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2009年01月10日
2009年 日本
 安倍政権時の参議院選挙で自民党が大敗した時に来年の日本の景気は下がりボーナスも減額になるだろうと稲穂黄金が述べたのは2年と少し前のことであった。

2年と少し前の日本は好景気なので日本人も安心していたのだろう。

日本という国が衆参で与党が多数を占めないときに経済状態がどういう目に逢ってきたかを1990年代のの失われた10年で経験して日本人は理解したのかと思っていたらそうではなかった。

 参議院は6年間は絶対に解散しない。2013年まである。
急速に進む世界のスピードに対して、日本は法案を通すのに 衆院→参院→衆院 という時間がかかる手法でしか法案を通すことができなくなった。


2013年の日本は世界に大きな差をあけられている可能性がある。
またその時には、これからの日本に参議院は本当に必要なのか?という議論が呼び起こされることだろう。


奇しくも今の参議院が選挙を行うのは2013年という団塊の世代が年金受給が始まる2012年の次の年になる。国から莫大なお金が年金代として支払われるようになる。

今の不況は1〜2年という評論家、経済学者がいるが決してそんないうものではない。この不況は世界中で起こっている。

日本は改革のスピードを失い、さらに世界の不況が襲ってきた。
サブプライムの不況は日本だけではなく世界の先進国に大きな変化を要請している。日本だけでなく先進国は新しい国家システムを構築する必要がある。

日本においては年金受給が始まる2012年までに国家の進むべき方向を掲げられないなら経済的に2流国に転ずるだろう。

しかし日本の進むべき方向ははっきりしている。
稲穂黄金の日本の歩み道(近未来)を参照)


Posted by 稲穂黄金 at 16:55 | 政治 | この記事のURL
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