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狩猟王の連続闘技とは
ボルボロス、ウラガンキン、イビルジョーを連続でたおす闘技大会だ。

闘技大会に本格的にはまったのは、これがでてからだろう。

太刀二人が早いとそうそうに見極めたぼくは、ひたすら太刀を使い何度も挑戦した。

Sランクは１２分以内。
何度もやって太刀のさばきもだいぶ様になってきた。
平均タイムは８分くらいか、７分がでればいいほうだ。
ベストは６分後半だったと思う。

ぼくは上には上がいることを自覚していた。
うぬぼれはぼくの性格と正反対の性質だ。
それでもぼくは自分の実力とタイムにある程度の自信があった。

が、あるとき入った街で、闘技好きの人と出会った。
自己紹介欄で最速タイムが記入されていた。

狩猟王６：３０

ぼくはすぐにこのひとと闘技したいと思った。
彼はガンを使い、ぼくの太刀に合わせ、罠のつかいどころもさすが、慣れた風でやりやすかった。

何度もやり、彼とフレになった。彼はJさんという。

二人で一息いれていると、もう一人はいって来た。自己紹介欄には

狩猟王４：５５

彼女がNさんで、ぼくに闘技のノウハウを教えてくれた人であり、闘技の本当の楽しさとやりがいと厳しさを教えてくれた人だった。