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タグ / 仏教、法華経
記事
学習は義務ではなく権利 [2017/10/20 10:54]
今の時代の国民のすべては国から義務教育を課されていますので誰もが幼い頃から今住んでいる国に対して密接な現代であると思います
そのために教育全般や生き方そのものまで国だけからすべてが提供されていると考えがちなのかもしれません
今日の常不軽菩薩は測り知れないほど遥か古代の修行菩薩なのであり、その頃はまだまだ国民のための国という仕組みが出来上がっていないような状況だったのです
ですから、その時代を支配する一番優秀な仏が国作りをしていたかのような時代であり、常不軽菩薩など..
方便「理論」 と 真実「原理」 [2017/10/14 11:15]
お釈迦さまは方便話を「捨てよ!」とも「忘れるな!」とも言う
近頃はボランティア活動も慣れてきて要領(ノウハウ)を覚えたためか、かえってその都度の出かける際が億劫である。
そんな近頃は、再び初心に戻って何も考えず無心になって出かけようなどとも考える。
最初ボランティアを経験しだした頃は解からないことだらけであることが新鮮だった。
その新鮮さとはおそらくボランティアを経験した者しかわからないと思うが、行動前の不安や面倒さが行動アクションを起こすこ..
釈迦の友情は愛情よりもあまりに知られていない [2017/10/12 09:07]
提婆達多品第十二は法華経の中に後で付け加えられたものらしいですが、提婆達多の教え自体はかなり古い時代から存在していたのが現実らしいです
西暦以降の時代の急変に対しハードボイルドタッチな要素を迫られる緊迫感を感じずにいられません、これはまるで時代の復活だったのです
これはやはりいつまでも終わらない、時として急激に蘇ってくる錯覚というエネルギーが常に存在しているのだと思います
1950年頃のアメリカ作家レイモンド・チャンドラーが生み出した架空の私立探偵フィリップ・マー..
ミサンガのように [2017/10/03 08:38]
宗教組織という一種の法人格を釈迦はどう思っていたでしょう?
仏教など宗教のすべてはそもそも一人一人の心掛けを成長させるものであり、その組織存続は二の次の想定、或いはダミー的な維持が組織、つまり法人なのだと思えます
その釈迦族の組織(サンガ)の代表的な大弟子の一人であった舎利弗が釈迦よりも早く死去することになった時の釈迦の嘆きの激しさはどのようのものだったでしょう?
舎利弗こそ組織維持への忠誠と自分自身の個人的存在との間の境地に苦しみ抜いた一途の弟子だったからでしょう
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