DVD映画レビュー:ロミオとジュリエット
ロミオ&ジュリエット
おすすめ度(★★★☆☆)
シェークスピアの名作が現代に復活! ベルリン国際映画祭 主演男優賞受賞作品
こんな人にオススメ
- 若き日の美しいディカプリオが好きなあなた
- 金城一紀著「GO」を知っているあなた
- 「恋におちたシェークスピア」を知っているあなた
- 原作「ロミオとジュリエット」を知っているあなた
あらすじ
ヴェローナという街にはモンタギュー家とキャピレット家の派閥争いがはびこっていた。
モンタギュー家にはロミオ(レオナルド・ディカプリオ)という一人息子がいた。
キャピレット家にはジュリエット(クレア・デーンズ)という一人娘がいた。
敵対する両家の名を継ぐ二人が猛烈な恋に落ちる悲劇のストーリー。
逸話
- シェークスピアが描いた「ロミオとジュリエット」を元に現代風のアレンジを加えた作品です。
- 原作のセリフがところどころ忠実に使われています。「おおロミオ。あなたはなぜロミオなの?」といった名セリフは耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか?
- 「名前ってなに?薔薇と呼んでいる花を別のナメにしてみても美しい香りはそのまま」このセリフは窪塚洋介主演映画「GO」のオープニングと重要なシーンで使われています。
- 「恋におちたシェークスピア」をみた後でこの作品を観るとさらに映画の深みが増します。
- 原作の「ロミオとジュリエット」は14世紀が舞台なので戦闘には剣が主流です。しかし、この映画は時を現代風にアレンジしていますので戦闘は銃が主流になっています。そんなこともありシャレを効かせて銃のブランド名が「ソード(剣)」になっています。
- レオナルド・ディカプリオはこの作品でベルリン国際映画祭主演男優賞を受賞しています。
何度見ても面白い注目ポイント
- 若き頃のレオナルド・ディカプリオ(レオナルド・ディカプリオもクレア・デーンズもブルーレイに耐えられる美しさです。)
- ちょっと古臭い(?)名ゼリフが現代の情景に意外とマッチしていておもしろいです。
- キャピレット家のギャングたちの服装がゲイっぽくて笑えます。
- 日本でいう宮藤 官九郎のようなカメラ使いは無駄に映像の緩急が効いていて現代っぽさが演出されています。
- なんといっても悲劇的なラストシーンはみどころです。
- ロウソクの炎がとてもキレイで、ロミオとジュリエットの顔の表情が美しくみえます。
- 黒人の男の子が婚礼の聖歌を歌うのですが、鳥肌もんです。※サウンドトラックはボリューム1と2があります。
現代によみがえる悲劇の名作「ロミオ+ジュリエット」
「GO」を知らない方はコチラ
「恋におちたシェークスピア」を知らない人はコチラ
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