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福島原発事故の移住「人道危機」

福島原発事故の移住「人道危機」
国際赤十字が報告書


朝日新聞 2012.10.17 朝刊より抜粋

「国際赤十字・赤新月社連盟」(本部ジュネーブ)が16日、「世界災害報告書2012」を公表した。
東京電力の福島第一原発の事故を、「科学技術の事故によって(住民が)移住させられた、人道危機だ」と位置づけた。

報告書のテーマは「強制移住と移動」。
福島の事故は、途上国を中心に開発にともなう強制移住者が推定1500万人いると説明した章の中で取り上げ、同様な人道危機だとした。
→ 一日も早く強制移住者の方々の負担が少なくなるのを祈っています。

原発の20km圏内からの避難について「政府の指示通りに避難したのに、結局、放射線濃度が高い場所に行き着いた」とする住民の声を載せ、「怒りと苦痛、不安がある」と分析。
被曝については、「チェルノブイリ原発の事故時よりもはるかに下だ」としつつ、「長期的にどんな影響があるのかを明らかにするのは難しい」と悩む医師の言葉を引用した。

連盟の事務次長は記者会見で、「一般的に、原発の周囲の潜在的脅威は政府によって強調されてこなかった。政府には情報の透明性が求められる。『福島』は終わっていない」と語った。




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