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道東観光 10

一昨日は札幌でこの夏初の真夏日。最高気温は足寄町の34度でした。昨日は札幌の31度を含め、道内75ヶ所で真夏日を観測しました。
いよいよ北海道も夏本番といったところでしょうか!

道東観光も10回目となりました。亀の歩みの様ですが、今日ものんびり行きましょう!
日勝峠を下りR274は突き当り左折し次の信号を右折して鹿追町に向かいます。
十勝清水と鹿追を結ぶ国道274号沿いに位置する展望台、美蔓パノラマパークからは日高山脈を端から端まで見渡すことができ、眼下には畑が織りなすパッチワークのような十勝平野ののどかな農村風景が広がります。
R274を鹿追町との境界付近まで進むとバッタ塚があります。
開拓当初の明治13年(1880)8月「トノサマバッタ」の大群が異常発生し、手のつけようがなく、1度地上に降りれば草となく葉となく、青いもの忽ち蝕ばれて其の跡赤土の如く化したとされました。以後いなごの大群など数年続いたが、地道な駆除活動でなんとか収まった。駆除した死骸を集め弔ったこの地にバッタ塚として残されている。

鹿追町は隣町の新得町と並んで蕎麦の産地として有名です。また、大雪山や然別湖等の自然や温泉などの観光資源に恵まれ、多くの観光客が訪れます。大雪山国立公園は国内最古で最大の国立公園です。鹿追の平野部から若干の登り道に入ると道の両側に広がる白樺林から夏は木漏れ日が涼しげに光り、もっとも北海道らしい景色が広がります。山道を登り林が途切れ岩肌が見えてくる辺りは千畳崩れと呼ばれる地域で、特別天然記念物「エゾナキウサギ」の天然保護区域となっています。車を留めてエンジンを止めて耳を澄ましてみると「チチチ、チチチ」という鳴き声が聞こえるかもしれません。然別湖の手前の駒止湖という周囲800mの小さな湖があります。馬で訪れた人が馬の歩みを止めて思わず見入ったほど美しい湖です。
然別湖の700m東側にある東雲湖は日本の秘境100選、北海道三大秘湖(オコタンペ湖:千歳市・オンネトー:足寄町)である。周囲1km、面積0.04km2、最大水深2mの湖である。また、ナキウサギを見ることができる湖として知られているほか、湖には絶滅危惧種のエゾサンショウウオが生息しています。
然別湖は標高810m。大雪山国立公園内で唯一の自然湖であり、北海道内で最も標高の高い湖です。 然別湖は、小規模な溶岩ドームが十数個集まった然別火山群の噴火活動によって、川が堰き止められて誕生したと考えられています。湖は南北に3.6kmで周囲は約16km。水深は99mと深く、透明度は最大で19mを超えるほど美しく澄んでいます。湖の周囲には、唇の形をした「くちびる山」(天望山)という標高1173mの特徴的な山があり、ここに生息するオショロコマ(マス科)は天然記念物に指定されています。
夏はカヌーやカヤックなどのアウトドアがとても盛んで、全面結氷する冬になると50〜80cmに厚く張った湖の上に雪と氷で作られる幻の村「しかりべつ湖コタン」が出現し、イグルーという氷の建物や湖上に巨大な露天風呂が作られます。
然別湖では天望山が湖面に映り込み「唇」のように見えることでも有名で、ホテルの建つ然別湖畔からは大雪山国立公園で唯一の自然湖ならではの雄大で美しい風景を楽しむことができるでしょう。
湖畔からトンネルを抜けると糠平湖に通じる幌鹿峠(標高:1081m) 道道85号線・通称『パールスカイライン』がありますが、冬 期間は通行止めとなります。

糠平湖(上士幌町)は糠平ダムのダム湖で湖畔の温泉郷には数件の温泉宿があります。温泉の泉質は、ナトリウム・塩化物−炭酸水素塩泉(重曹泉)で、肌が滑らかになるだけでなく、飲用することで胃腸病にも効くといわれています。湯温が50度から60度と高いため、多少加水している施設もありますが、温泉を循環している宿はありません。そのため源泉掛け流しの温泉を楽しめる温泉地として、温泉好きの方々から高く評価されています。
タウシュベツ川に架かるタウシュベツ川橋梁(通称めがね橋)は糠平湖の水かさが 増える6月頃から湖面に沈み始め、10月頃には湖底に沈み ... 交通事故の多発などの 理由から、タウシュベツ川橋梁までの林道は許可車両以外通行禁止となっています。
ナイタイ高原牧場は公共牧場としては日本一広い、総面積約1,700ha(東京ドーム358個分)の牧場で、牛 や馬の放牧を見ることが出来ます。ときどき鹿の姿も見られますが、これは野生のエゾシカです。自然いっぱいの高原 牧場で、地平線まで続く緑の芝のじゅうたんときれいな空気が目も心も癒してくれます。広大な面積の上士幌町を象徴する様な日本最大規模の牧場です。

R241を足寄町に向かう途中は「ネズミ採り」の要注意ポイントです!私も10年ほど前にプライベートで走行中に速度違反で検挙されました。途中、北見に抜ける道道88線を左折し山中深くに源泉かけ流しの芽登温泉があります。

R241の足寄湖を過ぎると間もなく足寄町市街に入ります。

♪果てしない 大空と 広い大地の その中で
いつの日か 幸せを 自分の腕でつかむよう♪

♪歩き出そう 明日の日に
ふり返るには まだ若い
ふきすさぶ 北風に
とばされぬよう とばぬよう♪

こごえた両手に 息をふきかけて
しばれた身体を あたためて♪

♪生きる事が つらいとか
苦しいだとか いう前に
野に育つ花ならば力の限り生きてやれ! ♪
≪作詞:作曲:歌:松山千春≫

足寄町はシンガーソングライター松山千春の生まれ故郷です。
別にナンタラ大地とかいう政党の宣伝ではありません。
それにしても斡旋収賄罪で現在も公民権停止中の犯罪者が政党の代表を務めるなんて、我が国は本当に法治国家なのでしょうか?
ぬけぬけと代表を務める犯罪者もどうかと思いますが、黙って見過ごしている有権者も無見識と言うしかありません!!
そんな政党など応援するに値ありません!むしろ私は断固糾弾したいと思います!!

少しヒートアップしてしまいましたが、良きにつけ、悪しきにつけ、この町の出身者達は日本中にその名が知れ渡っています。
クールダウンするためにも今日はここまでにしておきましょう。
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