2013年12月26日
映画 『ポゼッション』実話が元になった怖い話
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呪いの箱の話をちらりとしましたけど、詳しく調べてみました。
映画のストーリーとしては、ガレージセールでアンティークの木箱を買って以来、凶暴な行動が目立ち、箱に異常なまでの執着を示すようになった娘エミリーを救うべく、父クライドが奔走する話。
そもそも“ポゼッション”には“悪魔が棲みつく”という意味があるそうだ。
実際にあった流れとしては、 大手オークション・サイトのeBayに古めかしい木箱が出品されたことに始まり。
出品者によるとその箱は、所有者に災いをもたらすものだそう。
出品者が体験した奇怪な現象や箱にまつわる話が続々とネットに登場した。ついには学者や研究家までもが、その箱がユダヤの民話で伝えられる邪悪な存在“ディビューク”を封印した箱である、と言い出したとか。
ちなみに報道陣向けの資料には、eBayに出品されていた“呪いの箱”の行方が記されていなくて、現在もどこかで新たな所有者を探して彷徨っている可能性があるみたいです。
怖いですね。でも、見ちゃう(笑
これを検索していたら、都市伝説という言葉がひっかかりました。
都市伝説と怪談の区別がつきません。
もしや、アイスマンも都市伝説でしょうか?
アイスマン(英語: Iceman; Ötziとも)は、1991年にアルプスにあるイタリア・オーストリア国境のエッツ渓谷(ドイツ語: Ötztal; 海抜3210メートル)の氷河で見つかった、約5300年前の男性のミイラ[1]の愛称である(wikiより)
怖い話が嫌いな人は回れ右です。
これまでアイスマンに関わった7人の法医学者、第一発見者夫婦のうち夫、ジャーナリストら関係各者が相次いで死亡した。例えば、法医学者が偶発的な事故死を遂げ、関係者の1人がその葬儀に出席する際の交通事故で死亡し、更に発見者夫婦の夫も死亡している。「ミイラの呪いでは?」と話題を寄せているが、発掘には数百人が関わってきたこと、アイスマン発見からすでに20年以上経過していることを考えれば、このうち何人かがすでに亡くなっていることは特に驚くことではないとの指摘もある。
でも、ですね。前に見たテレビでは、結構この都市伝説信じられてたっぽかった。
《アイスマンの呪い》のせいかな?
…1993年、発見から2年後に、アイスマンの発掘を手伝った登山ガイドのカート・フリッツが雪崩に襲われ息絶えた。
2004年、アイスマンの第一発見者である登山家のヘルムート・シーモンはアルプス山脈で遭難し死亡。
シーモン捜索の指揮をとったレスキュー隊のディーター・ヴェルネッケはシーモンの葬儀が終わったわずか、数時間後に心臓発作で突然死。
他にもアイスマン発掘の際、アイスマンを素手で拾い上げたライナー・ヘン博士が交通事故で死亡した。
アイスマンの呪いなど信じていなかったアイスマンの研究チームのリーダーをつとめていたドイツ人考古学者コンラッド・シュピンドラーは多発性硬化症で2005年4月死亡。
2005年10月、オーストラリア、クイーンズランド大学の考古学者トム・ロイはミイラの服に4種類の血液が付着しているのを突き止めた。すぐにアイスマンに関する本の執筆を開始…しかし、自宅で執筆中に死亡。
アイスマンを発掘した人だけでなく、真相を突き止めようとしたジャーナリストも呪いで死んでしまったと云う。
偶然にしても、ちょっとビックリな死亡率です。
でも、自分は現代の呪いとか信じてません(笑
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