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2017年07月27日

◆”夏にかかりやすい病気?!”      
誤嚥性肺炎


猛暑を超えて、酷暑の日々……    皆さん、いかがお過ごしですか? 

熱中症にかかった患者数が、ここ数年急増している理由は、やはり酷暑!!

私達の幼い頃は、クーラーもなかったけど、30度を超す日は殆どなかったですよね… 

それが、毎年と言っていいくらい、「地球温暖化」の影響で、気温の上昇が高くなってきていますよね…。

最近は、小中学校でも”クーラー”設置がされていると言われて

子どもの熱中症対策に一役買っている状況…  

ところで、最近は、熱中症だけでなく、高齢者にとって”怖い”のが、『誤嚥性肺炎』です!!  

★どんなことか? と言えば、「食べ物や唾液、胃の内容物を誤って”気管”に入れてしまう病気」です!

※最近、むせやすくなった?とか、医者に相談するほどでもないは…。  

と言う考え方が、『誤嚥性肺炎』を進行」させていると言う事です。 

◇肺炎になって熱を出したら、基本は「内科」へ行って抗生剤を投与して菌を叩くのが常道です。

しかし、これでは、『誤嚥性肺炎』の根本的な原因を除去したことにはなりません……。

☆対策としては、『嚥下力』=「飲み込む力」を取り戻すための今ピン的な治療が必要と言われています…。

日常生活で取り組みやすいのは、声を出して《のど》を鍛えること!  つまり、カラオケで熱唱!!

但し、音程の高低差があるほどいいそうです。  

お孫さんと一緒に、カラオケで、お腹から精一杯歌う!!  コレが『誤嚥性肺炎』予防に効果が

あると言われています。   是非実践して《のど》を鍛えましょう!! 
 

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2017年07月05日

☆【母性本能】って、あるのかな??


◆最近疑問に思う事(育児)があって、反論が多いだろうと予測されますが、

敢て私見を書かせていただきます。

☆戦後からバブル時代?までの育児は、労働環境の影響もあり、専業主婦が多かった、と言う時代背景も

理解したうえで、育児についての私見……。 

☆父親は、生活費を稼ぐ、母親は育児に専念して子育てに、と言うような

 暗黙の役割分担があったような気がします。  

 それゆえ、家に帰ると、母親が迎えてくれるし、外での遊びも危険性が少なく、

 思いっきり暗くなるまで遊べた。  

 そして、大半の家庭が裕福とは言えないが、質素な生活をしていたし、家庭料理を家族で楽しみながら、

食べて団欒し、絆を強くしていたように思います。
 

◆しかし、最近は親子関係が希薄になってきているように感じます。  コンビニやファミレスが増え、

家庭での食事も回数が減り、外食が多くなってきた。(それ自体が悪いわけではない) 

◆携帯やスマホの急進的な発達で、会話の仕方もコミュニケーションの取り方も急激に変わってきた……。 

★母子関係も急激に変わってきているように感じませんか?  

 私は、「母性本能」が弱くなってきたのでは? と想像していたので、少し調べてみました。

《ウキペディア》によると…
母性本能(ぼせいほんのう)とは、広義にはある種の生物の母親が種普遍的にもつ繁殖に関わる行動を引き起こす本能。 狭義には未熟な状態で誕生し、一定年齢に達するまで保護者の養育なしに生存できない生物の雌親(母親)に見られる養育行動の反応および行動原理として存在するとみなされる本能のことである…。

又、狭義には未熟な状態で誕生し、一定年齢に達するまで保護者の養育なしに生存できない生物の雌親(母親)に見られる養育行動の反応および行動原理として存在するとみなされる本能のことである、と書いてあります…。

ただこの本能、哺乳類に関していうと生まれたときからすべての個体に備わっているわけではありません。

哺乳類における育児行為は昆虫や鳥類とは違って、遺伝子に刷り込まれた本能的な行動ではなく「誰かの手本を見たり学習したりして体得する」傾向が強くあると考えられています。

人工飼育されたり群れで暮らせなかったりという事情から自分の親や周りの仲間が育児する様を見て学ぶという機会を持てなかった場合、育児放棄することがあるのはこの影響も受けてのことです。※実際にはもっと色々な要因が重なってのことなのでこんなに単純な理論では恐らく無いのですが。

以上の事から、自分なりのまとめをしてみますと、「大家族」⇒「格家族」⇒「ひとり親家族」と変遷して

きている中で、育て方そのものを見る機会少ないほど、育児方法がわからないのが要因のひとつ

ではないかと思うようになりました。
 

だからこそ、最近は家庭だけでなく、地域での子育て…と言われる時代になって来たことも理解できるようになりました。皆さんは、どう思われますか?


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2017年07月02日

◆薬の飲みすぎに要注意!!  第3弾


◆前に2回、薬の飲み方については注意した方が良い…と書きましたが、賛同いただけましたか?  

◆またまた、薬の飲みすぎで、注意したほうが良い”薬”について書いてみます……。  

  《症  状》        《副作用が心配される内容》
急に認知が進む』⇒ うわ言・妄想や認知機能低下の副作用があるため、高齢者が服用すると
              認知症でないのに、認知症だと判断されることがある!
              又、降圧剤が効き過ぎて過度の低血圧になるち、頭に血が回らず認知機能が
              低下するらしい。
  *注意すべき薬 ・・・ 「セロクエル」「グラマリール」 ともに”抗精神病薬”

急に暴力的になる』⇒アリセプトの過剰投与で、患者が急に暴力的になる例が報告されているとの事。
               この薬はそもそも”アルツハイマー型認知症以外の認知症”には、効果がなく、
               レビー小体型認知症などだと症状が悪化する事もあるらしい…。
  *注意すべき薬 ・・・ 「アリセプト」 ”認知症薬”
 
味覚障害』    ⇒ 唾液が分泌されにくくなる副作用があり、口の中が乾き、味覚に異常が出ることも…。
              その他、”精神安定剤”、”抗パーキンソン病薬”も口渇の副作用があるらしい…。            *注意すべき薬 ・・・ 「アルジオン」 ”抗アレルギー薬”

食欲不振』    ⇒ 不整脈などの治療で使われる薬は、血中濃度が高くなりすぎると
              食欲不振の副作用がでやすい。腎機能が弱まると出やすくなるので要注意……。
 *注意すべき薬 ・・・ 「ジゴシン」「ラニラピット」など 

 ※”薬”に心当たりがある方は、充分ご注意下さい……。  
  

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