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2019年09月24日
プラスチックごみと闘う12歳、タイのトゥンベリさん「リリー」
プラスチックごみと闘う12歳、タイのトゥンベリさん「リリー」
https://www.afpbb.com/articles/-/3245190
【9月20日 AFP】タイをきれいにするという使命を果たすため、12歳のリリーさんことラリン・サティッタナーサーン(Ralyn Satidtanasarn)さんは、学校を休んで、首都バンコクの汚れた運河をスタンドアップパドルボードを舟代わりにして動き回り、ごみ拾いをしている。タイでは1人当たり1日平均約8枚のプラスチック袋を使っている。
「私は闘う子どもです」と、リリーさんは話す。運河に浮かぶ缶やプラスチック袋を拾ういつもの骨の折れる仕事を終えたばかりだ。「楽観的でいたいけど、怒ってもいる。私たちの地球が失われている」
タイは世界で6番目の海洋汚染大国で、プラスチックがその原因となっている。屋台の食べ物やコーヒーの持ち帰り、食料品を入れるのにもプラスチック袋が使われており、タイ人1人が年間に使用する使い捨てプラスチック袋は3000枚と、欧州の人の消費量の12倍となっている。
リリーさんは6月、初勝利を飾った。リリーさんの説得により、タイ小売り大手セントラル(Central)が週1回、スーパーでのプラスチック袋の配布をやめることにしたのだ。
「もし、政府が私の言うことを聞いてくれないのなら、プラスチック袋を配布しているところに直接言って、やめるよう説得する必要があると思った」とリリーさんは説明した。
また、そこかしこに店舗があるセブンイレブン(7-Eleven)など複数の大手企業が今月、来年の1月までに使い捨てプラスチック袋の配布をやめることを表明している。
今年になって、胃にプラスチックが詰まった海洋哺乳類が何頭か死んでいることも、人々の考え方を変えるきっかけとなった。先月は、タイの浜辺で保護されたジュゴンの赤ちゃんが腹部に入っていたプラスチック片が原因で死んだことがソーシャルメディアで話題となり、2022年までに使い捨てプラスチックのほとんどを禁止する法案の審議が再開された。
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
September 24, 2019 at 12:20PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3245190
【9月20日 AFP】タイをきれいにするという使命を果たすため、12歳のリリーさんことラリン・サティッタナーサーン(Ralyn Satidtanasarn)さんは、学校を休んで、首都バンコクの汚れた運河をスタンドアップパドルボードを舟代わりにして動き回り、ごみ拾いをしている。タイでは1人当たり1日平均約8枚のプラスチック袋を使っている。
「私は闘う子どもです」と、リリーさんは話す。運河に浮かぶ缶やプラスチック袋を拾ういつもの骨の折れる仕事を終えたばかりだ。「楽観的でいたいけど、怒ってもいる。私たちの地球が失われている」
タイは世界で6番目の海洋汚染大国で、プラスチックがその原因となっている。屋台の食べ物やコーヒーの持ち帰り、食料品を入れるのにもプラスチック袋が使われており、タイ人1人が年間に使用する使い捨てプラスチック袋は3000枚と、欧州の人の消費量の12倍となっている。
リリーさんは6月、初勝利を飾った。リリーさんの説得により、タイ小売り大手セントラル(Central)が週1回、スーパーでのプラスチック袋の配布をやめることにしたのだ。
「もし、政府が私の言うことを聞いてくれないのなら、プラスチック袋を配布しているところに直接言って、やめるよう説得する必要があると思った」とリリーさんは説明した。
また、そこかしこに店舗があるセブンイレブン(7-Eleven)など複数の大手企業が今月、来年の1月までに使い捨てプラスチック袋の配布をやめることを表明している。
今年になって、胃にプラスチックが詰まった海洋哺乳類が何頭か死んでいることも、人々の考え方を変えるきっかけとなった。先月は、タイの浜辺で保護されたジュゴンの赤ちゃんが腹部に入っていたプラスチック片が原因で死んだことがソーシャルメディアで話題となり、2022年までに使い捨てプラスチックのほとんどを禁止する法案の審議が再開された。
AFP
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September 24, 2019 at 12:20PM
2019年09月23日
「明らかに間違った判定」、豪選手の危険タックルに元一流審判も意見
「明らかに間違った判定」、豪選手の危険タックルに元一流審判も意見
https://www.afpbb.com/articles/-/3245725
【9月22日 AFP】21日に行われたラグビーW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)のフィジー戦で、相手に危険なタックルを見舞ったオーストラリアのリース・ホッジ(Reece Hodge)がレッドカードを提示されなかったことについて、元トップレフェリーも「わけが分からない」と審判団の判断に疑問符をつけている。
ホッジは前半26分、フィジーのペゼリ・ヤト(Peceli Yato)の頭にショルダータックルを浴びせ、脳振とうを起こしたヤトは負傷交代を強いられた。
退場とペナルティートライが宣告されてもおかしくない場面で、何より大会前には審判委員長が、レッドカードの乱発を招いたとしてもハイタックルには厳罰を科すと明言していたにもかかわらず、ホッジに罰則が与えられることはなかった。試合はオーストラリアが39-21で勝利したが、この時点ではフィジーが11-7でリードしていた。
この件について、テストマッチ70試合を担当し、2013年に審判業を退いたジョナサン・カプラン(Jonathan Kaplan)氏が、英紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)の自身のコラムで疑問を呈している。
「大会前、ワールドラグビー(World Rugby)は頭部への接触について明確な見解を示し、ハイタックルに対する制裁の新たな枠組みでは、何がレッドカードにあたるかをはっきりさせていたはずだ」「それを考えれば、リース・ホッジがペゼリ・ヤトへのタックルで退場にならなかったのは、まったくわけが分からない。私から見れば完璧に明らかで、ほぼ教科書通りに、ワールドラグビーが違反にしたがっている形のチャレンジだった」
カプラン氏は、こうしたケースは「その場ではっきり特定するのが極めて難しい」ため、ベン・オキーフ(Ben O'Keeffe)主審がタックルの種類を判別できなかったのは「さほど驚きではない」と話す一方、TMO(テレビジョンマッチオフィシャル)のローワン・キット(Rowan Kitt)氏が何も行動を起こさなかったのにはびっくりしたと明かしている。
「この場面で、キットが正当なタックルと判断したことには非常に驚いている」「こうしたプレーになんらかの処分を下さず、そのまま流すのは明らかに間違った判定だ」
多くの解説者がこの件について、ラグビー強国の選手とそれ以外の国の選手とでは審判の扱いが違う証拠だと話し、もしタックルしたのがヤトの方だったらレッドカードを出されていたはずだと主張している。
ホッジはこの後、ワールドラグビーからの呼び出しを受ける可能性がある。(c)AFP/Julian GUYER
AFP
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September 23, 2019 at 09:19PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3245725
【9月22日 AFP】21日に行われたラグビーW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)のフィジー戦で、相手に危険なタックルを見舞ったオーストラリアのリース・ホッジ(Reece Hodge)がレッドカードを提示されなかったことについて、元トップレフェリーも「わけが分からない」と審判団の判断に疑問符をつけている。
ホッジは前半26分、フィジーのペゼリ・ヤト(Peceli Yato)の頭にショルダータックルを浴びせ、脳振とうを起こしたヤトは負傷交代を強いられた。
退場とペナルティートライが宣告されてもおかしくない場面で、何より大会前には審判委員長が、レッドカードの乱発を招いたとしてもハイタックルには厳罰を科すと明言していたにもかかわらず、ホッジに罰則が与えられることはなかった。試合はオーストラリアが39-21で勝利したが、この時点ではフィジーが11-7でリードしていた。
この件について、テストマッチ70試合を担当し、2013年に審判業を退いたジョナサン・カプラン(Jonathan Kaplan)氏が、英紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)の自身のコラムで疑問を呈している。
「大会前、ワールドラグビー(World Rugby)は頭部への接触について明確な見解を示し、ハイタックルに対する制裁の新たな枠組みでは、何がレッドカードにあたるかをはっきりさせていたはずだ」「それを考えれば、リース・ホッジがペゼリ・ヤトへのタックルで退場にならなかったのは、まったくわけが分からない。私から見れば完璧に明らかで、ほぼ教科書通りに、ワールドラグビーが違反にしたがっている形のチャレンジだった」
カプラン氏は、こうしたケースは「その場ではっきり特定するのが極めて難しい」ため、ベン・オキーフ(Ben O'Keeffe)主審がタックルの種類を判別できなかったのは「さほど驚きではない」と話す一方、TMO(テレビジョンマッチオフィシャル)のローワン・キット(Rowan Kitt)氏が何も行動を起こさなかったのにはびっくりしたと明かしている。
「この場面で、キットが正当なタックルと判断したことには非常に驚いている」「こうしたプレーになんらかの処分を下さず、そのまま流すのは明らかに間違った判定だ」
多くの解説者がこの件について、ラグビー強国の選手とそれ以外の国の選手とでは審判の扱いが違う証拠だと話し、もしタックルしたのがヤトの方だったらレッドカードを出されていたはずだと主張している。
ホッジはこの後、ワールドラグビーからの呼び出しを受ける可能性がある。(c)AFP/Julian GUYER
AFP
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September 23, 2019 at 09:19PM
観光客と記念撮影される佳子さま、ハンガリー西部の湖の街
観光客と記念撮影される佳子さま、ハンガリー西部の湖の街
https://www.afpbb.com/articles/-/3245793
【9月23日 AFP】秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまが22日、ハンガリー西部にあるバラトン湖(Lake of Balaton)のほとりの街、ティハニ(Tihany)を訪問された。訪れたベネディクト修道会の教会では、湖を背景に観光客との記念撮影に応じられる姿も見られた。
今年は日本とハンガリーの国交樹立150周年に当たる。(c)AFP
AFP
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September 23, 2019 at 07:26PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3245793
【9月23日 AFP】秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまが22日、ハンガリー西部にあるバラトン湖(Lake of Balaton)のほとりの街、ティハニ(Tihany)を訪問された。訪れたベネディクト修道会の教会では、湖を背景に観光客との記念撮影に応じられる姿も見られた。
今年は日本とハンガリーの国交樹立150周年に当たる。(c)AFP
AFP
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September 23, 2019 at 07:26PM
南ア撃破から一夜、オールブラックスが都内でファンと交流 ラグビーW杯
南ア撃破から一夜、オールブラックスが都内でファンと交流 ラグビーW杯
https://www.afpbb.com/articles/-/3245749
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南ア撃破から一夜、オールブラックスが都内でファンと交流 ラグビーW杯
2019年9月22日 21:18 発信地:東京
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都内で行われたニュージーランド政府観光局主催のイベントでポーズをとるラグビーニュージーランド代表の(左から)ジャック・グッドヒュー、ジョーディー・バレット、ジョー・ムーディー、ジョージ・ブリッジ、シャノン・フリゼル、ブラッド・ウェバー(2019年9月22日撮影)。(c)Toshifumi KITAMURA / AFP
【9月22日 AFP】ラグビーニュージーランド代表の選手が22日、都内で同国政府観光局が主催したイベント「ニュージーランド サンキューフェス(New Zealand Says 39)」に参加し、ファンと交流した。
オールブラックス(All Blacks、ニュージーランド代表の愛称)は前日に行われたW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)初戦で南アフリカに23-13で勝利している。(c)AFP
AFP
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September 23, 2019 at 06:21AM
https://www.afpbb.com/articles/-/3245749
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南ア撃破から一夜、オールブラックスが都内でファンと交流 ラグビーW杯
2019年9月22日 21:18 発信地:東京
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都内で行われたニュージーランド政府観光局主催のイベントでポーズをとるラグビーニュージーランド代表の(左から)ジャック・グッドヒュー、ジョーディー・バレット、ジョー・ムーディー、ジョージ・ブリッジ、シャノン・フリゼル、ブラッド・ウェバー(2019年9月22日撮影)。(c)Toshifumi KITAMURA / AFP
【9月22日 AFP】ラグビーニュージーランド代表の選手が22日、都内で同国政府観光局が主催したイベント「ニュージーランド サンキューフェス(New Zealand Says 39)」に参加し、ファンと交流した。
オールブラックス(All Blacks、ニュージーランド代表の愛称)は前日に行われたW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)初戦で南アフリカに23-13で勝利している。(c)AFP
AFP
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September 23, 2019 at 06:21AM
アルバニアでM5.6の強い地震、過去20?30年で最大
アルバニアでM5.6の強い地震、過去20〜30年で最大
https://www.afpbb.com/articles/-/3245705
【9月22日 AFP】米地質調査所(USGS)によると、アルバニアで21日午後4時(日本時間同11時)ごろ、マグニチュード(M)5.6の強い地震があった。震源は首都ティラナから西に40キロ足らずのドゥラス(Durres)付近で、震源の深さは10キロ。多くの市民が屋外に逃げ、首都ティラナをはじめ各地で建物の損壊や停電、電話の不通などの被害が出た。
アルバニア国防省は「国内では過去20〜30年で最大の地震」だとしている。国防省報道官によるとこの地震で死亡した人はいない。
オゲルタ・マナステリウ(Ogerta Manastirliu)保健相は、ティラナとドゥラスで計約80人が医療機関で手当てを受け、うち21人は落ちてきた物や壁の一部が当たったけがやパニック発作で入院したと明らかにした。
この地震を受け、エディ・ラマ(Edi Rama)首相は予定していた訪米を取りやめた。
地震の揺れは隣国のモンテネグロとイタリアでも感じられた。ツイッター(Twitter)には、ギリシャ北西沖のケルキラ(コルフ、Corfu)島でも揺れを感じたという投稿もあった。大きな余震も数回起きている。(c)AFP
AFP
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September 23, 2019 at 01:23AM
https://www.afpbb.com/articles/-/3245705
【9月22日 AFP】米地質調査所(USGS)によると、アルバニアで21日午後4時(日本時間同11時)ごろ、マグニチュード(M)5.6の強い地震があった。震源は首都ティラナから西に40キロ足らずのドゥラス(Durres)付近で、震源の深さは10キロ。多くの市民が屋外に逃げ、首都ティラナをはじめ各地で建物の損壊や停電、電話の不通などの被害が出た。
アルバニア国防省は「国内では過去20〜30年で最大の地震」だとしている。国防省報道官によるとこの地震で死亡した人はいない。
オゲルタ・マナステリウ(Ogerta Manastirliu)保健相は、ティラナとドゥラスで計約80人が医療機関で手当てを受け、うち21人は落ちてきた物や壁の一部が当たったけがやパニック発作で入院したと明らかにした。
この地震を受け、エディ・ラマ(Edi Rama)首相は予定していた訪米を取りやめた。
地震の揺れは隣国のモンテネグロとイタリアでも感じられた。ツイッター(Twitter)には、ギリシャ北西沖のケルキラ(コルフ、Corfu)島でも揺れを感じたという投稿もあった。大きな余震も数回起きている。(c)AFP
AFP
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September 23, 2019 at 01:23AM
2019年09月22日
立ち入り禁止区域で自撮りに夢中、チェルノブイリに観光客急増
立ち入り禁止区域で自撮りに夢中、チェルノブイリに観光客急増
https://www.afpbb.com/articles/-/3244814
【9月22日 AFP】米ケーブルテレビ局HBOの人気ドラマ「チェルノブイリ(Chernobyl)」の影響で、史上最悪の原発事故が起きたチェルノブイリ周辺を訪れる若い世代の観光客が増えている。だがツアーガイドらは、多くの客は原発事故について学ぶより自撮りに夢中だと話す。
AFPの取材に応じた公式ガイドのイェウゲン・ゴンチャレンコ(Yevgen Goncharenko)さんは、「ツアー客は情報を必要としていない。ただ自撮りしたいだけだ」と話す。
アカデミー賞(Academy Awards)のテレビ版に当たるプライムタイム・エミー賞(Primetime Emmy Awards)の19部門にノミネートされている「チェルノブイリ」は、1986年4月に旧ソ連(現ウクライナ)にあったチェルノブイリ原子力発電所の原子炉1基で実験中に起きた事故を再現している。
爆発により、欧州の広範囲に放射性物質が放出され、原発の半径30キロ圏内は今も立ち入り禁止になっている。その一部地域は近年、観光客に解放されており、ドラマが放映される前から「ダークツーリズム」の対象になってきた。
地元旅行会社の中には、ドラマのロケ地巡りをするツアーを実施し、立ち入り禁止区域周辺の川でカヤックを楽しめる特別ツアーを提供しているところもある。
チェルノブイリ情報センター(Chernobyl information centre)の代表オレクサンドル・シロタ(Oleksandr Syrota)氏は、一部の旅行会社は、原発事故が起きた地域周辺で「ファストフード」のようにさっとお手軽に旅行体験を味わえる旅行プランを提供していると話す。
旅行客の増加傾向は今後も確実に続くとみられている。5月に大統領に就任したウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)氏は7月、チェルノブイリ原発周辺を観光地としてさらに開発する大統領令に署名した。
AFP
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September 22, 2019 at 06:18PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3244814
【9月22日 AFP】米ケーブルテレビ局HBOの人気ドラマ「チェルノブイリ(Chernobyl)」の影響で、史上最悪の原発事故が起きたチェルノブイリ周辺を訪れる若い世代の観光客が増えている。だがツアーガイドらは、多くの客は原発事故について学ぶより自撮りに夢中だと話す。
AFPの取材に応じた公式ガイドのイェウゲン・ゴンチャレンコ(Yevgen Goncharenko)さんは、「ツアー客は情報を必要としていない。ただ自撮りしたいだけだ」と話す。
アカデミー賞(Academy Awards)のテレビ版に当たるプライムタイム・エミー賞(Primetime Emmy Awards)の19部門にノミネートされている「チェルノブイリ」は、1986年4月に旧ソ連(現ウクライナ)にあったチェルノブイリ原子力発電所の原子炉1基で実験中に起きた事故を再現している。
爆発により、欧州の広範囲に放射性物質が放出され、原発の半径30キロ圏内は今も立ち入り禁止になっている。その一部地域は近年、観光客に解放されており、ドラマが放映される前から「ダークツーリズム」の対象になってきた。
地元旅行会社の中には、ドラマのロケ地巡りをするツアーを実施し、立ち入り禁止区域周辺の川でカヤックを楽しめる特別ツアーを提供しているところもある。
チェルノブイリ情報センター(Chernobyl information centre)の代表オレクサンドル・シロタ(Oleksandr Syrota)氏は、一部の旅行会社は、原発事故が起きた地域周辺で「ファストフード」のようにさっとお手軽に旅行体験を味わえる旅行プランを提供していると話す。
旅行客の増加傾向は今後も確実に続くとみられている。5月に大統領に就任したウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)氏は7月、チェルノブイリ原発周辺を観光地としてさらに開発する大統領令に署名した。
AFP
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September 22, 2019 at 06:18PM
佳子さま、ハンガリー大統領を表敬訪問
佳子さま、ハンガリー大統領を表敬訪問
https://www.afpbb.com/articles/-/3245637
【9月21日 AFP】秋篠宮(Prince Akishino)ご夫妻の次女、佳子さま(Princess Kako)が20日、ハンガリーの首都ブダペストの大統領府を訪れ、アーデル・ヤーノシュ(Ader Janos)大統領を表敬訪問された。
今年は日本とハンガリーの国交樹立150周年に当たる。(c)AFP
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September 22, 2019 at 02:18PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3245637
【9月21日 AFP】秋篠宮(Prince Akishino)ご夫妻の次女、佳子さま(Princess Kako)が20日、ハンガリーの首都ブダペストの大統領府を訪れ、アーデル・ヤーノシュ(Ader Janos)大統領を表敬訪問された。
今年は日本とハンガリーの国交樹立150周年に当たる。(c)AFP
AFP
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September 22, 2019 at 02:18PM
「負けたと思った」 仏がアルゼンチンに薄氷の初戦勝利 ラグビーW杯
「負けたと思った」 仏がアルゼンチンに薄氷の初戦勝利 ラグビーW杯
https://www.afpbb.com/articles/-/3245672
【9月21日 AFP】ラグビーW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)は21日、プールCの試合が行われ、フランスがアルゼンチンを23-21で退け、白星発進した。フランスは試合終了間際にペナルティーキックを与える大ピンチを迎えたが、逃げ切った。
フランスはSOロマン・ヌタマック(Romain Ntamack)が10得点を記録し、規律に欠けるチームをけん引。何とか勝利を収めたことで、「死の組」と呼ばれるプールCで一歩抜け出した。一方のアルゼンチンは、敗退の危機に陥っている。
試合はフランスがハーフタイムで17点リードしていたが、見事な反撃を見せたアルゼンチンが終了間際に21-23まで詰め寄った。そして終了間際にはペナルティーのチャンスが訪れたが、エミリアーノ・ボフェッリ(Emiliano Boffelli)のキックはわずかに外れ、フランスが大きな一勝を手にした。
フランスの主将ギレム・ギラド(Guilhem Guirado)は試合後、主審がアルゼンチンにペナルティーキックを与えた場面を振り返り、「もう終わった。負けたと思った」と話した。「でもチームは本当によくやったと思う。タフな試合だったけど、勝利で大会のスタートを切ることができて非常に満足している」 (c)AFP/Alastair HIMMER
AFP
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September 22, 2019 at 05:20AM
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【9月21日 AFP】ラグビーW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)は21日、プールCの試合が行われ、フランスがアルゼンチンを23-21で退け、白星発進した。フランスは試合終了間際にペナルティーキックを与える大ピンチを迎えたが、逃げ切った。
フランスはSOロマン・ヌタマック(Romain Ntamack)が10得点を記録し、規律に欠けるチームをけん引。何とか勝利を収めたことで、「死の組」と呼ばれるプールCで一歩抜け出した。一方のアルゼンチンは、敗退の危機に陥っている。
試合はフランスがハーフタイムで17点リードしていたが、見事な反撃を見せたアルゼンチンが終了間際に21-23まで詰め寄った。そして終了間際にはペナルティーのチャンスが訪れたが、エミリアーノ・ボフェッリ(Emiliano Boffelli)のキックはわずかに外れ、フランスが大きな一勝を手にした。
フランスの主将ギレム・ギラド(Guilhem Guirado)は試合後、主審がアルゼンチンにペナルティーキックを与えた場面を振り返り、「もう終わった。負けたと思った」と話した。「でもチームは本当によくやったと思う。タフな試合だったけど、勝利で大会のスタートを切ることができて非常に満足している」 (c)AFP/Alastair HIMMER
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September 22, 2019 at 05:20AM
オールブラックスがハカ披露、南アとのラグビーW杯初戦で
オールブラックスがハカ披露、南アとのラグビーW杯初戦で
https://www.afpbb.com/articles/-/3245688
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オールブラックスがハカ披露、南アとのラグビーW杯初戦で
2019年9月21日 21:25 発信地:神奈川
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ラグビーW杯日本大会・プールB、ニュージーランド対南アフリカ。試合前にハカを披露するニュージーランドの選手(2019年9月21日撮影)。(c)Odd ANDERSEN / AFP
【9月21日 AFP】ラグビーW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)は21日、プールBの試合が行われ、ニュージーランド代表の選手は、試合開始前に先住民マオリ(Maori)の民族舞踊「ハカ(Haka)」を披露した。
横浜国際総合競技場(International Stadium Yokohama)で行われた一戦は、オールブラックス(All Blacks、ニュージーランド代表の愛称)がスプリングボクス(Springboks、南アフリカ代表の愛称)に23-13で勝利している。(c)AFP
AFP
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September 22, 2019 at 12:23AM
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オールブラックスがハカ披露、南アとのラグビーW杯初戦で
2019年9月21日 21:25 発信地:神奈川
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ラグビーW杯日本大会・プールB、ニュージーランド対南アフリカ。試合前にハカを披露するニュージーランドの選手(2019年9月21日撮影)。(c)Odd ANDERSEN / AFP
【9月21日 AFP】ラグビーW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)は21日、プールBの試合が行われ、ニュージーランド代表の選手は、試合開始前に先住民マオリ(Maori)の民族舞踊「ハカ(Haka)」を披露した。
横浜国際総合競技場(International Stadium Yokohama)で行われた一戦は、オールブラックス(All Blacks、ニュージーランド代表の愛称)がスプリングボクス(Springboks、南アフリカ代表の愛称)に23-13で勝利している。(c)AFP
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September 22, 2019 at 12:23AM
夜中に響く悲鳴…軍による住民への拷問横行か 印カシミール
夜中に響く悲鳴…軍による住民への拷問横行か 印カシミール
https://www.afpbb.com/articles/-/3244875
【9月16日 AFP】夜半過ぎに兵士らがやってきた──インドとパキスタンとが領有権を争うカシミール(Kashmir)地方のインド側支配地域で暮らすアビド・カーン(Abid Khan)さん(26)は、手を震わせながらそう話す。
長らく反政府運動が続き、血まみれの過去を持つジャム・カシミール(Jammu and Kashmir)州は先月5日、インド政府によって、自治権を剥奪された。
インド側のカシミール地方で続く反政府運動について同国政府は、1947年から同地方のもう一方を支配するパキスタンが支援していると主張。反政府運動では1989年以降、数万人が亡くなり、そのほとんどが一般市民とされる。
カシミール渓谷(Kashmir Valley)の南部地方を構成する4県の一つ、ショピアン(Shopian)県に住むカーンさんは、同県だけでも20人を超えるという、インド軍から拷問を受けたと証言する若者の一人だ。
若者らが主張する拷問について住民らは、恐れの空気を醸成することを狙ったものだと指摘する。
カーンさんは8月14日、学習困難を持つきょうだいと一緒に外に引きずり出され、目隠しされたという。
カーンさんはAFPの取材に対し、きょうだいの腕や脚、尻に残る痕を見せながら「彼らはすぐ外の路上できょうだいに電気ショックを加えた。彼が痛みで叫び声を挙げるのを聞いた」と話した。
さらにその後、村近くにあるチョウガム(Chowgam)軍事基地で、兵士らはカーンさんを裸にし、脚と手首を縛ってつるした上で、棒を使って殴打したという。
カーンさんによると、基地の幹部はカーンさんが最近行われた自身の結婚式に、同州を統治するインドと戦う武装組織の一つ「ヒズブル・ムジャヒディン(Hizbul Mujahideen)」のメンバーを招待したと疑っていたという。
カーンさんは「繰り返しそれは事実ではないと話した」ものの、「その後、彼らは私の性器と傷に電気ショックを加えた。一人は私に『(性的)不能にしてやる』と言った」と話す。
別の村で暮らすオベイド・カーン(Obaid Khan)さん(21)は身分証と携帯電話を引き取るため、8月26日にこの基地を訪れたところ、「兵士8人が長い時間、私を棒で殴り続けた」。
さらに兵士らは、治安部隊との衝突したデモ参加者について言及し、「解放される前に、村人の中で投石していた者の名前を調べて来いと言われた」という。
ピンジョーラ(Pinjoora)村の当局者はAFPの取材に対し、警察と軍に拘束されているショピアン県民1800人のリストを目にしたことがあると述べている。
この当局者は、ショピアン県内の町にある自宅から遠くないところで、アサルトライフルを抱え、袖に「特殊部隊」と記された黒服姿の兵士5人が、住民についての詳細な情報を探しながら、家々の中に入っていったと説明。「私に言えることは人々に抗議デモを防ぐために圧力が掛っているということだけだ」と話す。
そして、それは実際に功を奏している。
「8月5日以降、兵士への投石を起きていない」とこの当局者は付け加えた。(c)AFP/Parvaiz BUKHARI
AFP
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September 22, 2019 at 12:23AM
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【9月16日 AFP】夜半過ぎに兵士らがやってきた──インドとパキスタンとが領有権を争うカシミール(Kashmir)地方のインド側支配地域で暮らすアビド・カーン(Abid Khan)さん(26)は、手を震わせながらそう話す。
長らく反政府運動が続き、血まみれの過去を持つジャム・カシミール(Jammu and Kashmir)州は先月5日、インド政府によって、自治権を剥奪された。
インド側のカシミール地方で続く反政府運動について同国政府は、1947年から同地方のもう一方を支配するパキスタンが支援していると主張。反政府運動では1989年以降、数万人が亡くなり、そのほとんどが一般市民とされる。
カシミール渓谷(Kashmir Valley)の南部地方を構成する4県の一つ、ショピアン(Shopian)県に住むカーンさんは、同県だけでも20人を超えるという、インド軍から拷問を受けたと証言する若者の一人だ。
若者らが主張する拷問について住民らは、恐れの空気を醸成することを狙ったものだと指摘する。
カーンさんは8月14日、学習困難を持つきょうだいと一緒に外に引きずり出され、目隠しされたという。
カーンさんはAFPの取材に対し、きょうだいの腕や脚、尻に残る痕を見せながら「彼らはすぐ外の路上できょうだいに電気ショックを加えた。彼が痛みで叫び声を挙げるのを聞いた」と話した。
さらにその後、村近くにあるチョウガム(Chowgam)軍事基地で、兵士らはカーンさんを裸にし、脚と手首を縛ってつるした上で、棒を使って殴打したという。
カーンさんによると、基地の幹部はカーンさんが最近行われた自身の結婚式に、同州を統治するインドと戦う武装組織の一つ「ヒズブル・ムジャヒディン(Hizbul Mujahideen)」のメンバーを招待したと疑っていたという。
カーンさんは「繰り返しそれは事実ではないと話した」ものの、「その後、彼らは私の性器と傷に電気ショックを加えた。一人は私に『(性的)不能にしてやる』と言った」と話す。
別の村で暮らすオベイド・カーン(Obaid Khan)さん(21)は身分証と携帯電話を引き取るため、8月26日にこの基地を訪れたところ、「兵士8人が長い時間、私を棒で殴り続けた」。
さらに兵士らは、治安部隊との衝突したデモ参加者について言及し、「解放される前に、村人の中で投石していた者の名前を調べて来いと言われた」という。
ピンジョーラ(Pinjoora)村の当局者はAFPの取材に対し、警察と軍に拘束されているショピアン県民1800人のリストを目にしたことがあると述べている。
この当局者は、ショピアン県内の町にある自宅から遠くないところで、アサルトライフルを抱え、袖に「特殊部隊」と記された黒服姿の兵士5人が、住民についての詳細な情報を探しながら、家々の中に入っていったと説明。「私に言えることは人々に抗議デモを防ぐために圧力が掛っているということだけだ」と話す。
そして、それは実際に功を奏している。
「8月5日以降、兵士への投石を起きていない」とこの当局者は付け加えた。(c)AFP/Parvaiz BUKHARI
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