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2015年06月20日

懸賞応募 6/20

●ホンダ GRACEが当たる。

主催者:TBS
ドラマ「ヤメゴク」番組放送中にデータ放送で発表されるキーワードを
第6話〜最終話まで全てメモして。応募ボタンから応募。
締め切り日:6月30日---
ドラマ終了しましたね。
最終話まで全部見ましたか?
私はなんとか頑張って見る事ができました。ヤッター!
集めたキーワードを並べ替えると意味のある言葉になります。
その言葉で応募しないと正解にならず抽選されません。
最初は正解の言葉が全然わかりませんでした。
ちなみにキーワードの最初のワードは「ヤ」です。

今日で応募終了です。
キーワードは「ヤメータン」 でした。

●ゴールドバー(150万円相当)が当たる

主催者:モンデリーズ・ジャパン株式会社(ガム、クロレッツの販売会社)
締切日:8月31日---
クロレッツの金の延べ棒(150万円相当)をプレゼント。
チャンスは3回!
6/1〜8/31までの金相場が最低の日、最高の日に応募した人の中から
それぞれ1人、全期間応募した人の中から1人の合計3人に150万円相当の
ゴールドバーが当たります。
応募期間の中で3回応募できます(1日1回)。
応募した日が最高、最低の日になれば、当選確率アップですね。
サイトには金価格のグラフもありますから、グラフを見ながら応募する日を考えても
いいですね。私はわからないので、運と第六感を信じて3回応募します。
posted by 牧島 at 07:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | お楽しみ

2015年06月11日

部活動と成績2

部活動のことで悪いことばかり書いてしまいましたが、
子供と部活動の関係がうまくいっていれば、部活動は学校生活で
すごく楽しいものになるのは間違いありません。
私も子供には部活動をやってほしいと思っています。

でもそれができない時にかなり揉めたり、子供の情緒が不安定になって
悪い結果がでるのが許せないんです。
その原因が課外活動であり、生徒の自主的活動である部活動のはずなのに
教師や保護者などの大人が発端になるのがおかしいと思っています。

今の内申点重視の入試制度では先生の力が大きい。
実際はそんなことはないと教育現場の先生は仰るかもしれませんが、
通知表の評定基準が公表されていない以上、年を重ねるごとに、
保護者が必要以上に内申点を恐れ、それが子供に波及する。
そして課外活動である部活動や家庭生活にも影響が出るのは
当たり前だと思いませんか?

貴方が働いている会社が人事考課の基準が一切公表されていない、
管理職に対してものが言えない、おかしいと思っても相談もできない
雰囲気があったとしたら・・・。
しかも定時後の生活まで指図されるとしたら・・・。
これってブラック企業ですよね。

そういう世界に今の中学校はなりつつあると思っています。

実際にあったことですが
@保護者会で塾に通う曜日を指定され、その曜日以外に塾に通うために
 自分だけ部を休む、または途中で切り上げて帰らせて欲しいと申告すると
 激怒する。
A試験発表中も練習を継続する。参加しないと呼び出して激怒する。

こんなこと家庭の問題です。子供を叱っても解決なんてしません。
部活と勉強どちらを優先させるかは、家庭の領分です。
両方できる家庭は両方すればいいですが、そうではない家庭がほとんどだと
思うんですが。
塾に行くから学校に行かないというのなら問題ですが、授業が終わった後の
時間の使い方を教師にとやかく言われる筋合いのものではないはずです。

極端ですが、塾に行くために週に1日しか練習に参加できなくても、
その部の生徒が認めれば、教師はその中で部活運営をするべきだと思います。

塾に限らず、部活動にない活動、例えばボランティアとか、地域の伝統芸能とか
そういう活動をしている子だっています。
中学校は部活動奨励して半ば強制的に入部させておきながら、こういう活動や
塾通いで部活に参加できない時間があるとなると、烈火のごとく子供を叱り付けて
部活をさせようとする教師がいます。
全員で練習しないと意味がないとか、練習が捗らないとかという理由です。
もうね、ここは軍隊かヤクザですか?と言いたいです。
そんなこと子供に言っても仕方がないでしょう?家庭で決めていることなんですから
保護者に言うべきです。

こんな生活が続けば成績だって悪くなります。学校が楽しくないですから。

それに公立中学校の部活の顧問の先生にお尋ねしたい。
貴方はその競技において選手としての実績はどうだったのですか?
指導者として専門的に勉強してきた人なのですか?
その競技の世界で指導者としてどれくらいの地位にあるのですか?
そして、そこまで部活動に固執するならあなたの指導を受ければ
最低でもブロック大会(関東大会など)で生徒を上位選手にできる自信が
あるのですか?

元日本代表の岡田監督が四国の田舎サッカーチームFC今治のオーナーに
なったというニュースを以前見ました。
岡田監督の経歴は調べればすぐにわかるのでここでは詳しく書きませんが、
選手としては日本代表になり、指導者になってからはコーチ留学や企業チームの
コーチとして研鑽し、日本代表監督になった人です。

ここまでの経歴を持てとはいいませんが、生徒や家庭の意向を無視してまで
スポーツ指導をやりたいのなら、最低でも社会人のオープン大会で県大会優勝、
(教師の世界には教員大会というのがある競技もありますからこれは除きます)
コーチとして海外留学をし、高校生以上の日本代表選抜でのコーチまたはスタッフ
経験を5年以上した人に教わりたいし、子供を預けたい。
学業を犠牲にしてまで競技スポーツをするのなら、それなりの地位になれる指導を
受けたいと思うのは普通ではないですか?

公立中学校の先生方全員に上の成績を求めるのは無理な話ですか?
貴方たち教師は子供にそういう無理なことを要求しているのですよ。
公立中学の先生方は学業で大学の教育学部に入学し、学業で教員資格を取り、
学業で教員選抜試験を合格して教員になったのではありませんか?
中にはインカレ全国大会で優秀な成績だった先生もいらっしゃるでしょうが、
全員ではありませんよね。
大学時代、部活に入らずにバイトやサークル活動だけという先生もいらっしゃいます
よね。そんな貴方が他人のスポーツ指導ができるんですか?
先日の柔道部死亡事故のようなことが起こったら責任取れますか?

私が親だったら、例えばサッカーで我が子が岡田監督の指導の下、練習中に不幸にも
死亡したとしたらその時は悔しいですがあきらめもつきます。
あの岡田監督の下で練習をがんばっていたという誇りがありますから。
どこの馬の骨ともわからない教師の貴方の指導で我が子が死んでしまったら、
絶対に許しません。たとえ我が子に死亡の原因があったとしても、親としては貴方の指導が
悪いから死んだと一生恨みます。
それはなぜか?
先生、貴方が先生としてはプロだけど、スポーツ競技の指導者としては素人だからです。
素人のくせに人様の子供に手を出すからです。

私は部活動顧問のその協議における選手成績、指導者経歴を学校ホームページなどで
公表すべきだと思います。

通知表評定にしても、部活動にしても今の公立中学は理想ばかり掲げていますが、
内情が理想とどれだけ離れているかを全く公表していない。
そのギャップが教師の横暴に繋がり、部活動中の事故や成績低下、不登校に繋がると思います。







posted by 牧島 at 06:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 高校受験

2015年06月09日

部活動と成績1

さて、今まで内申点対策について書いてきましたが、学業成績と関係があると思っているのが
学校の部活動です。
まずは部活動の定義から見てみましょう。
(全文はこのこちらの文部科学省のページを見てくださいね)
<以下 抜粋>
(1) 運動部活動の意義
運動部活動は、学校教育活動の一環として、スポーツに興味と関心を持つ同好の児童生徒が、
教員等の指導の下に、自発的・自主的にスポーツを行うものであり、より高い水準の技能や記録に
挑戦する中で、スポーツの楽しさや喜びを味わい、学校生活に豊かさをもたらす意義を有している。
また、運動部活動は児童生徒が体育の授業で体験し、興味・関心を持った運動を更に深く体験する
とともに、授業で身に付けた技能等を発展・充実させることができるものであり、逆に、部活動での
成果を体育の授業で生かし、他の生徒にも広めていくこともできるものである。 ・・・・・

さらに、運動部活動は、自発的・自主的活動として、児童生徒のバランスの取れた生活や成長に
支障を来すことのないよう展開されるべきである。このため、
1) 生徒の個性の尊重と柔軟な運営に留意するとともに、児童生徒の参加が強制にわたることの
 ないようにすること、
2) 学校週5日制の趣旨も踏まえて休養日を適切に設定するとともに、練習時間を適切なものと
 するように留意すること、
3) 外部の指導者や諸機関を利用するなどにより、必要に応じてスポーツ医・科学に関する情報を
 活用すること、
などが重要な課題である。

こんな感じで書かれています。
良くも悪くも部活動が中学校生活にとって重要な位置を占めるのは否定しません。
部活動をうまく利用できた生徒が成長できるということが多いのも事実です。
が、今の部活動は私から見ればかなり歪んできていると思います。

まず、部活動は生徒が自発的・自主的に行うものであるというところの前提がおかしく
なってきている。もちろん教師の監視・指導の下にという前提があるので、教師、学校が
運営にかかわるのは否定しませんが、それでもやはりおかしい。
学校によって、競技によって部活動の強度や熱心度に差がでるのはわかっています。
問題なのは、強豪と言われる学校の部活や能力の高い生徒が入った時の部活動運営に
ついてです。
ここで、私立学校の部活については何も言いません。
私立学校は進学校なら体力向上のために強度は低いでしょう、スポーツ強豪校なら全国制覇を
目指してそのために能力の高い生徒を集め強度の高い練習をするでしょうし、学校、保護者、
生徒の3者共に同じ価値観や目的を共有しているから問題は起きないと思うからです。
また指導者もそのレベルに合った技術や知識を持った指導者を配置していることが多い。

問題は公立中学校においてです。
まず生徒について。
公立中学校には様々な生徒が入学してきます。経験者、未経験者どちらも入部します。
次に指導者。
部活顧問(指導者)は基本的に教員の先生です。
顧問をするスポーツの経験の無い先生が顧問をする場合もあります。
多いのは顧問をするスポーツの経験はあるが指導の経験がない先生が顧問をするのが
一番多いのではないでしょうか?
最後に保護者(親)
保護者にも温度差が出てきます。
保護者自身が経験者と未経験者。子供が経験者と未経験者。
そして保護者が子供に期待する将来への考え方。

これが例えば私立学校のスポーツ強豪校ならば多分
生徒は経験者でかつ地域では優秀な成績を残した生徒。
顧問はそのスポーツを長年続け、指導についても勉強し、経験のある先生。
親はそのスポーツで子供に頂点を目指して欲しい。
そして、3者共にスポーツで有名になって、その後の進学、就職に有利にしたい。
競技によってはプロ、社会人チームへの進路を希望しているでしょう。
全員目的が一致しています。

公立中学校の場合はここが三者三様であり、また生徒、親一人一人の考え方が
違います。しかし、今の部活動ではこの人によって目的が違うところを無視して
運営がなされている部活が多い。
問題になるのは、一部の部活に熱心な生徒と親、先生がいる場合です。
練習内容や活動内容が熱心な者の価値観で運営された場合それ以外の者は
悲惨になります。
実際に起こっている例ですが
・教師(熱心)、生徒(熱心)、保護者(熱心)な部活の一例
 ●未経験者をほったらかしにして、経験者ばかりの練習内容。
 ●経験者でも上手な生徒を基準にした練習ばかりで、未熟な者に高度な練習
  ばかりさせる。
 ●土日祝日も練習試合、対外試合が組まれ、試合が無い時でも練習し、休息日が
  ほとんどない。正月まで試合に出ることがある。
 ●練習は全員最初から最後まで参加が当たり前。
  塾のために途中で抜けると怒られる。試合に出させてもらえない。
  委員会活動も部活の時間が減るのでするなと言われる。クラスで断れずに委員に
  なって部活動に遅れると怒られる、試合に出してくれない。
 ●レギュラーの選定は顧問
  これには賛否があると思いますが、なぜ問題なのかは後で書きます。
 ●対外試合、練習試合、合宿などで親が駆り出され、部活の手伝いをしなければ
  ならない。
この内容で満足できるのは小学生からその競技をやっていてかつ地域内でも優秀な
生徒とその保護者のみです。
こんな部活内容では未経験者や体力づくりや楽しさを味わうことなんてできません。
一部の生徒のために他の生徒や保護者が餌になっているだけです。

私の完全な独断の推測ですが、例えば今年5月にあった柔道部のいたましい死亡事故は
このような状況下にあったと仮定すれば理解できます。
未経験者にたった1ヶ月で経験者でも受身の取りづらい技で投げられろというのは、
その生徒に合った指導がなされず、経験者や上級者の指導に付き合わされた結果、事故が
起きたのではないか?
もしくは、先生が熱心で部員が足りず6月の総体予選の団体戦のメンバーとして出したいという
思惑があって指導スピードが速くなったか、基礎指導を飛ばしたのではないか?
と思ってしまいます。
もしそうであれば、生徒が自主的に自発的にという部活の理念を飛び越えて、
経験者や顧問の思惑、いわば大人の論理に振り回された結果の事故ということになり、
決して許されることではありません。

また、レギュラーについてですが、私自身はこういう部活動の理念を踏まえれば、
中学総体は3年生のものであると考えます。
優先順位はまず、3年>2年>1年の年功序列で、同学年の場合のみ実力主義
でレギュラーを決めるべきだと思います。
そして、顧問が一方的に決めるのではなく、選考会ができる場合は選考会などして
みんなが納得できる方法で決めるべきです。

たとえば先ほど柔道部に触れたので柔道部という仮定でレギュラーを決めるとすると。
柔道部のレギュラーは5人+補員2〜3人の7〜8人です。
まず3年生が8人以上いれば3年生がレギュラー。
2年生に強い生徒がいてもレギュラーにはしません。
3年生が8人未満なら残りの人数は下級生から入れます。この時も2年から優先的に
入れ、強い生徒か選考会で順位の高い生徒から入れます。

こういう風なやり方には不満の人もいると思いますが、あくまでも公立中学校という
ことを忘れないでくださいね。私立中学なら完全実力主義でかまいません。
公立中学の部活は教育の一環の度合いが強くないといけない。というか100%教育
でいいと思いますから、強くなくても、上手くなくても3年間がんばって試合ができるだけの
能力を身に付けたら総体には出してあげるのが平等だと思います。

こういうことを言うと運動会でみんなで手を繋いでゴールするのがいいのか!
という人がいると思いますがそこは違います。
運動会でかけっこが速いからと言って1年生が3年生の徒競走には混ざりませんよね。
同じ年齢、年次の中で順位を付けるのは当然だと思います。

それが嫌なら、私立中学に行けばいいんです。
勉強でも、スポーツでも本当に上を目指す親、子供は越境してでも私立を目指しています。

はっきり言います。
たかが、市や町レベルで上手だから、強いからと言ってその中で威張るためだけに
他の人を巻き込まないでください。
本当に日本代表レベルを目指していて、その実力のある人は市町村レベルで満足など
せず、そこに良い指導者がいないなら越境して高いレベルを目指しています。
市レベルで威張り散らしている生徒はしょせんそこまでで、結局はものにならずに
高校レベルではダメになるのが多いですよ。

市総体レベルで実際に目にしたことを書いて終わります。
A中学では経験者の3年と2年でチームを編成し、未経験者から始めた3年生が
3年間総体に出られない状況で最後の総体に出場。
A中学校は優勝候補に挙げられる
B中学では3年生を優先し経験者、未経験者を含めたチームを編成して
最後の総体に出場。
B中学は2〜3番手候補に挙げられる。

決勝戦でA中学とB中学が試合をし、最後の最後でB中学が逆転優勝した。
試合後A中学は先生はじめ、生徒の中でもあいつがミスをしたから悪いという
戦犯探しが始まった。
試合に出してもらえなかった3年生の親はどうせ優勝できないのだったら
うちの子出しても一緒だろう?と言いはじめる。

元々B中学では上級生での編成なので普段からチームワークが良く、
下手な生徒を上手な生徒がかばう試合をしていた。
下手な生徒はチームに迷惑をかけないために練習を一生懸命する。
上手な生徒は自分はミスしないために練習をする。
両方とも責任感が生まれ練習していた。
他人のミスを取り返し、弱点を全員で克服するチームワークの良い
部になった。

A中学では完全実力主義を貫いたため、レギュラー同士はミスしたら
ミスした者の責任で事なかれ主義になった。
それが高じて自分の領分のみミス無くこなせば良いと考え、ミスした者の
カバーをする者がいなくなった。
レギュラーになれない上級生も自分が決めた目標に向かってだけ練習し
まわりを見なくなった。
チームワークの無い傭兵部隊のようなチームになった。

どっちが教育的に子供に良い影響を与えると思いますか?





posted by 牧島 at 08:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 高校受験

2015年06月01日

高校入試制度に思うこと(内申点対策)

今の高校受験を有利に進めるには、日々の中学校生活が大事になってきます。
特に1年生〜3年生までの通知表評定を内申点にする制度の都道府県に
お住まいなら、入学式直後から受験対策が始まっています。
3年次だけの評定を内申点にする場合でも1、2年次の評定は参考資料として
高校に送られていることが多いので、侮ってはいけません。

内申点を上げるためには
A)評定(5段階評価)や観点別学習状況上げるためのファクターとして
@定期テストの成績
A宿題・課題の提出
B授業態度

B)学校生活での評価を上げるファクターとして
@特別活動の記録
A行動の記録
B学校内外の優れた活動の記録

があると思います。
A)は選抜項目に直接影響のあるファクター
B)は選抜に直接影響は無いが、該当すれば、加点要素として
有利になるファクターです。

まずはA)の評定を上げるファクターについて見てみましょう。
@定期テストの成績
 何といってもテストの成績が良くないと良い評定は取れません。
 各学期、中間・期末テストがあるので、できるだけ良い点数を
 取れるように、定期テストをがんばりましょう。
 実際の評定は3学期の評定が得点になるので、1学期、2学期に
 点数が悪くても挽回できるチャンスはあります。
 逆に言うと、3学期の学年末テストは絶対に失敗しないように準備
 しておかなくてはいけませんね。
A宿題・課題の提出
 テストの成績を基準にした上で、そこからプラス、マイナスされる要素に
 なります。
 まず、提出率は100%にしてください。遅れても出す。絶対です。
 次に内容については宿題や課題、先生にもよるとは思いますが、
 字が汚いのはダメ。汚いというのは具体的ではないですが、普段書いている
 文字と比べて、明らかに汚いとか、書き殴ったように見えるというのは印象が
 悪いです。
 色ペンでアンダーラインを引いたりしてわかりやすくまとめていたりすると
 印象が良いです。
 方眼ノートを使う(使用が許可されていれば)のがおすすめです。
 フリーハンドでグラフや図を書いてもそれなりにきれいに見えますし、
 まとめる時に字間や図の配置などもきれいに見えるし、描けます。
B授業態度
 積極的に発言して、集団学習の時にはリーダーシップを発揮できたら
 言う事ないですが、この辺は個人の性格やクラス内での立ち位置なども
 関係してくると思うので、無理しなくていいと思います。
 それよりも、授業妨害と思われてしまうような行動は極力避けるのを
 心がけたほうが良い気がします。

ザックリ言うとこんな感じでしょうか。
もっと言うと
@定期テスト対策は塾に行っていた方が良い
 定期テストに限って言うと、全国展開している大手の塾よりも、地域型の
 中規模チェーン塾か個人経営の塾が有利だと思うときがあります。
 個人塾では通ってくる子はほぼその学区内の中学校の子供ですから、
 定期テスト時は過去10年くらいの過去問題をさせるところが多いです。
 また、担当教科の先生もわかっていますからその辺の過去問題もさせる
 みたいです。大手ではそこまでするところはなくて、授業内容から大事な
 単元を重点的に問題を解かせて対策をするようです。
 個人塾のやり方だと、担当の先生の出題のクセまで把握して過去問題で
 対策するので定期テストの点数は高くなる傾向にあります。
 ですから定期テストに限っては個人塾が一番良いと思います。
 ただし、個人塾は当たり外れが激しく、ネットで探してもあまりわからないので
 近所の口コミが頼りです。成績の良い上級生がいる家庭と仲良くして、
 情報をもらうのが良いでしょう。

A宿題・課題の提出については、思春期の中学生の宿題チェックなんてもう
 できなくなりますから、基本的には子供まかせにするしかないです。
 チェックさせてもらえるようなら、アドバイスしてもいいですが・・・・。
 定期テストがいいのに評定が悪いということがあれば、すぐに先生に確認
 してみてください。あくまでも下手に出てケンカ腰で乗り込んではダメですよ。
 「うちの子テストが良かったので通知表の点が良くなると喜んでいたのですが、
 どこが悪かったのでしょうか?」という感じで。
 こういうことが無くても、懇談会の時などに提出物とかちゃんと出していますか?
 という感じで聞いてみることをおすすめします。
 今の先生はあまりに酷いことでなければ、先生からは言ってくれないケースが多い
 です。
 例えばテストが90点以上取れているのに評定3ならテスト以外の何かに問題があるか
 付け間違い(ほとんど無いと思ってください)のどちらかだと思います。
B授業態度についても親がどうこう言える問題ではないので、これも懇談会の時に先生に
 聞く程度のことしかできないでしょう。
 まあ、普通にやっていれば問題になることは少ないと思います。
 気をつけたいのは忘れ物です。あまり多いと先生に覚えられて印象が悪くなります。
 ただ、正義感の強く純粋なお子さんの場合、授業妨害ではなく、より良い授業にするために
 先生に要望する(悪く言うと注文をつける)ことがあるので、親子の会話の中でそういう
 ことがあれば、アドバイスしてあげてください。
 「先生に文句を言わないほうがいい」「そのうち良くなるからもう少し我慢してみて」
 「わからないところは塾や親や教科書でなんとかしようよ」
 残念ながらこういうアドバイスくらいしかないと思います。
 贔屓目に見れば先生も授業の準備などそれなりに苦労してやっているでしょうから、
 生徒に否定されてすんなりやり方を変える物分りの良い先生は少数派でしょう。
 不幸にも授業のわからない先生に当たってしまったら、学校以外の塾(自信があれば親)
 や参考書、通信教育などで補完するしかないと思います。

以上、評定についてのお話でした。
posted by 牧島 at 09:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 高校受験

2015年05月29日

高校入試制度に思うこと(内申点について−相性の問題)

続いて私が思う内申点の問題点について書きます。

相対評価の時代は、生意気な生徒やお調子者の生徒(問題児ではないが
ちょっと扱いが難しい生徒)であっても定期テストで良い点を取れば
評定は良かった。
私の時代にもいましたよ、学級委員長だけど先生の言う事はあまり聞かない、
でも、クラスのリーダー的存在で人気もあり、授業中もギャグを言って笑わせて
授業中断させたりする。授業中に先生が成績の悪い生徒をなじったら怒って
授業を拒否したりした。バイタリティ溢れる学級委員長。
今、こういう子供は間違いなく問題児扱いされると思います。

絶対評価の今、こんなことがありました。
板書せず教科書を読むだけの授業をする先生に委員長と副委員長で大事な所を
板書して欲しい、もっと楽しい授業にして欲しいと抗議というか要望を直接言った
そうです。
その先生は二人の要望を退け、無視するようになり、学期末評定は3 。
二人とも課題、宿題提出し定期テストの点数も良かったのに、です。
担任がおかしいとその先生に抗議してくれましたが、評定は覆らず。
二人はその後、授業で何も言えなくなったそうです。
どう思いますか?

今の評定には学力の到達度以外に先生への従順度も評価基準になるんじゃないか
と思うような事が起こることがあります。
これは、絶対評価だからできることです。
相対評価なら生徒を上位から並べて定員毎に線を引きますから、一人だけ
おかしな位置にいると目立ってしまってこういうことはやりづらい。
絶対評価は他人との相関が無いのでどんな評定をつけてもうやむやにできるメリットが
あります。1や2なら目立つけど3なら目立たない。
でも成績の良い生徒で地域一番校を目指すなら、3は致命傷です。
結果、先生に文句を言わない従順な生徒ばかりになるのではないかと思います。

逆もあります。
40人クラスの担任の先生が理科担当
そのクラスの15人が理科の評定5、10人が評定4になりました。
他のクラスは7人が評定5は、10人が評定4です。
テストの成績分布はほぼ同じです。
結果、先生に従順な生徒が半分以上になりクラス運営が楽になりました。

こういうことが実際におこっています。
最初の例は恐怖政治を敷いて文句を言わせなくする手法。これは言語道断です。
次の例は生徒に利益誘導して文句を言わせなくする手法。
これもやはりやってはいけないと思います。

ここまであからさまな事はなかなか起こらないでしょうが、人間相性が必ずあります。
人懐っこくて、憎めない人もいれば、頑固でとっつきにくい人もいる。物静かで大人しい
人でも、ある人から見れば、暗くて気持ち悪いと言われることもある。
顔立ちや髪型、声、体型いろんなことで理由も無く好きになったり、嫌いになったり
するものです。
本人以外にも親のステータス、家庭の裕福度、子供は親の環境も背負っています。
学校の先生はそういう生徒一人一人の違いを無視して一定基準で評価できている
自信がありますか?
私は人が人を評価する場合、どんなに気をつけても独断や偏見が入ると思っています。

だから、テストが必要なんです。
テストは全員が同じ問題を解き、同じ解答を基準に正否を判定して点数を出します。
だから平等なんです。
もしくは、中学校入学時に通知表の評定基準を公表すべきです。
テストで何点以上なら評定はこれくらい。それに加えて、課題や宿題の提出率、
課題の内容も参考になる図やコピーを出して、こういう風にすれば、テストの点数を
基準にしてプラスになるとかマイナスになるとかを保護者と生徒に公表すべきだと
思います。
少なくとも私の子供の通っている中学校ではそういう説明はありませんでしたし、
高校入試制度についても説明はありませんでした。
もちろん参観日やPTAの会合には全部出席しています。
中学1年生の通知表評定が受験に関わるのに!です。
ママ友からそういうことを聞いて調べたりして「中1から定期テストの成績をしっかり
取っておかないと受験が厳しくなるよ」と言いましたが、思春期でもあり、また
そういう環境に慣れてないのもあり、結局うまく評定は取れませんでした。

何も言わずに後から過去の成績が関係するという後出しジャンケンのようなことは
して欲しくありません。
まあ、我が家の場合はある程度親が知る事ができたので、親の誘導が悪かったと
言えばそれまでですが・・・。悔しい思いはあります。

子供にとっては割りと将来を決める重要なことですから、学校でちゃんと説明して
欲しいですね。
あぁ またまとまりのない記事になってしまいました。すみません。


posted by 牧島 at 08:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 高校受験

いたましい事故(柔道部活中の事故死)

部活動と学業についても書いていきたいと思っていたところ、
部活中のいたましい事故死のニュースを見つけたので
思うところを書きたいと思います。

まずは記事を転載しますと共に亡くなった生徒さんのご冥福をお祈りいたします。

柔道技で中1女子死亡=部活中、調査委設置へ―福岡市

時事通信 5月28日(木)18時10分配信

 福岡市教育委員会は28日、市立中学校1年の女子生徒(13)が22日、柔道部の練習中に技を
かけられた際に転倒し、その後死亡したと発表した。第三者を交えた事故調査委員会を設置して
指導の状況などを調べ、再発防止策を検討する。
 学校指導課によると、女子生徒は22日午後6時45分ごろ、2年の女子生徒(14)に大外刈りを
かけられて転倒。後頭部や首を打ち意識不明で救急搬送され、27日午前に死亡した。
 練習には顧問の女性教諭と男性2人のボランティア指導者が立ち会い、事前に確認して技を
かける「約束稽古」をしていた。亡くなった生徒は4月に入部するまで柔道経験はなく、大外刈りを
受ける練習を大型連休明けから始めたという。 
(元記事:Yahooニュース

119人目の犠牲者 福岡市立の中学校で柔道死亡事故
典型的な事例 指導内容の徹底した検証を


■学校柔道 119人目の犠牲者
福岡市立の中学校において、柔道部の練習で、1年生の女子生徒が、2年生の女子生徒に
大外刈りをかけられ頭部を打ち、死亡した。5月22日に事故が起き、27日に帰らぬ人となった。
1983年度以降、学校柔道で119人目の犠牲者である。

柔道は、主要部活動のなかでも突出して死亡率が高い。それでも、2012〜2014年度の3年間は、
全日本柔道連盟の尽力あって死亡ゼロが続いてきた(「柔道事故 死亡ゼロが続いていた」)だけに、
今回のケースは私を含め関係者には大きな衝撃を与えた。

■典型的な事故事例―1年生の頭部外傷に要注意
そしてそれ以上に衝撃的だったのは、今回のケースが死亡の「典型的な事例」であったという点だ。
全日本柔道連盟が、この数年ずっと注意喚起を続けてきた、まさにその事例が、またもや起きて
しまったのである。

これまで私がおこなってきた柔道死亡事故118件の分析からは、その最重要な知見として、
(1)事故は中高いずれも1年生(初心者)で多発している、
(2)死亡の主たる原因は柔道技による頭部外傷である、という2点が得られた。

(以降詳細は 元記事のYahooニュースで)

さて、これに関しては私なりの考えがあります。
柔道を始めて1ヶ月の初心者に技をかけて投げるのは早いと思います。
そもそも約束稽古って何?知らないんだけど。
それでも私は柔道経験者です。一応黒帯です。
私自身は小学生から柔道を始めて、中学生の時は経験者でしたが。
私の所属していた柔道部では初心者をこんなに早くから投げませんでした。
異論があるかもしれませんが、私の柔道部の初心者向け練習メニューはこうでした。

@入部(4月)〜5月の連休明けくらいまでは
0〜30分
経験者:走りこみ+休憩
初心者:後方受身、横受身練習(1人で)
30分〜60分
全員:準備運動、腕立て、腹筋、エビ、脇締めなど
60分〜80分
経験者:打込み稽古
初心者:後方受身、横受身練習(1人で)
80分〜120分
経験者:乱取り(立ち技、寝技)
初心者:終了(帰宅)orタイム係
120分〜終了
全員:整理体操

A5月(連休明け)〜6月
初心者:前回り受身を習います。
練習中は後方受身の1人でする受身練習が二人1組で1人がしゃがんだ状態で、
もう1人がおでこを軽く押して後ろに転ばせて後ろ受身を取る練習に変わります。
畳が開いている時は常に受身の練習です。

B7月〜県総体終了まで
Aとほぼ同じメニューですが、先生に余裕があるときは、初心者は片膝を立てて
先生と組み、先生は足払いで左右に転ばせて横受身をします。

C総体後(3年生引退)〜夏休み終了まで
後ろ受身、横受身、前回り受身の試験を受け、合格した初心者のみ
2年生(又は3年生)に払い腰、慣れたら背負い投げをかけられ投げられます。
2年生は(経験者は1年生も)ここまでの期間のどこかでちゃんとした投げ方を教わります。
具体的には投げた相手が畳に落ちる瞬間に袖を引いて投げられた人の頭を
上げる。という投げ方を教わり、2年生同士でまずやってみて、先生が見て、
上手く投げられる上級生のみが初心者を投げることになります。
上手く投げられると手は痛いですが身体は痛くないです。

D2学期〜
初心者も技を習い、徐々に乱取りにも参加し始めます。
先生が認めるまでは初心者の乱取りはレギュラーのみ相手します。
レギュラーは無理に投げてはいけません。(というかほとんど投げられ役)
レギュラーが投げる時は袖を必ず引いてあげないと怒られます。

こうやって初心者は徐々にレベルを上げていってました。
このメニューだと初心者は夏休みが終わるまで受身しかできません。
投げられてばっかりで本当につまらないです。
だから辞める人も多かったです。
私の1学年下は初心者は全員辞めました。

私自身は小学生からやっていましたから、入部直後に受身の試験を受けて
合格したので、4月から上級生に混じって乱取りをしてました。
でも、小学生で入門した時は同じかそれ以上受身ばかりさせられました。
道場が広かったので2時間の稽古時間全部使って3ヶ月間受身だけでした。
3ヵ月後初級クラスに入って3ヶ月くらいは技の練習(打ち込みまでで投げない)と
先生に投げられるだけ。
入門半年くらいから同じレベルの子で乱取りが始まり、この後は先生が見て
OKだと思ったら白帯から次の色帯に変わり(黄色だったかな)、だんだん
高度なことを教えてもらえるようになりました。

この自分の体験からすると
未経験者が4月に始めて、5月に投げられるのは早すぎます。
中学校の道場は狭いと思うので主に上級生、経験者が使うことになるはずだから
総体が終わり3年生が引退して広く使えるようになってから初心者を本格的に
教えていました。
この学校が上級生不在で初心者のみの柔道部だったとしたら、練習時間全部
使えるので、私の小学生時代のメニューと同じ時間軸になります。
小学生の時は週3回2時間で半年でしたから、毎日2時間部活するとしても、
約3ヶ月は受身と先生に投げられるだけになりますね。
入学式直後に入部したと仮定しても連休明けから投げられるのは早すぎる。
かなりセンスと運動能力の良い人じゃないと無理じゃないでしょうか?

また、私は約束稽古というのはやったことがありません。
技を確認して投げるのは打込みの時で、全員同じ技をかけます。
打込み稽古(詳しくはyoutubeにいい映像があったのでこれをご覧ください)とは
技の入り、かかりを確認しながら数回同じことを繰り返して最後に相手を投げるという
稽古です。
このとき、同格同士(上級者に限る)ならお互いが、格が違う場合は格下は、割と思い切り
投げてもいいですが、格上が格下を投げる時は理想の投げ方をするかゆっくり投げてあげる
という暗黙の了解がありました。
技を失敗したと思ったら、投げません。もう一度やり直します。
もちろん投げる時には袖を引くことを厳命されます。
また、大内狩り、小内狩りの打込みはほとんど投げてませんでした。
大外刈りは上手い人だけ、全員が投げるのは背負い投げ、払い腰でした。

約束稽古、調べたらありました。(柔道チャンネルより)
約束稽古とは、あらかじめ「取り(投げる方)」と「受け(投げられる方)」が仕掛ける技を
決めて行ない、投げ方や抑え方の技術を高める練習方法です。
取りは、動きながら体さばきなどによって相手を崩し、技を掛けます。
受けが仰向けになるように投げたあとも、引き手を離さず残心を取ります。
受けは、いつも正しい姿勢を取り、技を掛けられやすいように力を抜き、取りの動きに
合わせて投げられ、受身を取ります。
約束稽古では、受けと取りが呼吸を合わせることが大切です。

あぁ これを約束稽古というならそれっぽいこともしたなあ。
ただし、経験者の私は初心者とする時は受けのみ。投げられ役でした。
私が取りになれるのは上級生、先生、外部指導者限定でした。
意地悪して投げられてくれなくてすごく辛い練習なので嫌でした。
私の経験では約束稽古では格下が投げられることはありませんでした。
同格同士では乱取りが主でした。

私の経験では初心者メニューは
1.先生に嫌というほど投げられる→2.上級生や先生を嫌というほど投げる→
3.試合形式の練習ができるという流れでした。
あくまでも中学生レベルのお話です。

あと顧問の先生は何段だったのでしょうね。
今は全日本柔道連盟で指導者資格を定めているようです。(こちら
これを見ると3段以上で指導できるようです。
私の時(20年くらい前)は本当かどうかはわかりませんが4段以上じゃないと
指導できないということで部活の顧問の先生が4段を取ったのを覚えています。
今の昇段制度を見てみましたが、よくわかりません。
私の頃は一番早くて中学2年生で初段、高校生で2段、大学生で3段、社会人になって
4段って感じの昇段スピードでした。(高校生で3段取れなかったのは本当だと思います)
なので、4段の先生は少なくとも社会人になって現役で選手として練習している人か
選手は引退したけど指導者になりたくて道場に通っている人でした。

もう一度言います。顧問の先生は指導者の資格を持っていたのでしょうか?
部活と学業について書きたかったのはこの辺りのことなのですが、それは
また後日書きます。

柔道は怪我がつきものな競技です。私自身も中学生時代に試合で怪我をしましたし、
チームメイトも怪我ゼロの人はいなかったんじゃないかな。
突き指や打ち身は当たり前でした。
なので、受身がきちんと取れるようになるまでは決して技を教えてくれませんでした。
今は子供が少なく、親や大人の期待も大きいから次のステップに早く進みすぎるんじゃ
ないかな。
受身を体が覚えて、投げられる事が上手くならないと、上達しません。
投げられる事が怖いと無理をして怪我の元になります。
私も練習中は先生から、相手の技が決まったと思ったら素直に投げられろ、我慢するなと
言われていました。
私の勝手な推測ですが、死亡したお子さんは受身がまだ不十分で投げられるのが怖くて
一旦頑張った後に投げられたから勢いがついて頭を打ってしまったんじゃないかな。
そして、投げた子が同じ初心者だったのか、ちゃんと袖を引いて投げてあげられる
上級者だったのかも気になります。
上手い人に投げてもらえばあまり痛くないから怖くなくなるんだけどな。

話は変わりますが、私は学校の授業の武道必修化で柔道を教えるのは反対です。
教えるのなら受身まで。それ以上は教えないでほしい。
中途半端に技を教えたり、やらせたりすれば怪我をします。
興味が出たら、部活や道場で最初は嫌というほど投げられてそれでも「やれる」人
だけがその先に進めばいい。

高校時代も柔道部でしたが、武道の授業があり、柔道部の生徒は常に投げられ役に
なりましたが、未経験者の人ならではの危ない行為がありました。
○「投げ捨て」(大外刈りで多い)
足を掛け手で押して相手を倒す(大外刈りじゃないけど・・・)
投げられた方は本当に後頭部打ちそうになります。
○「勢い余って乗っかってくる」
受身とれません。

基本がしっかりしてない人にさせると危険です。

長くなりましたが、改めて命を落とされた女子生徒さんのご冥福をお祈りいたします。

今は柔道やってませんが、やっぱり好きなのでこのような不幸な事故は本当に無くなって
ほしい。
批判を覚悟で言わせてもらえれば、柔道は受身さえしっかり取れれば死ぬほど危険な
スポーツじゃないと思っています。
posted by 牧島 at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中学生日記

2015年05月28日

異才発掘プロジェクト

高校受験や中学受験とは別の違った方向からのアプローチとして
おもしろい試みを見つけたので紹介します。

「異才発掘プロジェクト ROCKET」


秘めた能力がありながら、さまざまな理由で不登校傾向にある小中学生の学習を支援する、
東京大学先端科学技術研究センター(東京都目黒区駒場)と日本財団(東京都港区赤坂)による
「異才発掘プロジェクト ROCKET」(クリックするとROCKETホページに飛びます)
第二期の今年は、小学3年から中学3年までの児童・生徒を対象に、6月15日から30日までの間、
募集をする。
9月末までに10人程度を選び、10月に開校式を行う予定。
自分の興味への探究心があり、不登校傾向など学習の機会が十分に保障されていないこと
などが選抜の対象。
記事元−日本財団ブログ(クリックすると該当ページに飛びます)

たまたまニュース番組の情報コーナーで紹介されたのを見ました。
その中では、異才発掘プロジェクトという内容というよりも、
発達障碍や適応障碍で学校でコミュニケーションが取れず不登校になったりした子供が
このプロジェクトで生き生きと生活したり、プロジェクトの中で認めてもらうことによって、
学校に行けるようになったりしている事例の紹介でした。
中学生の子供が漢字が全然覚えられなくて、書くとほとんどひらがなしか書けないA君。
でもA君は頭の中に浮かんだ情景を細かく絵で表現することができる。
その絵は普通の人では掛けないくらい繊細で素晴らしい絵。
しかし学校では漢字が書けなくてバカにされてしまうので不登校になってしまった。
そんなA君はこのプロジェクトで才能を認められることによって、自分に不得意なことがあっても
かまわないとありのままの自分を認めることで、今は少しですが登校できたり、学校行事に
参加したりできるようになっているそうです。

私がこのブログに書いていることを見ると学力偏重のように思う人がいるかもしれませんが、
違うんです。内申書、通知表を重視するとどうしても他人と違う、変人に見える子は間違いなく
評定が悪くなる。良くも悪くも普通の子供が高得点を取るシステムだと思っています。
A君の例で言えば、中学生で漢字が全く書けないとなると評定はかなり低くなり、先生に
よっては努力しない子、バカにしている、おかしいという評価を下される可能性があります。
しかし、絵を描かせれば素晴らしい絵を描く事が出来る。
でも、他の教科の評定が悪いと希望の高校には行けないかもしれない。
A君くらい能力が傑出していれば、それでも救い上げてくれるかもしれない。
でもそこまでじゃない子は中学時点で切り捨てられる可能性が高いのが、内申点制度だと
思います。

例えば数学。数学能力の傑出した子は普通の考え方とは違うやり方で答えを出している子も
います。数学者などは傍から見れば変人という人も少なくないです。
義務教育レベルの数学は教科書どおりにやれば解けるようになっていますが、超高等数学に
なると、普通の考え方の延長では解けない、というか考えることさえできない。
課題の内容とかテストの点数だけでは測れない能力が必要です。
また、そういう子は他の教科には無関心で成績が悪い事例も少なくない。
世界を変えたり、リードしたりする人間はそういう能力を持っている人だったりします。

しかし、今の日本の中学校の評価基準は特定の能力しか持っていない人を評価できない。
オール4と数学だけ5であとは1という子がいたら、高校はオール4の子を合格にします。
しかしその子は数学5じゃなくて100なんです。5までしかないから5であって、中学生にして
先生以上の能力があるから先生もすごさがわからない。
これが今の公立中学校の現状です。

小学校や中学校で問題児と言われ、協調性が無いと言われて困っている親御さんで
お子さんが何かに心配になるほど熱中していたり、よくわからないけど他の子と違う
才能があるみたいだと思う親御さん、
この「異才発掘プロジェクト」に応募してみてはいかがでしょうか?
説明会はもう終わっているみたいですが、応募自体は6月ですから間に合います。
小学校、中学校の先生では見つけることのできなかったお子さんの才能を
東大と日本財団が見つけてくれるかもしれません。

私が不満に思うのは勉強は満遍なく成績が良くないと勉強1流の高校に行けないのに
スポーツだったら特定の競技の成績が良いだけでその競技の1流の高校に行けること。

野球が上手いだけで野球の強い高校に行けるのなら、理科がすごい人は理科の強い
高校に行ける様にしてあげてはいかがでしょう?
結局大学に行けばかなり突っ込んだ専門科目をするのですから、そういう子供が進学
できる枠をもっと増やすべきだと思います。
今では理数科や英語科という高校も増えていますが、まだまだ少数ですし、加重割合も
2倍くらいまでです。
専門科受験はその教科だけで選抜し、問題の難易度もすごく高いものにしてみるのは
公立では無理ですか?また歴史科とかは作らないんでしょうか?

ちょっと話がそれました。
通知表では評価できない部分が多いと私は思います。





posted by 牧島 at 12:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 受験その他

2015年05月27日

高校入試制度に思うこと(内申点について−評価基準)

高校入試に使われる調査書点、内申点について書いてみます。

まず、内申点、調査書点というのは普段子供が学期末にもらってくる
通知表の国語、数学、理科、社会、英語、美術、音楽、技術・家庭科・体育の
9教科を5段階で評価されたものです。
その評価の数字をそのまま点数にしたものを内申点といいます。
1教科5点満点で9教科で45点になりますね。
これを入試のときに都道府県によって全学年の評定を使ったり、特定の教科の
評定を加重して選抜資料にするわけです。
また、調査書点というのは、内申点と同義の県もありますが、通知表の5段階
評定以外の部分、学習の記録(A〜Cで評価)や生活態度の項目(○印で評価)
委員会活動や部活動記録の内容、資格(英検、漢検など)が点数に盛り込まれる
場合もあります。

まずは純粋に内申点と呼ばれる5段階評定について
昔は通知表の5段階評定は相対評価でしたが今は絶対評価に変わっています。
相対評価の時代は必ず評定が1や2の生徒はいました。
学年の中で評定の人数が決まっていましたから、100点取ってもテストが易しかったり
すれば、4や3がつくこともありました。
相対評価の悪いところは中学校ごとの差が評定に出てしまう点でしょう。
A中学は成績が良い生徒が多く、90点取っても評定4
B中学は成績の悪い生徒が多く、85点取ったら評定5
なんてことも起こったわけです。
ですから昔の高校入試は学力検査重視の県が多かったんだと思います。

翻って今の絶対評価の通知表制度はどうでしょうか?
実際のところはわかりませんが、普通に課題提出や宿題などをこなしていれば
テストの点数が悪くても1や2はつかないそうです。
評定3〜5の中に受験生がひしめいている状態になります。
ここで私が疑問に思うのが、評定1や2がいわゆる問題児用の評定になっていて
学力到達度の指標になっていないことです。また3〜5の評定にもテスト成績以外の
内容で評定がかなり動くということです。
テストが60点でも課題提出、宿題提出なしの子は2
テストが40点でも課題提出あり、宿題ありの子は3ということが起こります。
上記のレベルならばあまり問題にならないかもしれませんが、
テストが95点で課題提出、宿題提出、授業態度おとなしい(活発に発言などはしない)
こういう生徒は私なら評定5だと思いますが、実際には3がついたことがあります。
原因は「課題」
具体的には定期テスト後の復習まとめの課題について、全問題復習してなかったり
簡単に終わらせていたからダメ!ということでした。
例えばその先生の基準ではまとめに書いてある事柄が
×1185年−鎌倉幕府が開かれた
1185年−鎌倉幕府が開かれた
1185年源頼朝守護・地頭を置き権力基盤を築き鎌倉幕府を開いた
※文中の赤や青はまとめに色ペンで着色していると思ってください。
テストでは×の子は正解していて95点、△の子は正解で85点、○の子は不正解で85点かつ授業で
活発に発言しリーダー的存在だったとします。
そして、通知表の評定は×−3、△−4、○−5だそうです。
理由は復習まとめでしっかり勉強しているから満足できる理解度になっているから。

おかしいと思いませんか?不正解の子がテストの後でしっかりまとめたから理解できている
という解釈が通るのなら、入試の後にもレポート提出させて選抜すればいいと思います。
ある時点、(この場合なら定期テストの日)での理解度を測るのがテストであって、
後から「あーここは間違ってました、次からは気をつけます」と言えば正解以上の結果が
得られるのならテスト勉強なんかしませんよ。
私は95点の子が一番の評価をもらうべきだと思います。
先生によってもこういう賑やかなまとめが好きな先生、簡素なまとめでも気にしない先生が
いて、先生によっても基準がバラバラ・・というか評価基準が先生の心の中にあって、
公表されていないのが問題なのです。
錦織圭選手が敗戦原因をしっかり分析したから世界ランクを上げましょうなんてことになったら
日本人は喜びますが、世界中から非難轟々だと思いますが・・・。

通知表の評定を選抜基準の幹にせずに補助資料にするだけなら文句言いませんが、
多くの県で点数や足切りとして乗っかってくる重要項目です。
かつ、入試は絶対基準で選抜するのではなく定員が決まっていて上位から選抜される
スポーツ同様に相対的なものなのです。

基準のあいまいな絶対基準の通知表評定を重要視するなら、高校の定員を無くして、
一定以上の評定があり、一定以上の入試点を取れば全員合格にしてほしいと思うのは
私だけでしょうか?
そして、少なくとも課題や宿題は出したらOKか、最低基準を保護者に公表して欲しいと
思います。まとめ方ややり方なんて100人いれば100通りあって、極端なことを言えば
見ただけで全部記憶できて書く必要のない天才もいるはずです。
7色使ってきれいにまとめてすごいからボーナス点みたいなことはやめてほしい。

絶対評価であるなら、評価する先生側の評価基準も絶対基準じゃないと公正な
評価はできません。
世の中の先生方、ご自分の評価基準が日本全国全て(百歩譲って同県全て)の先生と
同じで生徒によっても変わらないという自信がありますか?













2015年05月26日

懸賞応募 5/25

●ホンダ GRACEが当たる。


主催者:TBS
ドラマ「ヤメゴク」番組放送中にデータ放送で発表されるキーワードを
第6話〜最終話まで全てメモして。応募ボタンから応募。
締め切り日:6月18日?---
毎週見ている人は応募してみてはいかがですか?
私もがんばってキーワード集めます。

posted by 牧島 at 09:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | お楽しみ

高校入試制度に思うこと

全国47都道府県の公立高校入試制度を調べてみましたが、
第1に思うのは内申点の比重が高いということ。

私は個人的に内申点はいらないと思っています。
特に大学進学を前提とした普通科高校には必要ないと思います。
就職を前提とした実業系高校の場合はある程度考慮しても良いと
思っています。

その理由は
大学進学の主な選抜方法は(@)センター試験 (A)二次試験でのみ
合否が決定し、大学入学においては学力でしか選抜していない。
この1点に尽きると思います。

大学にも推薦入試、AO入試など独自入試はありますが主な選抜方法は
学力試験です。
学力以外にも人柄や努力の過程などを重視するべきという意見や、内申を
重視しないのなら、学校が塾化するとか学校に行かずに塾に行っておけば
よくなるという意見があるのも知っています。

でも、進学を希望する子供達のゴールが大学入学である以上、大学入試の
制度に高校入試も合わせるべきだと個人的には思うのです。
もちろん、人生においては大学入学がゴールではありませんから、有名大学に
入ったからと言って成功するわけでもありません。
しかし、中学生、高校生で人生の目標を具体的に言える子供は少ないのでは
ないでしょうか?
また、言えたとしてもその通りの人生を歩む子供はほんの一握りだと思います。
だから、人生の中のマイルストーンとして高校−大学という目標があるのだと
思います。

まじめ、コツコツやる、先生の言うことをよく聞いているなどということを考慮した
内申点の評価が無い大学入試を目指す子供を選抜するために、このような事を
評価する必要があるのでしょうか?
中学3年生の2月か3月時点で、義務教育の内容をどれだけ理解しているかで
選抜したほうが、その後の高校教育には有用だと思います。

また、内申点を重視しすぎると、中学3年の段階でほぼ行ける学校が決まってしまい
受験勉強へのモチベーションが下がるんじゃないかとも思います。
高校入試での受験勉強は大学入試の受験勉強の予行演習だと思っています。
中3の時に死に物狂いで受験勉強して合格した子供は、その成功体験から大学
受験時も同じようにがんばれると思っています。
中3時にがんばっていない子供(本人的にはがんばったと言うと思いますが)は
大学受験時もそこまでしかがんばれない。こういう例は多いです。
これは勉強に限らず、スポーツでも一緒です。
年齢を重ねる度に自分の限界を破るがんばりはできなくなっていきます。
だから、高校入試ではかなりがんばって受験勉強をする必要があると思います。

例えば有名大学進学者を毎年出す地域1番の進学高校があったとしましょう。
そういう高校に進学するには入試当日の学力点平均90点以上、内申点平均4.5以上
が合格可能性80%以上などと言われることが多いと思います。
こういう数字を普通に取れる生徒は問題ありません。

ここで私が考える問題点は合否ライン上の層、上記のボーダーなら合否ラインは
学力点平均85点や内申点平均3.8とかの生徒です。この生徒には2通りあると
思います。
@当日入試で失敗して学力点が取れなかった。
A元々学力点、内申点のどちらかの実力がギリギリの層。です

ます@について、
内申点も良く、実力テストでも十分な成績を取っていたのに当日のみ失敗した
生徒は内申点で救済しても良いと思います。
ただし、たまたま失敗したのか、本番に弱い性格なのかはわかりません。

次にAについて例えば
内申点ボーダー:64.5(平均4.3) 学力点ボーダー:440点の場合
a:内申点(全学年5教科75点満点、実技4教科は二人とも同じ)
b:学力点(500点満点)とします。
A君)中学1年からまじめで通知表の成績も良かったが、3年生で伸びず、定期テストでも
 85〜90点、しかし課題や授業態度は良好な生徒。
 通知表は1,2年オール5、3年オール4で
 a:70点(1年:25 2年:25 3年:20) 
 b:440点
  
B君)中学1,2年は通知表があまりよくなくて、3年で伸びて定期テストや実力テストでも
 常に90点以上を取るようになった生徒。
 (例えばこういう生徒は性格にムラがあったりして課題などを出しても、字が汚かったり
 して評定が上がらない生徒もいますよね)
 通知表は1,2年オール3、3年オール4で
 a:50点(1年:15 2年:15 3年:20) 
 b:460点
A君とB君、内申点ではA君が20点上、学力点ではB君が20点上になっています。
内申点重視の場合、合格するのはA君です。
でも私は伸び代があるのはB君だと思います。
企業に例えれば、A君は昔は良かったが今は業績の悪い企業。
数年前のソニーやシャープでしょうか。
B君は今まさに伸びている企業。
amazonやgoogleといったところでしょうか。
あなたがどちらか一方でしか資金を運用できないと仮定したらどちらで運用しますか?

そしてもうひとつのケース
内申点(5教科)、学力点共にボーダーの64.5、440点の生徒C,Dについて
C君)非受験4教科内申点は51点
  (小さい頃からピアノを習って音楽5、その他そつなくこなして4)
D君)非受験4教科内申点は45点
  (体育が苦手で3、その他そつなくこなして4)
この二人が合否線上にいれば、C君が合格します。
そもそも音大や体育大にいくわけでもないのに、特技や育ちの要素が大きい
実技教科で合否が決まるのはおかしくないですか?
県によってはこの点数が2倍とか10倍とかされるんですよ。
C君とD君の点差は6点ですが2倍なら12点、10倍なら60点になります。
こんなので合否を決められたらたまらないと思うのは私だけでしょうか?
上のケースで音楽5としたのは公立中学ではピアノの弾ける生徒は
小学校から学校では重宝される存在であるということです。
学校行事の合唱コンクールや音楽会ではピアノ伴奏も生徒がするので
1クラスに1人以上ピアノを弾ける生徒を配置するそうです。
(これは、実際に先生からお聞きした話でもあり、ネットでも先生職の方が
証言しています)
そんな生徒に音楽4や3はつけないですよね。よっぽど態度が悪いとか
でなければ5です。
C君の家は裕福だったり、親が音楽に造詣が深くてピアノを習わせていて、
D君の家は裕福じゃなかったり、親が音楽に興味がなくてピアノを習わせて
いない。この違いだけで進路が変わるのはおかしい。
少なくとも公立ではおかしい。
ピアノを買えて習わせることができる家庭は裕福だと思うのは偏見でしょうか?
親の経済力や思想で子供の進路が変わるのは公立では極力避けるべきです。
他の実技教科でもそうです。体育でも特定の競技は上手いが、他の事は
からっきしダメという子もよくいます。球技×、短距離×、長距離○とか。
美術なんか才能ですよ。技術・家庭科もそうでしょう。
絵が上手くて賞を取った子に3つけて、何書いてるかさっぱりわからない子に
5を先生はつけてるんでしょうか?

少なくとも大学進学を前提とした普通科高校では受験科目に関係の無い
実技系教科での選抜はするべきではないと思います。
また、大学受験は高校3年生1月時点での学力で選抜するのだから、
高校入試は中学3年生2月時点での学力で選抜し、内申点は補足資料に
とどめるべきだと思います。












posted by 牧島 at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 高校受験
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