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東北襲った「アウターライズ地震」

東北襲った「アウターライズ地震」
揺れの割に津波大きく


中日新聞 2012.12.8 朝刊より抜粋

12月7日の夕方に東北を襲った地震は、東日本大震災の余震の一種。
陸のプレート(岩板)と海のプレートの境目に位置する日本海溝より外洋側(東側)で起きる「アウターライズ地震」と呼ばれ、陸で感じる揺れの割に大きな津波が押し寄せるため、警戒が必要だ。


気象庁によると、アウタ−ライズ地震は大震災の本震から約40分後にもM7.5の規模で起きていたが、それ以降では最大。

震源は宮城県沿岸から約240km沖合で、本震に比べて陸から二倍離れていた。
揺れは東北と茨城、栃木両県で震度5弱、ほかの関東各県で震度4で微んだが、津波はそれはど減衰せずに伝わり、宮城県で最大1mを観測した。

地震のメカニズムは、海底の地盤がほぼ東西に引っ張られた「正断層」型。
大震災前は海溝付近で海と陸のプレートが押し合ってひずみをためていたが、大震災発生でつっかえ棒が外れ、海のプレート内部に張力が働くため、こうしたメカニズムの地震が起きやすくなるとされる。
→ これからは、このような地震がまだ発生するとのこと。
  早く、余震が収まって欲しい。


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