まったり福岡

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田川市バイパス沿いに、「雲龍」というラーメン店？があります。
最近ここに越してきたのですが、何度か移転してようやく落ち着いたようです。
場所を変えるのもエネルギーが必要ですからねぇ、繁盛していないと移転もできませんよ。



お店自体は居抜きなのですがリフォームされて店内も綺麗でした。

「雲龍」さんはラーメン店なのですが、ラーメン以外にも定食が人気で、かなりのボリュームです。



こちらは「とんかつ定食」です。
この他にも、「わらじとんかつ」っていうビッグなメニューもあります。
何でも３名以上でないと注文が出来ないとかいうコトらしいのですが・・・
そのうちチャレンジしてみます。



カツの厚みがたまりませんねぇ。
一口サイズに切ってあるのですが、揚げたてアツアツが来ますので、やけどに注意しましょう。
ボリュームから考えると、お値段も950円とコスパは良い感じがします。

次のご紹介は「チャーシュー麺」830円です。
人から聞いた話では、ここのは見た目がスゴイって話でした。
で、注文して出てきたのがコチラ。。。



うは！器からオーバーしてました。ふむふむ、確かにね・・・・スゴイわｗ
ラーメンの分類は、久留米ラーメンってことです。
豚骨で、ややこってりな感じでした。
おいしすｗ



周りのお客さんが「唐揚げ定食」食べてましたが、これもスゴイボリューム！
なかなか食べ応えのあるメニューが揃ってますねぇ。全制覇したくなりますｗ
見た目も豪快ながら、味も満足できて、お値段も高すぎずといった感じの良店ではないでしょうか。
お昼時でしたが、駐車場も広めですがいっぱいでしたし、まだまだ今から人気がでそうな雰囲気です。

「雲龍」さん、ご馳走様でした。

６月となって梅雨のシーズン到来です。
人間、雨の日が続けば気持ち的にも憂鬱になってきます。
梅雨とはそういうもの。と分かっているけど、悶々とする毎日・・・それがこの時期です・・・

ところが・・・・

今年は今まで全くと言っていいほど雨が降りません！
まれにみる空梅雨の様相を呈してきています。
ここまでくると逆に、水不足を心配してしまうほどです。
まあ、大自然の恵みは私たちの気分や都合を計らってくれるものでも無いので・・・

せっかく天気ですからね、季節の色花に浸って、心のケアをしようと思たしだいです。
そうです。６月の花と言えば

紫陽花（あじさい）！

北九州市若松にある「高塔山公園」に伺いました。
「高塔山公園」は、高塔山（約標高124m）の山頂にあります。
中世には大庭隠岐守景種（おおばおきのかみかげたね）が築いた山城があったと伝えられています。
うねうねした道をすすむと、頂上付近にはけっこう広めの駐車場（無料）があります。
車を駐車場に入れ、徒歩で「高塔山公園」へ。



すぐに大きな広場と、売店があります。飲み物の自動販売機もあって、天気の良い日にはありがたいですね。
さらに奥に進むと展望台がありました。



この展望台からの眺望は、北九州市を見渡す大パノラマが望めます。



特に夜景が素晴らしい場所のようで、若戸大橋を中心に、左手に八幡製鉄所の工場夜景、右手には戸畑駅周辺の街夜景が広がります。また川のように見える洞海湾が夜景に陰影を与え、デザイン性にも優れた夜景だそうです。

展望台のすぐ横にお堂があります。



堂の中には、背中に釘のささった河童封じ地蔵（虚空蔵菩薩？）がまつられています。
河童伝説がある土地柄なのでしょうか
いわれもいろいろ書かれてありますので興味のある方はゆっくり拝観されると良いでしょう。

さて、本題の紫陽花です。
「高塔山公園」福岡県内でも有数のあじさいの名所です。
その数、実に約69,200株を誇り、毎年、「若松あじさい祭り」が開催されています！
※若松あじさい祭り当日は駐車場が閉鎖され、高塔山へは麓の臨時駐車場やシャトルバスを利用することになります。







冒頭に書いたように、日照り続きで花自体にはあまり良い条件はそろっていませんでした。
中には弱ってしおれているものも・・・
それでも一生懸命咲いている命は不思議と美しく目に映るものです。



この日は、多くの方が、紫陽花を見にこられていました。
ここの良いところは、園内のバリアフリー化が進んでいて、車いすを利用される方にとっても不自由のない環境になっているところです。

自然と触れ合う場として、家族との休日のひと時や、カップルで夜景を楽しむなど、いろんな方に楽しんでいただける場所だと思います。

飯塚市平恒の少し入り込んだところに「蕎麦切倭人」さんがあります。




実は、ミシュラン福岡佐賀に掲載されたていたお店です。
店内はガラス張りの向こう側に蕎麦打ち場があり、テーブル、カウンター、座敷があります。
テーブル席は雰囲気が良く、気分も盛り上がります。



そして、店主は見た目がゴツイ・イカツイ感じで、良くも悪くも緊張感を盛り上げてくれます。
テーブル席に座り、メニューをとると張り紙に気づきます。
今日は「田舎蕎麦」なので、１００円upです・・・
ふむふむ。
メニューを見ます。



よし、蕎麦通の食べ方に、最初に「そば前」を食べるのが通！とTVで見たので、ちょっと通っぽく、そば前として「だし巻き」を注文しました。TV番組の情報によれば、「だし」にこだわったつゆが命の蕎麦屋の「だし巻き」はその店の良し悪しが解るとかなんとか・・・
完全に流されてますが・・・
はい！来たのがコチラです！



うん、やわらかくてフワフワとしてます。まぁ、卵焼きは大体そんなもんです。
食べてみると・・・・うむ、「だし巻き」以外のなにものでもないです。
美味しいんですよ。ただ私の「だし巻き」に対する経験値が無かった・・・ので、次回からの課題にします。
（ただお値段、630円はちと高い？気のせい？）
はい、次行きます。



メインの蕎麦の選択です。店の名前が付いたものが一番の売りなのは常識ですので迷わず「倭人そば」1050円を注文。これに100円upです。
「倭人そば」はコチラ



ワイフは「おろし」を注文.
出てきたのがこちらです。



蕎麦は弾力があって、若干固めでした。
「倭人そば」には大根が細切りで入っていまして、触感がザクっとしていい感じなんですよ。



風味がよく味わえて、つゆとの絡みも良く、倭人・おろしともに非常に美味しいお蕎麦でした。
自家製豆腐も付いていて、これがまた大豆（枝豆に近い）の味が良く出ていて個人的に好きです。

もう少し何か食べたい気分でしたので、「天むす」を注文。
それがコチラです。



エビ天が巻かれてあります。このエビ天自体が揚げたてなので、美味しいに決まってます。
この天むすは300円と、手の込んだわりに以外にお安い。
他にもいろいろと気になるものはありますが、次来店したときに追記していきます。

さいごはお決まりの「蕎麦湯」です。



ホッとあったまる一杯をいただきました。
「蕎麦切倭人」さん、ごちそうさまでした。

日差しが刺さる感覚・・夏が徐々に近づいてきています。
福岡も、もうしばらくすれば、梅雨に入りますねぇ。

前回に引き続き、今回もお昼は「ざるそば」をいただきました。
お店は田川市伊田にある、「蕎麦切り 斜坑」さんです。



中心地からちょっと入り込んだところにあり、周りは団地です。
お伺いした時間は 1:10 でした。駐車場は車２台分ほどしかなく、お客が切れたタイミングだったため、ちょうど空きがありました。

入口前に立つと注意書きがあります。なになに・・・



中学生以下は入店拒否！？
周りは団地で、子供の姿も沢山見えますが・・・なかなか強気な営業スタイル！
とにかく中に入ってみます。



店内は雰囲気つくりが良く出ていますねぇ。
テーブル席が3つのみで、２人、４人、2人。
他にカウンターもあるようですが、いずれにしても大人数では入店できませんねぇ。
お店側のコンセプトとして、店主と女将さんがしっかりと接客・おもてなし出来るようにあえてこのスタイルにこだわっているように感じました。

席に座ると、女将さんが「蕎麦茶」と「あげそば」というおつまみを出してくださいました。



「蕎麦茶」は蕎麦の香りがふわっとして、店の雰囲気と合わさって心も落ち着きます。
「あげそば」は、そばをカリッと揚げたスナック菓子みたいなものです。
サクサクして、蕎麦の味がほんのりします。
素材の味のみですので、これから食べる蕎麦の味を阻害する心配はありませんし、「ざるそば」への期待感も高まります。

メニューの中から、「ざるそば」750円と「とりそぼろめし」300円を注文しました。




来ました、非常に美味しそうです。
まず器に気を使っていますね。焼き物の器だと雰囲気がガラリと違って高級なイメージ。
麺はツヤツヤしてさすがに美味しそうです。



幅は2.5mmくらい、薄さ1.2mmくらいでしょうか、幅のある麺です。
食べてみた感じは、つるんと食べれて、美味しいんです。
幅がそろってるので、食べた触感もばらつきが無く、濃いめのつゆとの絡みも全然問題ありません。
うん、うまい！
何でも、蕎麦粉は自家製粉しているとのこと。
店主の蕎麦へのこだわりも伺えますねぇ！

「とりそぼろめし」は、甘く味付けされたそぼろがご飯の上に乗っています。
これは、見た目、味ともに想像通りの味でした。




完食です。

そして、蕎麦湯が来ます。



実は今回いちばん気を引いたのはこの「蕎麦湯」でしたｗ
「蕎麦湯」といえば一般的に、そばを茹でたあとの湯が出てくるのですが、ココでは「蕎麦湯」として別に作ってらっしゃるのです。
トロみがあり、しっかりと蕎麦が飲み物として味わえます。
いや〜初めて「蕎麦湯」を美味いと思いましたｗ

「蕎麦切り 斜坑」さん、ごちそうさまでした。

　記念すべき第一回です。休日は基本的には昼から活動です。

しかし今日は気温も26℃まで上昇。暑し・・・
しかし普通にお腹が減ったので何か食べようと思いました。

そこで・・・ワイフと協議の結果・・暑いときには「ざるそばじゃん！」と、ざるそばを食べに出発です。
今回伺ったのは、嘉麻市のうどん屋さん、「めんくいてい」です。
え！？うどん屋さん！？と思われるかもしれませんねぇ。
しかし、友人の話では・・知る人ぞ知る、地元ではわりと有名なお店ででファンも多いとか・・
　実は以前伺ったことがあり、そのときには「おそばは売り切れました〜」と食べることが叶わなかったので、再度足を運んだしだいです。はたして今回は・・・



到着したのは12：30くらいでした。お昼時なので車がいっぱい！
中にはパンクした車も！そこまでしてここに来るのかｗ
危機感を感じながらも入店早々、左の席で「ざるそば」を食べている方を発見！
ふむ、まだありそうな気配が感じられます。

座敷とテーブル席があり、座敷をチョイス。すぐにお冷とメニューが出てきました。



お値段はお手頃価格で良心的ですねぇ。いや、むしろ安いか！

　注文を取りに来た店員さんに、「ざるそば」はありますか？と尋ねたところ、「はい。ございますよ。」との返答。ニヤリ！
　もちろん、目的の「ざるそば」600円の大盛り注文。同伴の彼女は「冷やし山かけそば」800円を注文しました！




そして、来ました！「ざるそば大盛り」
まず、見た目が良いです。
おそばに艶があります。そして一本一本の麺の角が立ってます。
食べてみると・・・

う〜ん、上手い！

おそばは、のどごしやら、香りやらと言われますが、素人ですからどうなったら良いそばなのか？正直わかりません。ましてや素材の良し悪しが良い蕎麦の判断基準なんてことネットには書いてあっても、私たちには評価できません。

ただ、「おいしい」かどうか、そして、お値段が釣り合えばそれでよいと思ってますので・・・
そんな感じで、「めんくいてい」の「ざるそば」の点数は・・・

５点満点中の　４点！とさせて頂きます。
美味しいうえに、コスパも良いので、ほんとは５点と言いたいのですが、初回ですし、めんくいていさんが今後このブログ内の「ざるそばの評価基準」となると思いますので、あえての４点です！

ちなみに、彼女の食した「冷やし山かけそば」はコチラ



こちらも非常に美味い。
まろやかで「ざるそば」とはまた違った美味しさがあります。そば通の方は邪道というかもしれませんがｗ

この「めんくいてい」さんのツユが、自家製のものでしょうが、カツオだしの風味がすごい。
濃ゆくてワサビとよく合います。これ、ハマりますよ。



完食です！
「めんくいてい」さん、美味しいお蕎麦、ごちそうさまでした〜！