繋がっていきます。

犬の皮膚にも優しく、そして艶もあり、なにより何とも言えない香りがお気に入りで我が家の犬たちに使っています。

馬用シャンプーで愛犬の汚れを落とし、そして馬用コンディショナーで、毛づやと気になる臭いを抑える。

犬種によっては、体臭が強い犬もいますので、その体臭が気にならず、とても良い香りがしますので、大変重宝しています。

馬用のシャンプーとなっていますが、同じほ乳類ですし、ダートがぬかるんでいて、土はねで汚れた馬の体を洗うわけですから、非常に考えて作られていること間違いなしですからね。

ですので、犬にも当然使えるだろうと思って、長年愛用しているシャンプーとコンディショナーです。




これ、実は私も使っています。

愛犬たちのシャンプーを貰って。

この何とも言えない香りがする愛犬たちとの触れあいは、とっても心地よいものですね。

ＣＢＤオイルって、世界では医療用大麻として使用されています。

しかも、犬のサプリメントとして使用もされているくらいです。

海外では抗癌剤として認可され、処方箋を持って薬局で処方して貰えるのです。


実は血管肉腫になってしまった犬がいます。

余命１ヶ月の宣告を受け、抗癌剤治療とサプリメントの服用で、術後６ヶ月を過ぎようとしています。

大抵の場合は、抗癌剤点滴を受けて、５クールも持たず、亡くなってしまうことがほとんどだそうです。

血管肉腫は、予後不良が多いのです。

詳しくはリンク先に書いていますが、今までの経験で最も期待の出来る抗癌剤だと実感しています。

日本では大麻自体が法律で禁止されているため、抗癌剤としての研究もされていません。

しかし、海外では医療大麻の研究がされており、抗癌剤として販売されているのです。

ネットなどで販売されているＣＢＤオイルは、癌に効果のあると言われているＣＢＤの比率が非常に少ない。

メディカルクラスのＣＢＤオイルは、販売されていません。

そのため、海外から取り寄せていましたが、輸送に時間がかかり、大量に購入しては、検疫で差し押さえられる可能性もあります。

ですので、少ない数で、無くなる前に取り寄せていました。

そうして血管肉腫の犬に、抗癌剤点滴やサプリメントと共に、このＣＢＤオイルを服用させていたのです。

現在、転移も見られず、癌特有の体重の減少も見当たらず、とても元気に過ごしています。

個人輸入は時間もかかり、そして検疫で没収される可能性もあります。

それよりも価格は高めですが、

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これがＣＢＤオイルと販売されている中でも、最もＣＢＤの割合が高い商品です。

高いですが、愛する子のために・・・。

ＣＢＤオイルといえば、原料に麻が使われています。

大麻です。

酩酊作用のあるＴＨＣを含んでいないため、ＣＢＤオイルは、国内での扱いは、抗癌剤ではなく、サプリメントとして扱われています。

なので、法律的には安全なものです。

今まで多くの犬を飼育してきました。
一般の家庭にはおおよそいない頭数です。

その中の子たちから、やはり癌になってしまった子が出て参ります。

そういった経験から、この商品は、抗癌剤としてとても期待しているものです。

抗癌剤はご存じの通り、高いですね。

しかも、副作用もでるときはでてしまいます。

血管肉腫になってしまった犬は、大型犬であり、抗癌剤治療をするにも、費用は嵩みます。

しかし、生きて欲しい。癌を克服して欲しい。

血管肉腫は、抗癌剤治療をやるのとやらないとでは、明らかに生存期間が違います。

それでも抗癌剤治療をしても、１年を超す割合は１０％以下だそうです。しかも、ごく初期に摘出した場合だそうです。

私の子は、ステージが進んでいまして、脾臓からの出血が解り、手術し、そして抗癌剤治療をおこない、サプリメントで副作用を抑え、そして、抗癌剤のつもりで、このＣＢＤオイルに期待を込め、服用させています。

本当は抗癌剤治療を行っても、３ヶ月生きてくれたら・・・・というのが、かかりつけの先生の感想でした。

しかし、それを乗り越え、術後６ヶ月を過ぎようとしています。

複数のサプリを併用し、そして抗癌剤点滴を受け、そして飲む抗癌剤として、毎日ＣＢＤの割合が高いＣＢＤオイルを服用させ、現在も治療中です。

何が効果があったかは解りません。病院で受ける抗癌剤点滴は確実に効果が現れていることは実感しています。

ですが、その抗癌剤点滴とサプリの相乗効果かもしれませんし、この副作用の無い抗癌剤ＣＢＤオイルのお陰であるかもしれません。

過去にも抗癌剤点滴を受けて、ごく僅かですが延命できた犬はいましたが、その時は、このＣＢＤオイルと巡り会っていませんでしたので、何とも言えないのですが、

ただ、過去の癌に罹ってしまった犬たちと、今、治療を受けている犬との余命期間の違いが、このＣＢＤオイルの効果かもしれないと思っています。

ＣＢＤオイル

これで是非検索されてみてください。

そしてそこに海外での医療大麻事情もお解りいただけるはずです。

ただし、ＣＢＤオイルとはいっても、そこらへんに売っている安価なＣＢＤオイルは、ほとんど期待が持てないというのが、私の感想です。

副作用も無く、すでに癌細胞の成長を抑制する効果も解っている、ＣＢＤオイルを、

愛犬の癌に打ち勝つためのアイテムとして、非常に期待しています。

時々、下痢になったり軟便だったりすることありますよね？

下痢になる。そこで整腸剤を与えたり、ドッグフードを変えてみたりする。

一番良いのは、アレルギー検査をしてみることです。

動物病院に行き、血液を適量抜いて、そして検査機関に送って貰い、結果を待つ。

アレルギーを持っていることが解ると、その材料を使っていないドライフードを選べば良い。

しかし、それでも下痢をする。

サプリや整腸剤が欠かせなくなってしまう。

病院で処方される薬に頼りたくない。

そのようなとき、我が家ではコレを使います。




これが非常に優れものなのです。

麻でできたオモチャで、よく齧るのです。

これで犬の歯石も取れますし、齧っていくと繊維がほぐれ、口の中に入ります。

見ての通り、食物繊維の固まりですから、腸内細菌の好気性バクテリアが活性化される。

つまり、増殖するのですね。

下痢や軟便のときって、匂いますよね？あの独特の悪臭が。

実はそれって空気を嫌う嫌気性バクテリアが腸内で数を増やし、空気を好む好気性バクテリアとの割合が崩れてしまうことで起こっていたことなのです。

そこで食物繊維を摂取する。これなら大量に摂取することになります。

どういうわけか、好んで齧るのです。犬の持って生まれた本能とでもいうのでしょうか、とにかく齧る。

すると、だんだんと崩れていきます。

それが口の中に入り、そして飲み込み、行き着くところは、腸内へ。そして肛門から一緒にでてきます。

便とからんで出てきますが、その便がとても良いのです。

コロコロと悪臭もなく排泄されるのです。

食物繊維には、好気性バクテリアが繁殖しやすい。電子顕微鏡で確認しても、食物繊維のまわりには、体に良い菌がたくさんついているのだそうです。

動物病院で、そのことを聞き、いろいろなサプリや整腸剤を試しましたが、これが一番良かったのです。


つまりはそういうことだったのですね。

食物繊維の固まりの麻でできた犬のオモチャ。

これが、ストレス減少のため、愛犬と遊ぶために使用していたのですが、意外にも下痢や軟便にも対処できる。

しかも、犬の歯石も同時に取り除く事ができる。

麻の歴史は縄文時代から続いています。

そのころから、麻の有効性が解っていたのでしょう。じつに様々な効果をもたらしてくれるのですから。

麻のことも、実はいろいろ紹介したいものがたくさんあります。

その記事は、また別の記事で紹介します。

犬の寿命が延びてきて増えてきたのが、犬のガンです。

この頃、様子がおかしいな・・・・・。

動物病院に連れて行き、検査をする。

まずは血液検査に始まり、レントゲンやエコーと検査をすすめていくうちに、

腫瘍があることが解り、つい涙を流してしまう・・・。

私は、今まで色々な犬をたくさん飼ってきた経験があります。

腫瘍っていっても、良性腫瘍と悪性腫瘍があり、一番多かったのが、乳腺ガン。

ご存じの通り、良性か悪性かは、５０％の確率。

そのうち何度かは良性が続いたものです。

腫瘍を摘出するごとに、検査に出して、約一週間の検査期間を経て、通達される結果報告。

その一週間を待つというのは、とても心苦しく、愛する子の笑顔を見るたびに、もしかして・・・・。

生きた心地がしない毎日を送っていました。

そして遂に・・・・・・一番愛していた子が悪性という結果が出て。

しかも、手術の前時点で、肝臓や肺に転移が見つかってしまいました。

ですから、その結果がでる一週間は、すでに悪性と見なして、抗癌剤治療をおこないました。


無駄なあがきとは解りつつ、できるだけ苦しめず、そして延命できればとの思いから、抗癌剤治療を開始。

かかりつけの獣医師さんからは、抗癌剤だけに頼らず、サプリメントも同時に服用してください。

そう言われ、色々なものに手を出しました。

高価なものから、比較的安いものまで。

しかし、そういった治療の努力もむなしく、わずか２ヶ月半で亡くなってしまいました。

余命２ヶ月と言われ、ごく僅かですが延命できたのかな・・・と、思っていました。


そしてまだまだ続くのです。だって私の愛する子は一頭じゃない。たくさんいるのですから・・・・・。

犬のガンって、たくさんあります。

完治の見込みのないリンパ腫。しかし抗癌剤治療によって、かなりの確率で延命ができる。


抗癌剤が効きやすいガンって、他にもありまして、それが血管肉腫。

遂に数いる私の子から、血管肉腫の子が現れてしまいました。

近頃、どうしてこんなにも近くに寝ているのだろう。

いつもは離れて寝て過ごしているのに。

それに顔もいつもと違うな〜・・・・・。

そしてその子の名前を呼んで、立たせてなでていたら、

あれ？お腹がタプタプしている・・・・・。

おかしいな・・・・・・。

翌日、動物病院に連れて行って検査を受けました。

まずはエコー検査を。すると、出血が見られると・・・・。

正直、血の気が引いてしまいました。

場所からすると、タプタプしているところが脾臓の近くでしたので、脾臓の血管が破裂して腹腔内に溜まっていると、すぐに察知しました。

すぐに手術を依頼しました。

開腹したとたん、先生から呼ばれ、出血多量でこのまま死んでしまうかもしれない。

すでに２Ｌを超す出血がみられたのです。

かろうじて脾臓を摘出し終え、命は助かりました。

しかし、可能性は低いのですが、良性の場合もある。しかし経験上、圧倒的に悪性の可能性が高い。その場合、このままでは余命１ヶ月。

・・・との宣告を受け、抗癌剤治療によって、余命３ヶ月〜６ヶ月ほどにはなるかもしれない。しかし、何もやらなければ余命１ヶ月から二ヶ月も持たない。

抗癌剤治療をして、一年間生存できる確率は１０％ただし、血管肉腫も初期のときだ。

すでにそのステージは超えていました。

そのときに、決心しました。

元気いっぱいで走り回っていた、その子の笑顔をずっと見たい。

このままずっと見続けていたい。

そう思い、今までガンと闘ってきた愛する犬たちの思いも重なってしまい、抗癌剤治療を開始しました。

それと同時に、サプリメントも服用することにしました。

ガンの好物は、低体温と炭水化物。

まずは食事のことから見直し、タンパク質を主体とした食事内容に変え、そしてカルシウムは鶏から摂取。

その他の栄養のことも、充分に考えて、炭水化物を含む野菜類は一切与えないことにしました。

しかし、繊維質の不足により、便が軟便になってしまいます。そこで考えついたのは、











・・・また改めて別の記事に記載します。



そして、抗癌剤の副作用を軽減するために、色々とサプリメントも変えて試してみました。

ある抗癌剤を使用すると、どうしても、その副作用がでてしまうことが解ったのです。

食欲不振・嘔吐。

しかし、どうしても抗癌剤治療はこのまま続けたい。だって目が生き生きと輝いていたからなのです。

今までたくさんの頭数を飼っていますと、必ず愛犬の死を経験しなければいけません。

たくさんの愛犬の死を迎えるたびに、その死相というものが存在することに気づきました。

なので、愛する子の笑顔をこのままずっと見続けていたい。まだその死相は現れていないのですから、まだまだ諦めない・・・・。

副作用はできるだけ別のことで解消させるんだ！

今までの経験からすると、高濃度ビタミン点滴療法が、副作用を取り除くことは、解っていました。

ガン治療にもおこなわれる治療法ですが、やはり今までの経験上では、その効果は一切ありませんでした。


しかし、副作用の軽減はできる。そこで数回やってみたものの、この子には適していないことが解り、

サプリメントを使用することによって、副作用を取り除き、さらに抗癌作用のありそうなモノを取り寄せてみて与えたのです。

副作用はその日には出ずに、２・３日すると突然現れてくるのです。

ですから、ある抗癌剤を点滴したとき、その日のうちからあるサプリを与えました。

それが

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コレなのです。



小型犬から大型犬までたくさんいる我が家。

シェパードがなりやすいガンに、血管肉腫があり、遂に我が家にも出てしまいました。

ガンに負けない！飼い主のその気持ちが絶対に通じるはずだ。


サプリメントは多く与えても、体に副作用が現れないのが、サプリメントの基本。

体重３０キロのシェパード。

ですから、最初は一日に３回。一回２錠を与えていました。

その結果、抗癌剤の副作用がでなかったんです。食欲もしっかりとあり、嘔吐もなく、無事に次の抗癌剤点滴を受けることができたのです。

このサプリがこの子には適していた。

ただ、通常の倍を与えている。すぐになくなってしまいますからね・・・・・。

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確かに抗癌剤の副作用の軽減はできた。この子には、このサプリメントが適していた。

このことが解りましたので、一つではなくまとめて購入することができるし、少しですが安い。

長期的に与えるのが望ましいわけですから、まとめて購入して。

現在６ヶ月を過ぎようとしています。動物病院の先生の予測では、抗癌剤治療をしてもせいぜい余命３ヶ月だろう。

そう思っていたらしいのです。

それほど予後不良が悪い癌でもあるのが、血管肉腫なのです。ですから、抗癌剤点滴治療を毎週行っても、治療の基本である５クールにたどり着かないことがほとんどらしいのです。


もしかしたら治るかもしれない。先生から言われたのです。もしかしたら治るかもしれない。

血管肉腫の犬が完治した例はある。しかし、それはごく初期の場合であって、すでにステージは進んでいるため、余命１ヶ月と診断した。

しかし、これまでの経過を見ていると、完治するかもしれない。

今までで初めての経験になる。そうおっしゃいました。

我が子は未だに生きている。とても元気に過ごしている。

小型犬から大型犬まで大勢いる我が家。

その中の一頭、愛する我が子が一日でも長く一緒に過ごすことができたら・・・と思っていましたが、

ガン特有の体重の減少もまったくなく、毎日元気に過ごしています。

転移も今のところ確認されず、このまま完治することを願って、毎日を過ごしています。

このサプリが良かったのか、それとも同時に服用しているサプリも良かったのか。

もちろん、抗癌剤の効果は確実に現れています。

抗癌剤とサプリメントの相乗効果かもしれません。

このサプリが持つ抗癌作用にも期待しています。

何が良かったのか解りませんが、確実に言えることがあります。

この子には、このサプリの効果が現れたってことなのです。副作用に悩まされ続けていましたが、食欲不振と嘔吐という症状が抑えられました。


この子だけかもしれません。その効果が現れたのは。しかし、同じ病気で悩まれている愛犬家の皆さんに、このことを伝えたいと思いまして、記事にしました。

他のサプリも併用しているのですが、それはまた別の記事で書いていこうと思っています。