2017年11月21日
神様を祈る仏道修行者たち〈如来神力品〉
神と仏の各々の教えはこの私たちの地上の仕組みの中では今更別々ではなく、一体化していると考えてよいでしょう。
それは今日の如来神力品から明らかに知ることができるのです。
この如来神力品では、仏教修行者が居て、仏教経典が置かれている場所、またはそれ以外にも林中、樹下、僧房、白衣の家、殿堂、山谷、広野のどの中にも塔を建てて供養せよと教えています。
この塔を建てて供養せよとはこの塔が供養の対象物なのであり祈りの象徴になっているという意味です。
即ち日ごろ仏教信者の供養の対象となるのは仏でありその仏のことを如来とも言うのでありまして、その如来がなんと神力であるというわけですから、その対象物となる塔は神の力であることを意味しているに違いないということが解かってくるのです。
それが塔を起てた場所がどこでも皆、即ち道場であると結論付けている今日の如来神力品ということなのです。
神の計らい ⇒ 仏の解明(悟り)⇒ 諸天善神の監査 ⇒ 諸仏の智慧(涅槃)
(ぶっけん 成安田)
⇒ 西暦1世紀から共に歩んだ神と仏〈如来神力品〉
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