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2014年11月17日
タオルミーナ(シチリア島/イタリア)
タオルミーナはシチリア島東岸、ゲートウェイシティであるカターニャとメッシーナの間にある風光明媚な街です。町は海岸沿いからせりあがる切り立った山の中腹にあり、見下ろせば、限りなく青く透明な地中海!
噴煙を上げるエトナ山も望めシチリア随一の絶景を楽しむことができます。かの有名な映画「グラン・ブルー」のロケ地としても広く知られ、シチリア島の町々の中で、おそらく日本人に最も知られている町。
メインストリートを行きかう人々には、現地のイタリア人よりも外国人が多いように思われます。
タオルミーナの港は小さいので、船は沖合に係留。テンダーボートで上陸します。
新鮮なレモンなど様々な食材が所狭しと並べられています。
ギリシャ劇場跡からエトナ山の望みます。しかし雲でさえぎられています。
ギリシャ劇場跡では今でも様々なコンサートやイベントが開催されています。
世界遺産や見所が豊富な地中海クルーズ。毎日寄港地に立ち寄るコースが多いため、満足いくクルーズ旅行をお楽しみいただけます。
セレブリティ・ミレニアム横浜港入港
2014年10月に横浜港入港した【セレブリティ・ミレニアム号】9万トン。
世界レベルからみたらまだまだ小さい船ですよ。
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| 日本発着外国船クルーズ(プリンセス・コスタ・ロイヤルカリビアン・セレブリティ等)
スキャグウェイ(アラスカ州)
スキャグウェイはクロンダイク・ゴールドラッシュの時代に誕生した町で、何千もの一攫千金を狙う鉱山師達がカナダのユーコン地方からの山越えの路を金を求めて辿りました。
1897年に「ホワイトパス」より短いが険しい「チルクート路」が出来、多くの人々が厳しい自然の中、苦難に満ちた山越えをし、多数の犠牲者を出した事で知られています。
1898年には人口2万人のアラスカ最大の町になりホテルや酒場、博打場等で賑わう一方、約1万人が町の近くにテントを張って生活をしていました。1900年にノームに新しい金鉱が発見されると鉱山師たちはこぞって移動し、人口も急速に減ってしまいました。
現在のスキャグウェイは人口僅か千人弱ですが、町の中心の「ブロードウエイ」を始めゴールドラッシュ時代の面影が保たれた町です。「トレイル・オブ’98博物館」では開拓時代の人々の生活の一端を窺う事ができます。又、世界でも数少ないナローゲージの鉄道を走るクラシックな蒸気機関車やディーゼル機関車でのホワイトパスへの列車の旅も楽しめます。
大自然と地球の息吹を体感。夏限定のアラスカクルーズ。氷河にはラッコの生息地もあり、船内から様々な海洋生物を観賞できます。
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2014年11月16日
メンデンホール大氷河(ジュノー)
アラスカ州の州都「ジュノー」からヘリコプターでメンデンホール大氷河に行きました。氷河の上だからもちろんアイスバーン状態。色がコバルトブルーに見えるのは氷の透明度が高い証拠です。それにしても夏とはいえ、北極からの北風が半端無く寒い。
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ホワイトパス&ユーコン鉄道 (スキャグウェイ)
ホワイトパス&ユーコン鉄道( White Pass & Yukon Route Railroad)の乗車記です。
スキャグウェイとカナダのユーコンを結ぶ世界の景観鉄道です。海抜0メートルの港から標高873 メートルのホワイトパス山頂への往復65 キロの旅です。
アメリカがゴールドラッシュでにぎわった100年前を彷彿させます。夏とはいえアラスカの強風は非常に冷たいのでダルマストーブはかかせません。
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ビクトリア(カナダ・ブリティッシュコロンビア州)
カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州の州都ビクトリアはバンクーバー島の南端に位置する英国調の街。暖流の影響で平均気温も比較的温暖な海洋性気候でリタイアした人々が好んで住み、豊で余裕のある生活が見られます。
1843年ハドソン・ベイ・カンパニーのジェームズ・ダグラスにより築かれ、当初フォート・ビクトリアと呼ばれていました。1848年バンクーバー島は英国植民地となり、ビクトリアは中心地となりました。
1858年ビクトリアはテントを張った特別地区で、フレーザー川金鉱へ向かう2万5千人の探鉱者の基地となりました。1868年バンクーバー島がブリティッシュ・コロンビア本土と編入され、ビクトリアは州都となりました。
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アラスカの「インサイド・パッセージ」
アラスカのフィヨルドと呼ばれる「インサイド・パッセージ」をクルージングする「スター・プリンセス」号109,000トン。カナダのバンクーバーからアラスカ州の州都、ジュノーまで約1,000キロの距離があります。
アラスカクルーズのシーズンはホエールウオッチングやドルフィンウオッチングなど天然の動物園と呼ばれるほど野生動物をみることができます。人間が20人平泳ぎしているのかと思ったらラッコの大群でした。
大自然と地球の息吹を体感。夏限定のアラスカクルーズ。氷河にはラッコの生息地もあり、船内から様々な海洋生物を観賞できます。
リスボン(ポルトガル)
リスボンはポルトガルの首都であり、ヨーロッパで最も西に位置する首都でもあります。大西洋を一望する眺めと、20世紀以上にわたる歴史を持つこの魅力的な町には、名所が数多くあります。一年を通して快適な気候の下で街並みを散策すると、ゴシックからポストモダンまで、豊かな文化の歴史に浸ることができます。
リスボンには、優雅な広場やアルファマやバイシャといった好奇心をそそる独特の地区があり、物悲しい伝統的な民族歌謡ファドからイメージするよりもずっと明るく快活です。
ポルトガルでの楽しみといえば、伝統的な美味しいお菓子を味見しないことには完璧とは言えないでしょう。カスタードタルト(エッグタルト)は絶品で、中でも老舗「パスティス・デ・ベレン」のシナモンをふって食べるタルトは、ぜひお試しいただきたい一品です。
世界遺産や見所が豊富な地中海クルーズ。毎日寄港地に立ち寄るコースが多いため、満足いくクルーズ旅行をお楽しみいただけます。