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2008年02月14日
キーワードは『超システム化』 A
まず『超システム化』というのを説明する。 この超システム化というのは漠然と世の中にシステムの導入がなされると 思うだろうが、ここでいうのはそういう生易しい意味ではなく 全ての分野に徹底的にシステムが導入されることを意味している。  つい先日 テレビ番組『ガイアの夜明け』の中で北海道では医師の診断が インターネットを通じて遠隔で行われているのがやっていた。 稚内に住む患者が、旭川にある大病院の先生の診断をインターネットごしに 受けている内容であった。  北海道では医師不足で、そういうネット診断が行われるようになったが 結果的に高度な医療ができることになった。 優れた医師の診断を離れた場所からも受けることができることになったのだ。   超システム化というのはこういうネットを利用した(さらにシステム制御された) 環境がすべてのあらゆる分野に対して徹底的に導入されることを意味する。  医療の現場だけではなく 教育・農業・エンターテーメン に至るすべての 分野においてシステム化が徹底されることを意味しているのだ。  医療の遠隔診断ができる地域は、中途半端な規模の病院が残っている地域 よりも実は高度医療が受けれるようになったことを意味する。 人が減り続ける過疎地域だからこそ、遠隔診断が取り入れられ、 まだいくつかの病院が残る地方の中堅都市以上に高度な医療診断をネット越しに できるようになった。 この意味がわかるだろうか? 何も手段がなくなったからこそ、システム化を取りいたらそこが、中途半端に あるところよりも実は良くなっているという事実である。  これは医療だけの話ではない。 例えば教育を例にとろう。 過疎地域の高校で担当科目の先生がいなくなった場合、 都内の予備校と提携して、インターネットを利用して都内予備校のすぐれた 授業を聞くことが可能になるのである。  これも先生が残っている中堅の都市では取り入れられることが今はないが 先生のなり手がなく、手段がなくなった過疎地域においてはこの方法が とられる可能性が高い。 そうなると過疎地域にいる子供の方が都内予備校の一流講師の授業を 受けれるようになり地方の中堅の都市を一気に抜いてしまうことになる。 教育においてもシステム化が導入すればそうなる。 それが全分野において、過疎地域だけではなく中堅都市も大都市もすべてに おいてシステム化が導入されることを  『 超システム化 』  と呼ぶのである。

Posted by 稲穂黄金 at 10:01 | 未来 | この記事のURL
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