DVD映画レビュー:アルマゲドン
アルマゲドン
おすすめ度(★★★★★)戦争も宇宙開発も人類の英知はこの日のためにあるのでしょう
アルマゲドンは地球上の全生物を守るため人類が小惑星に挑む感動の物語です。
新約聖書の「世界の終末における最終的な決戦の地=アルマゲドン」をあらわす言葉の由縁どおりといえるでしょう。
ラストシーンがキリスト教の結婚式というところも新約聖書の教えに基づいていて深い意味がもたされているのだと思います。
こんな人にオススメ
- 愛する人がいるあなた
- 日常がつまらないと感じるあなた
あらすじ
宇宙で人工衛星を修理中のスペースシャトルが謎の爆発で通信を絶たれた。
NASAが慌てて原因を究明したところ地球に小惑星が接近していることが判明。
この小惑星が地球に衝突すれば地球上の生物は全滅するという事態に…
(人類の半数は熱波で焼け死に、高さ15キロの津波が日本やオーストラリアを国ごとの見込み、生き残った人類は氷河期に見舞われるという…)
そこで小惑星を爆破するために世界最高の石油採掘人ハリー・スタンバー(ブルース・ウィルス)に声がかけられることに…
逸話
- 映画を作る段階ではスティーブ・ブシュミ演じるロックハウンドがイカレながらも最後は自爆装置を押すというストーリーだったが、「タイタニック」の影響を受けて主人公が自己犠牲を払って自爆する内容に変更された。
- ハリーとグレースがNASAで最後の通信を行なうシーンを撮影する際、グレース役のリブ・タイラーの実の父スティーブン・タイラーが実際には画面に映し出され演技を行なった。(よりリアルな描写を撮影するためだが…)
- スティーブン・タイラーはエンディング曲を歌うエアロスミスのボーカルでもある。
- 日本では高評価だったがアメリカでは最低主演男優賞をはじめ悪評だった。
- 後に主演クラスで活躍する俳優たちがあっさりと死んでいくという配役もなんとも豪華(汗)
何度見ても面白い注目ポイント
- 地球で最後の日を過ごす人たちの日常(AJの宇宙にいく理由に感動)
- 宇宙船が飛び立つシーン(ものすごい爆風と煙)
- レヴを呼ぶシーン(いきなりAJがピンチになってドキドキ)
- 核爆弾の遠隔操作がはじまるシーン(最終目的を忘れてはいけないという教訓)
- 小惑星が爆発するシーン(人生がフラッシュバック)
「できることなら私も君たちと宇宙へいきたかった」
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