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ポンド円の中期的視点からの動き

ポンド円は、週足で見ると、この1年、下落チャンネルの中の動きに収まっている。

ポンド円・週足


日足で見れば、この中期の下落チャンネルの中で下限から上限へ向かう短期上昇トレンドにある。上限手前で反落し、短期上昇トレンドラインを割ろうとしているところ。

ポンド円・日足

4時間足の様子

ユーロドルは、ベースのトレンドラインも割って、下落トレンドになっている。

ユーロドル・4時間足


ポンドドルも2番目のトレンドラインを割って、ベースのトレンドラインへ向かって下落トレンドになっている。

ポンドドル・4時間足


ドル円は、下落トレンドラインにがっちり抑えこまれている。週明け、ラインをブレイクすれば、トレンド転換の兆しが出来る。しかし、その上にはまだベースのトレンドラインがある。

ドル円・4時間足


ユーロ円は、基本的にレンジだが、上昇トレンドラインを次々にブレイクして、下落トレンドになっている。直ぐ下にブレイクされた中期の下落トレンドラインが来ているので、これがサポートするかどうか。

ユーロ円・4時間足

榊原英資vs若林栄四

ちょっと前の記事だが・・

榊原氏:日本の円高進行阻止は困難−米国が介入支持せず
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010&sid=af1Ef7gvA4UQ

榊原氏は円の先行きについて、早ければ9月末に、1995年4月に付けた戦後最高値の79円75銭を突破する可能性があると予想。


「12年春に74円へ」
http://www.tv-tokyo.co.jp/nms/usbiz/post_1032.html
若林さんはドル円相場が16年で周期を繰り返すとの持論から、再来年の春に74円台まで円高が進むと予想しました。背景にはアメリカがドル安を望んでいることがあるとも指摘。ただ年内は円高の流れがいったん休止し90円まで円安ドル高が進むと見ています。

介入は出来ない。
ユーロドルは、1.18が大底。この1,2年で暴騰する。1.6とか1.7とか。
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