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プルトニウム汚染拡大なし

プルトニウム汚染拡大なし


朝日新聞 2012.08.22 朝刊より抜粋

東京電力福島第一原発の事故で放出されたプルトニウムについて、文部科学省は21日、周辺の土壌の汚染マップを公表した。
調査した62力所のうち、原発事故による汚染と判断されたのは10力所で、半径30km前後の範囲にとどまっており、100ヵ所を調べた昨年6月の調査に比べ、汚染の拡大はみられなかった。



調査では福島県内と宮城、茨城、栃木各県の一部を含む62力所(23市町村)の土壌を分析した。

原発事故の影響と判断されたのは飯舘村、大熊町、浪江町、南相馬市の4市町村の計10力所で、プルトニウム238の最大値は浪江町の1平方メートルあたり11Bq。
原発から最も離れていたのは飯舘村の32.5kmだった。

大気圏内核実験が主に行われていた1970年代までに国内で観測された最大値の41回(78年、福井県)を大きく下回り、最近の11年間(1999〜2009年)の最大値の8回(01年、熊本県)を上回ったのは1カ所。
文科省は「セシウムに比ぺ圧倒的に少ない沈着量で被曝量は小さい」としている。
→ セシウムに比べプルトニウムの量が少ないのが幸いです。

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