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2017年03月31日
★”認知症”にならないために!
◇認知症は年々患者数が増えつつあり、誰でもかかりうる病気ですよね。
※今のところ認知症を完全に回避する方法はないようですが、
適切な予防策によって「認知症にかかりにくくする」ことはできるようです。
また、認知症にかかってしまった場合、「早期の治療」によって
症状の進行を遅らせることが可能だそうです。
★ここでは認知症予防の「5つの対策」を紹介したいと思いますが、読んでわかるとおり、
生活習慣病対策と重なる部分が多々有ります。
@バランスのとれた食生活を心がける
⇒血糖値の上昇は生活習慣病、そして認知症のリスクを高めます。
砂糖の入った甘い食べ物や飲み物は控えましょう。
☆次のような食べ物を積極的に摂りましょう。
(※含まれる栄養素が認知症予防に役立つとされています)
青魚 ⇒ ドコサヘキサエン酸やエイコサペンタエン酸
野菜や果物⇒ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB、
ポリフェノール、食物繊維
緑茶、赤ワイン、クミン⇒ ポリフェノール
ココナッツオイル⇒ 中鎖脂肪酸
A定期的な運動を取り入れる
⇒ウォーキングなどの有酸素運動は記憶力を高める効果がある、といわれています。
B人と積極的に交流する
⇒一人暮らしで閉じこもりがちの生活をしていると、
コミュニケーションによる脳の刺激が少なくなり
認知症のリスクが高まります。
ボランティアやサークル活動に参加したり、友人や親族と週1回以上会うなど、
人との積極的な交流を心がけましょう。
C知的な行動を意識した生活をする
⇒「新聞・雑誌を読む」「囲碁や将棋をする」
「日記を書く」「絵を描く」「認知トレーニングをする」など、
頭を使う活動は脳を刺激し、老化予防に役立ちます。
D十分な睡眠をとる
⇒十分な睡眠をとることが認知症の予防につながります。
6〜8時間を目安に、規則正しい睡眠をとるように心がけましょう。
◇これらを実践し、継続する事が大切にも関わらず、
なかなか継続できないのが実情ではないでしょうか?
是非とも実践・継続して「認知症」の予防に努めましょう!!
※今のところ認知症を完全に回避する方法はないようですが、
適切な予防策によって「認知症にかかりにくくする」ことはできるようです。
また、認知症にかかってしまった場合、「早期の治療」によって
症状の進行を遅らせることが可能だそうです。
★ここでは認知症予防の「5つの対策」を紹介したいと思いますが、読んでわかるとおり、
生活習慣病対策と重なる部分が多々有ります。
@バランスのとれた食生活を心がける
⇒血糖値の上昇は生活習慣病、そして認知症のリスクを高めます。
砂糖の入った甘い食べ物や飲み物は控えましょう。
☆次のような食べ物を積極的に摂りましょう。
(※含まれる栄養素が認知症予防に役立つとされています)
青魚 ⇒ ドコサヘキサエン酸やエイコサペンタエン酸
野菜や果物⇒ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB、
ポリフェノール、食物繊維
緑茶、赤ワイン、クミン⇒ ポリフェノール
ココナッツオイル⇒ 中鎖脂肪酸
A定期的な運動を取り入れる
⇒ウォーキングなどの有酸素運動は記憶力を高める効果がある、といわれています。
B人と積極的に交流する
⇒一人暮らしで閉じこもりがちの生活をしていると、
コミュニケーションによる脳の刺激が少なくなり
認知症のリスクが高まります。
ボランティアやサークル活動に参加したり、友人や親族と週1回以上会うなど、
人との積極的な交流を心がけましょう。
C知的な行動を意識した生活をする
⇒「新聞・雑誌を読む」「囲碁や将棋をする」
「日記を書く」「絵を描く」「認知トレーニングをする」など、
頭を使う活動は脳を刺激し、老化予防に役立ちます。
D十分な睡眠をとる
⇒十分な睡眠をとることが認知症の予防につながります。
6〜8時間を目安に、規則正しい睡眠をとるように心がけましょう。
◇これらを実践し、継続する事が大切にも関わらず、
なかなか継続できないのが実情ではないでしょうか?
是非とも実践・継続して「認知症」の予防に努めましょう!!
◆◆まだ間に合う!今すぐ始める認知症予防 軽度認知障害〈MCI〉でくい止める本 イラスト版 / 朝田隆/監修 / 講談社 |
2017年03月30日
☆手術時に病院を選ぶ基準は??
☆重い病気が見つかったら、とりあえず大病院で診てもらえば安心
……と思っていませんか?
実は、どんな大病院でも「治療実績が少ない苦手分野」があるのです。
本人又は家族が、手術など大掛かりな治療を要する怪我や病気を被った場合、
「大学病院や有名な大病院なら安心だろう」
という予断に陥りがちですが、それが必ずしも正しいとは限らないのです。
フタを開けてみると、実は特定の分野において
専門医が少なかったり、治療実績が乏しかったり……。
そういう情報を入手するに当たって、週刊誌も一つの手段ですが、
知り合いのお医者さん・看護師さん・薬剤師さんなどの
医療関連従事者のくちコミも、有力な情報です。
実際、私の知り合いで父親が肝臓ガンに罹った人がいるのですが、
その知り合いは同窓会などで出会う元同級生のお医者さんから
マメに情報を仕入れていたため、適切な相談医・相談医療機関を事前に知り、
その知り合いの父親は適切な治療を受ける事ができ、再発もしてないそうです。
……と思っていませんか?
実は、どんな大病院でも「治療実績が少ない苦手分野」があるのです。
本人又は家族が、手術など大掛かりな治療を要する怪我や病気を被った場合、
「大学病院や有名な大病院なら安心だろう」
という予断に陥りがちですが、それが必ずしも正しいとは限らないのです。
フタを開けてみると、実は特定の分野において
専門医が少なかったり、治療実績が乏しかったり……。
そういう情報を入手するに当たって、週刊誌も一つの手段ですが、
知り合いのお医者さん・看護師さん・薬剤師さんなどの
医療関連従事者のくちコミも、有力な情報です。
実際、私の知り合いで父親が肝臓ガンに罹った人がいるのですが、
その知り合いは同窓会などで出会う元同級生のお医者さんから
マメに情報を仕入れていたため、適切な相談医・相談医療機関を事前に知り、
その知り合いの父親は適切な治療を受ける事ができ、再発もしてないそうです。
間違いだらけの病院選び 最高の医療とは何か |
2017年03月26日
☆高齢者にとっては、避けた方が良いかも知れない”手術”……
◆超高齢化社会となった日本において、高齢者は、検診等で異変が見つかると、
スグに、「手術」を薦められたり
「大量の薬」を投与されることが多いですね…。
しかし、高齢になると「体力の低下」に伴い、
「手術の可否」及び「薬の効果」について
いわゆる”セカンドオピニオン”も聴いて、判断すべきでしょう。
一方、高齢者は、やらない方がいいという手術もあります。
(※報道されていない無数の医療事故も起きています)
……なぜなら、若いときは”体力”も有り手術の負担に耐えられ、手術した方が
トータルで見ると生活の質(QOL)を上げる事例も多いのに対し、
高齢になると手術そのものが”死”に繋がる危険性もあるため。
★その筆頭が「胃ろう造設術」と言われています。
(口から食べれなくなった患者に対し直接胃に栄養を送り込むこと)
世界的に見ても「胃ろう」は減っているのに、日本だけが多い。
「胃ロウ」をつければ延命はできるがQOLは、圧倒的に下がる。
又、安易な「延命治療」が医療費を圧迫しているとも言われています。
★「前立腺がん」も手術の是非は慎重に判断した方が良い…と言われています。
なぜなら、進行が遅いし、放っておいても問題は無い事例が多く、
寿命が先に来る事が多い、との事です。
その他にも”避けた方が良いかもしれない手術”について、
いくつか例をあげてみたいと思います。
「レーシック」⇒ 「手術の歴史が30年と浅く、どれほど効果が持続するかも不明」
「感染症のリスクもある」
「インプラント」⇒「骨密度が低いと人工歯根に顎が耐えられない」
「ケアが難しいので口内環境が悪化する事も」
「膝の手術」⇒「手術ミスで下半身不随になったケースがある」
「長期間ベッド生活を強いられリハビリが大変」
「尿失禁」⇒「切開して腹圧や尿道を補強すると違和感が残る」
「恥骨近くの大きな血管を傷つけることがある」
「外反母趾」⇒「手術で完治した例を聞いた事が無い」
「矯正することでかえって歩行困難になることも」 等々
他にもまだありますが、特にもっと注目されるべきものを見つけたら、後日書きます。
スグに、「手術」を薦められたり
「大量の薬」を投与されることが多いですね…。
しかし、高齢になると「体力の低下」に伴い、
「手術の可否」及び「薬の効果」について
いわゆる”セカンドオピニオン”も聴いて、判断すべきでしょう。
一方、高齢者は、やらない方がいいという手術もあります。
(※報道されていない無数の医療事故も起きています)
……なぜなら、若いときは”体力”も有り手術の負担に耐えられ、手術した方が
トータルで見ると生活の質(QOL)を上げる事例も多いのに対し、
高齢になると手術そのものが”死”に繋がる危険性もあるため。
★その筆頭が「胃ろう造設術」と言われています。
(口から食べれなくなった患者に対し直接胃に栄養を送り込むこと)
世界的に見ても「胃ろう」は減っているのに、日本だけが多い。
「胃ロウ」をつければ延命はできるがQOLは、圧倒的に下がる。
又、安易な「延命治療」が医療費を圧迫しているとも言われています。
★「前立腺がん」も手術の是非は慎重に判断した方が良い…と言われています。
なぜなら、進行が遅いし、放っておいても問題は無い事例が多く、
寿命が先に来る事が多い、との事です。
その他にも”避けた方が良いかもしれない手術”について、
いくつか例をあげてみたいと思います。
「レーシック」⇒ 「手術の歴史が30年と浅く、どれほど効果が持続するかも不明」
「感染症のリスクもある」
「インプラント」⇒「骨密度が低いと人工歯根に顎が耐えられない」
「ケアが難しいので口内環境が悪化する事も」
「膝の手術」⇒「手術ミスで下半身不随になったケースがある」
「長期間ベッド生活を強いられリハビリが大変」
「尿失禁」⇒「切開して腹圧や尿道を補強すると違和感が残る」
「恥骨近くの大きな血管を傷つけることがある」
「外反母趾」⇒「手術で完治した例を聞いた事が無い」
「矯正することでかえって歩行困難になることも」 等々
他にもまだありますが、特にもっと注目されるべきものを見つけたら、後日書きます。
外科医の腕は何で決まるのか [ 羽鳥隆 ] |
2017年03月25日
★服用に気をつけたが良い「薬」??
◆ある週刊誌を読んでいて、
「病院等で処方される薬には、気をつけた方が良い薬があって、
飲まない方が良い…と言う薬もある」
「それらの薬は、効果はあまり無いのに副作用だけ強い」等々と
主張する記事を見かけました。
その週刊誌では、1200人のDr.&看護師に取材したデータを整理し、
「飲んではいけない薬ワースト50」と題した
記事としてまとめていました。
その記事から、いくつかピックアップしてみます。
★「ロキソニン」(鎮痛)
「ポピュラーだが効き目が強く、消化器官に異常を起こしやすい」
「胃潰瘍になる可能性がある」
★「デバス」(精神安定)
「依存性が高い」「認知症になりやすくなる可能性が指摘される」
「ふらつきが出やすい」
★「プレドニン」(抗炎症)
「熱が出る、むくみが出るなどの副作用が多い」
「肝機能の悪化、皮膚弱くなるなどのリスク」
★「ハルシオン」(睡眠導入)
「アルツハイマーの原因の一つといわれる」
「服用後、転倒のリスクがある」「健忘を発する」
★「アリセプト」(認知症薬)
「実績が今ひとつなのに、継続使用されることが多い」
「攻撃性がでやすい」
★「プルゼトニ」(便秘薬)
「使い過ぎると”癖”になってしまううえ、長期的には便秘の症状を悪化させる危険がある」
★「メトグルコ」(糖尿病薬)
「血糖値を下げ過ぎ、低血糖血になるリスクがある」
「ビタミンB12欠乏症の原因にもなる」
★「PL顆粒」(風邪)
「せん妄や眠気が現れる」「そもそも効果が疑わしい。保険適用にも疑問あり」
「胃が荒れる」
★「ノルバスク」(高血圧)
「血圧の基準が変わり、必要ないのに処方されることがある」
「血管壁が脆くなる可能性も」
★「ビスフォスフォネート」(骨粗しょう症)
「骨折のリスクが増大する」「顎骨を壊死する事例を見た」
「服用中、歯の治療が難しくなる」
……『ハルシオン』については以前に別のブログで書きましたが、
他の薬についても「なぜ効くのか?」「効く仕組みのどこが副作用の原因になるのか?」を
もっと気にした方が良さそうです。
……薬と毒は表裏一体。
時には、「効くとされていたが、その後の追跡調査ではどうか?」も調べた方が良いかも。
薬を服用する際は、長期的には、もちろん、
短期的な服用についても慎重を期した方が良いと思います。
「病院等で処方される薬には、気をつけた方が良い薬があって、
飲まない方が良い…と言う薬もある」
「それらの薬は、効果はあまり無いのに副作用だけ強い」等々と
主張する記事を見かけました。
その週刊誌では、1200人のDr.&看護師に取材したデータを整理し、
「飲んではいけない薬ワースト50」と題した
記事としてまとめていました。
その記事から、いくつかピックアップしてみます。
★「ロキソニン」(鎮痛)
「ポピュラーだが効き目が強く、消化器官に異常を起こしやすい」
「胃潰瘍になる可能性がある」
★「デバス」(精神安定)
「依存性が高い」「認知症になりやすくなる可能性が指摘される」
「ふらつきが出やすい」
★「プレドニン」(抗炎症)
「熱が出る、むくみが出るなどの副作用が多い」
「肝機能の悪化、皮膚弱くなるなどのリスク」
★「ハルシオン」(睡眠導入)
「アルツハイマーの原因の一つといわれる」
「服用後、転倒のリスクがある」「健忘を発する」
★「アリセプト」(認知症薬)
「実績が今ひとつなのに、継続使用されることが多い」
「攻撃性がでやすい」
★「プルゼトニ」(便秘薬)
「使い過ぎると”癖”になってしまううえ、長期的には便秘の症状を悪化させる危険がある」
★「メトグルコ」(糖尿病薬)
「血糖値を下げ過ぎ、低血糖血になるリスクがある」
「ビタミンB12欠乏症の原因にもなる」
★「PL顆粒」(風邪)
「せん妄や眠気が現れる」「そもそも効果が疑わしい。保険適用にも疑問あり」
「胃が荒れる」
★「ノルバスク」(高血圧)
「血圧の基準が変わり、必要ないのに処方されることがある」
「血管壁が脆くなる可能性も」
★「ビスフォスフォネート」(骨粗しょう症)
「骨折のリスクが増大する」「顎骨を壊死する事例を見た」
「服用中、歯の治療が難しくなる」
……『ハルシオン』については以前に別のブログで書きましたが、
他の薬についても「なぜ効くのか?」「効く仕組みのどこが副作用の原因になるのか?」を
もっと気にした方が良さそうです。
……薬と毒は表裏一体。
時には、「効くとされていたが、その後の追跡調査ではどうか?」も調べた方が良いかも。
薬を服用する際は、長期的には、もちろん、
短期的な服用についても慎重を期した方が良いと思います。
2017年03月22日
◆子どもの「ロコモ」予備軍が増えている??
◆最近の調査で、子供達の健康に関して、運動不足?や食事のとり方?等で、
「ロコモ予備軍」が増加傾向にあるらしいです……
(※ロコモ⇒筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といって運動器のいずれか、
あるいは複数に障害が起こり、「立つ」「歩く」といった機能が低下している状態の事)
☆子供は親の言うことをなかなか聞きませんが、親のやることはすぐ真似します…。
ですので、運動の好き嫌いをつくるのも親の生活習慣にかなり影響を受けますね。
☆適度な運動は体に良い事はよく言われていますが、
書籍「脳を鍛えるには運動しかない」には運動が脳に及ぼす影響について書かれています。
☆ 運動することで脳の血流がよくなり、脳機能が活性化する様です。
(※世界のエリートはなぜ歩きながら本を読むのか?」より)
ハーバード大学の学生の優先順位は1に運動、
2に学業で”文武両道”が当たり前、との事。
……ただ、
「歩きながら紙の本を読むのと
歩きながらスマホ等で電子書籍を読むのでは
どう違うのか?」
という疑問は湧きましたが。
☆ 脳は2歳までの栄養状態で決まる!とも言われていますので、
母親の妊娠前からの食・栄養が重要ですし、
神経系の発達がピークになる3歳前からの運動としては
「水泳」が一番よいそうです…。
しかし、一つだけに絞らないことも重要だそうです…。
◆テレビゲームも結構ですが、
子どもには適度な運動をさせましょう!!
「ロコモ予備軍」が増加傾向にあるらしいです……
(※ロコモ⇒筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といって運動器のいずれか、
あるいは複数に障害が起こり、「立つ」「歩く」といった機能が低下している状態の事)
☆子供は親の言うことをなかなか聞きませんが、親のやることはすぐ真似します…。
ですので、運動の好き嫌いをつくるのも親の生活習慣にかなり影響を受けますね。
☆適度な運動は体に良い事はよく言われていますが、
書籍「脳を鍛えるには運動しかない」には運動が脳に及ぼす影響について書かれています。
☆ 運動することで脳の血流がよくなり、脳機能が活性化する様です。
(※世界のエリートはなぜ歩きながら本を読むのか?」より)
ハーバード大学の学生の優先順位は1に運動、
2に学業で”文武両道”が当たり前、との事。
……ただ、
「歩きながら紙の本を読むのと
歩きながらスマホ等で電子書籍を読むのでは
どう違うのか?」
という疑問は湧きましたが。
☆ 脳は2歳までの栄養状態で決まる!とも言われていますので、
母親の妊娠前からの食・栄養が重要ですし、
神経系の発達がピークになる3歳前からの運動としては
「水泳」が一番よいそうです…。
しかし、一つだけに絞らないことも重要だそうです…。
◆テレビゲームも結構ですが、
子どもには適度な運動をさせましょう!!
2017年03月21日
☆まだまだあります ⇒ 睡眠不足がもたらす”弊害”……
◆「睡眠不足」がもたらす”健康被害”について
いろいろ書いてきましたが、まだまだあります。
今回で一旦締め括りますが、もう少しお付き合い下さい……。
★「記憶力の低下」にも影響しています……
人間は”日頃の記憶の整理”を寝ている間に行っているといわれています。
よって、睡眠時間が減れば、脳内で記憶の整理が十分に行われないまま
新たな記憶が上書きされてしまうため、物覚えが悪くなってしまいます。
前回も書きましたが、何度も同じことを質問してしまったり、
昨日食べたものを思い出せなくなってしまったら、
リラックスして十分睡眠をとるよう心がけた方がよいようですね……。
★睡眠不足は”肥満になりやすい”…と言われています。
睡眠不足が続くと食欲を増す「グレリン」と呼ばれる
ホルモンが多く分泌されるそうです。
それと同時に「レプチン」と呼ばれる
食欲を抑えてくれるホルモンは分泌量が減ってしまうそうです。
⇒ グレリンが増えると、なんと、
より高カロリーな食べ物が食べたくなってきます!
結果、満腹感を感じにくく、高カロリーの食べ物ばかり食べてしまうので、
太りやすい体質になってしまうというわけです。
★睡眠不足でこわいのは「体の免疫力」を低下させる
と言うこともわかってきたそうです。
免疫細胞の活動が活発になるのは、寝ているとき。
だから、睡眠が足らないと免疫力が低下するということになります。
※アメリカ:シカゴ大学の研究結果によると、
睡眠不足の人は病原菌に対抗する体の中の“抗体”が、
睡眠を十分とっている人より約50%も弱くなるそうです。
又、免疫力が低下してしまうと悪いウイルスへの対抗力が落ち、
風邪を引きやすくなったり、病気にかかりやすくなってしまうそうです。
このように、睡眠不足になると様々な健康被害のリスクが増大します。
他にも頭痛など、挙げ出したらキリがないので、
睡眠不足は危険だということを覚えておいてください。
なかなか睡眠不足がここまで健康に影響するとは、想像つきませんよね。
これらのリスクを回避して健康に過ごすためには、睡眠不足を解消する必要がありますが、
そうは言っても仕事が忙しく、なかなか睡眠時間を確保することができない人もいるでしょう。
そんなときは、睡眠の質を高める努力をしましょう!!
いろいろ書いてきましたが、まだまだあります。
今回で一旦締め括りますが、もう少しお付き合い下さい……。
★「記憶力の低下」にも影響しています……
人間は”日頃の記憶の整理”を寝ている間に行っているといわれています。
よって、睡眠時間が減れば、脳内で記憶の整理が十分に行われないまま
新たな記憶が上書きされてしまうため、物覚えが悪くなってしまいます。
前回も書きましたが、何度も同じことを質問してしまったり、
昨日食べたものを思い出せなくなってしまったら、
リラックスして十分睡眠をとるよう心がけた方がよいようですね……。
★睡眠不足は”肥満になりやすい”…と言われています。
睡眠不足が続くと食欲を増す「グレリン」と呼ばれる
ホルモンが多く分泌されるそうです。
それと同時に「レプチン」と呼ばれる
食欲を抑えてくれるホルモンは分泌量が減ってしまうそうです。
⇒ グレリンが増えると、なんと、
より高カロリーな食べ物が食べたくなってきます!
結果、満腹感を感じにくく、高カロリーの食べ物ばかり食べてしまうので、
太りやすい体質になってしまうというわけです。
★睡眠不足でこわいのは「体の免疫力」を低下させる
と言うこともわかってきたそうです。
免疫細胞の活動が活発になるのは、寝ているとき。
だから、睡眠が足らないと免疫力が低下するということになります。
※アメリカ:シカゴ大学の研究結果によると、
睡眠不足の人は病原菌に対抗する体の中の“抗体”が、
睡眠を十分とっている人より約50%も弱くなるそうです。
又、免疫力が低下してしまうと悪いウイルスへの対抗力が落ち、
風邪を引きやすくなったり、病気にかかりやすくなってしまうそうです。
このように、睡眠不足になると様々な健康被害のリスクが増大します。
他にも頭痛など、挙げ出したらキリがないので、
睡眠不足は危険だということを覚えておいてください。
なかなか睡眠不足がここまで健康に影響するとは、想像つきませんよね。
これらのリスクを回避して健康に過ごすためには、睡眠不足を解消する必要がありますが、
そうは言っても仕事が忙しく、なかなか睡眠時間を確保することができない人もいるでしょう。
そんなときは、睡眠の質を高める努力をしましょう!!
2017年03月20日
☆睡眠不足がもたらす”弊害”について……続きです。
◆睡眠不足が健康に与える影響について参考資料をもとに私見を書いていますが、
次の3つも参考にして頂ければ…
@睡眠不足が続くと”体に疲労が蓄積”していき、
「高血圧」や「動脈硬化」に繋がりやすいと言われています。
結果、心臓に負担がかかり「心臓病のリスク」が増すというわけですね…。
ハーバード大学(米国)の発表によると
睡眠時間が5時間以下の人は、8時間以上の人より1.45倍も
心臓病のリスクを抱えている…と言うことです。
過労から”心筋梗塞”で亡くなる方も、
睡眠不足のため疲労回復が十分にできなかったのが
原因と考えられてます。
A睡眠不足の状態が続くと「不安や緊張」などに反応する
”脳の扁桃体の活動”が活発になるため、
精神状態が不安定になるそうです…。
(※ 国立精神・神経医療研究センターの発表文より)
これは、日常的にストレスが溜まりやすい状態になるので、
イライラして短気になり、小さなことでもキレやすくなってしまう
ことが要因らしい…。
B睡眠時間が減れば、脳内で「記憶の整理」が十分に行われないまま
新たな記憶が上書きされてしまうため、
「物覚えが悪く なってしまうそうです。」
何度も同じことを質問してしまったり、
昨日食べたものを思い出せなくなってしまったら、
リラックスして”十分睡眠をとる”よう心がけることが大切なようです。
まだまだありますが、次回に ……。
次の3つも参考にして頂ければ…
@睡眠不足が続くと”体に疲労が蓄積”していき、
「高血圧」や「動脈硬化」に繋がりやすいと言われています。
結果、心臓に負担がかかり「心臓病のリスク」が増すというわけですね…。
ハーバード大学(米国)の発表によると
睡眠時間が5時間以下の人は、8時間以上の人より1.45倍も
心臓病のリスクを抱えている…と言うことです。
過労から”心筋梗塞”で亡くなる方も、
睡眠不足のため疲労回復が十分にできなかったのが
原因と考えられてます。
A睡眠不足の状態が続くと「不安や緊張」などに反応する
”脳の扁桃体の活動”が活発になるため、
精神状態が不安定になるそうです…。
(※ 国立精神・神経医療研究センターの発表文より)
これは、日常的にストレスが溜まりやすい状態になるので、
イライラして短気になり、小さなことでもキレやすくなってしまう
ことが要因らしい…。
B睡眠時間が減れば、脳内で「記憶の整理」が十分に行われないまま
新たな記憶が上書きされてしまうため、
「物覚えが悪く なってしまうそうです。」
何度も同じことを質問してしまったり、
昨日食べたものを思い出せなくなってしまったら、
リラックスして”十分睡眠をとる”よう心がけることが大切なようです。
まだまだありますが、次回に ……。
2017年03月19日
☆睡眠不足がもたらす”弊害”について…
◆数日間、空けて申し訳無いです…。
☆今日は、睡眠不足が、もたらす弊害について文献を参考に私見を書いてみたい……。
海外では、「日本人はマジメに寝る間も惜しんで働く」といったイメージがあり、
実際に日本人は世界の中でも睡眠時間が特に短い国民です。(先述した通り)
※睡眠不足に関する研究では、実は恐ろしい健康リスクがいろいろ発見されているんです!
例をあげれば、「糖尿病」や「ガン」にかかるリスクが高くなるという研究結果もあるんです!
※人間は寝ている間に体の浄化や修復、回復を行っているそうです。
つまり睡眠時間が十分でないと、体には老廃物や疲労が蓄積して、ある日突然
生活に支障が出てくるなんてこともあり得るんですって!
※全身の老廃物を運ぶのにリンパ系が働いていることは、ご存知だと思いますが
リンパ系は、毛細血管と同じように体の隅々まで張り巡らされており、
日常の活動で出た老廃物を集めて排出させます。
しかし、脳には目に見えるほど大きなリンパ管(※)がありません!
脳は老廃物を排出するのに別の方法があり、
脳内を満たしている脳脊髄液(CSF)と呼ばれる液体が
老廃物を吸収し、血液中に排出しているそうです。
(※『目に見えるほど』という但し書きを付けたのは、
ごく最近、『中枢系リンパ管』が存在するという、
350年間の常識を覆す研究報告が出たからです)
この脳脊髄液(CSF)は、
『寝てる間しか働かない』と言うことがわかったそうです。
脳の老廃物としては、脳で常に作りだされている
「タンパク質のアミロイドβ」が有名だそうです。
このアミロイドβは脳に蓄積すると『アルツハイマー型認知症』などの
恐ろしい病気の引き金になると言われています。
(※ nature japanレポートより)
又、睡眠時間を1時間減らすと「糖尿病」や「ガン」のリスクが上がることがわかってきたそうです。
(※ 英国BBCnewsより)
他にもいろんな弊害(病気)がありますので、後日報告していきます。
◆それほど、睡眠は、重要です!
『質の良い睡眠』をとるように心がけて、
「健康生活」をめざしましょう!!
☆今日は、睡眠不足が、もたらす弊害について文献を参考に私見を書いてみたい……。
海外では、「日本人はマジメに寝る間も惜しんで働く」といったイメージがあり、
実際に日本人は世界の中でも睡眠時間が特に短い国民です。(先述した通り)
※睡眠不足に関する研究では、実は恐ろしい健康リスクがいろいろ発見されているんです!
例をあげれば、「糖尿病」や「ガン」にかかるリスクが高くなるという研究結果もあるんです!
※人間は寝ている間に体の浄化や修復、回復を行っているそうです。
つまり睡眠時間が十分でないと、体には老廃物や疲労が蓄積して、ある日突然
生活に支障が出てくるなんてこともあり得るんですって!
※全身の老廃物を運ぶのにリンパ系が働いていることは、ご存知だと思いますが
リンパ系は、毛細血管と同じように体の隅々まで張り巡らされており、
日常の活動で出た老廃物を集めて排出させます。
しかし、脳には目に見えるほど大きなリンパ管(※)がありません!
脳は老廃物を排出するのに別の方法があり、
脳内を満たしている脳脊髄液(CSF)と呼ばれる液体が
老廃物を吸収し、血液中に排出しているそうです。
(※『目に見えるほど』という但し書きを付けたのは、
ごく最近、『中枢系リンパ管』が存在するという、
350年間の常識を覆す研究報告が出たからです)
この脳脊髄液(CSF)は、
『寝てる間しか働かない』と言うことがわかったそうです。
脳の老廃物としては、脳で常に作りだされている
「タンパク質のアミロイドβ」が有名だそうです。
このアミロイドβは脳に蓄積すると『アルツハイマー型認知症』などの
恐ろしい病気の引き金になると言われています。
(※ nature japanレポートより)
又、睡眠時間を1時間減らすと「糖尿病」や「ガン」のリスクが上がることがわかってきたそうです。
(※ 英国BBCnewsより)
他にもいろんな弊害(病気)がありますので、後日報告していきます。
◆それほど、睡眠は、重要です!
『質の良い睡眠』をとるように心がけて、
「健康生活」をめざしましょう!!
2017年03月15日
☆私の”睡眠体験談”?!
◆サラリーマン時代の私や友人の体験をお話しします。
※時は、バブル崩壊直前のころですから、かなり古いのですが、
当時は、まだPCどころか、ワープロも出始めたばかりの頃でした…。
人事部に所属していて、役員会への提案資料つくりに駆り出され、
4〜5日間位で提案資料を完成させる、と言うものです。
あるホテルの1室を貸切り、食事や食べ物はいくらでも食べ放題でした。
データ・文章を基に提案資料を緻密に作成する者、
(キレイな字がかける者・枠内にきちんと入るよう、
文字の大きさまで、念頭にいれながら、記入していくのですが、
入らないと一からやり直し……)
そして、書く人(提案資料を作成する人)は大変です。
資料つくりとなると裏づけデータの収集が大変です。
「時代の変化予測」「統計データ・資料の収集」「文章の起草」
等々、やるべきことは山のようにあり、数人で手分けして行うのです…。
私に与えられたものは、提案文章の裏づけとなるデータの収集。
まず書店などに行って関係資料を購入、
そこから読み取り裏づけデータの作成をするわけです…。
集中してやっているとつい時間を忘れて、深夜どころか、
徹夜にもなり、コレを3日間位続けると昼間に居眠りをしてしまいます…。
すると上司から、怒られ頭を叩かれます。(目を覚ませ!と言う意味で)
そんな時代ですから、良い睡眠をとっているとは言えず、
役員会提出資料作成を命じられると、
又眠れないのか?とカラダは反応して”けだるい思い”をしていました。
若いから出来たのだと思います。
今の時代は、残業時間制限等で国会でも度々問題になっていますが、
当時は時間外の事など念頭に無かったですね。
前日に述べた12項目の睡眠とは、かけ離れた生活を送っていたのです。
今思うと、これでは先日書いた様な
『心と体を治癒する潜在力のスイッチを、睡眠でオンにする』事など、
おぼつかなかったでしょう。
そして、とうとう、あるとき健康診断で胃癌が発覚し、
即入院・手術ということになってしまったのは、度々書いている通りです。
(再発も転移もこの20年以上無いのは、実にラッキーです)
皆さんも質の良い睡眠をとられる事をお薦めしま〜す!!
《参考のため再掲》『健康づくりのための睡眠指針〜睡眠12箇条〜』
1.良い睡眠で、からだもこころも健康に。
2.適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。
3.良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。
4.睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。
5.年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。
6.良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。
7.若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ。
8.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。
9.熟年世代は毎晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。
10.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。
11.いつもと違う睡眠には、要注意。
12.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。
※時は、バブル崩壊直前のころですから、かなり古いのですが、
当時は、まだPCどころか、ワープロも出始めたばかりの頃でした…。
人事部に所属していて、役員会への提案資料つくりに駆り出され、
4〜5日間位で提案資料を完成させる、と言うものです。
あるホテルの1室を貸切り、食事や食べ物はいくらでも食べ放題でした。
データ・文章を基に提案資料を緻密に作成する者、
(キレイな字がかける者・枠内にきちんと入るよう、
文字の大きさまで、念頭にいれながら、記入していくのですが、
入らないと一からやり直し……)
そして、書く人(提案資料を作成する人)は大変です。
資料つくりとなると裏づけデータの収集が大変です。
「時代の変化予測」「統計データ・資料の収集」「文章の起草」
等々、やるべきことは山のようにあり、数人で手分けして行うのです…。
私に与えられたものは、提案文章の裏づけとなるデータの収集。
まず書店などに行って関係資料を購入、
そこから読み取り裏づけデータの作成をするわけです…。
集中してやっているとつい時間を忘れて、深夜どころか、
徹夜にもなり、コレを3日間位続けると昼間に居眠りをしてしまいます…。
すると上司から、怒られ頭を叩かれます。(目を覚ませ!と言う意味で)
そんな時代ですから、良い睡眠をとっているとは言えず、
役員会提出資料作成を命じられると、
又眠れないのか?とカラダは反応して”けだるい思い”をしていました。
若いから出来たのだと思います。
今の時代は、残業時間制限等で国会でも度々問題になっていますが、
当時は時間外の事など念頭に無かったですね。
前日に述べた12項目の睡眠とは、かけ離れた生活を送っていたのです。
今思うと、これでは先日書いた様な
『心と体を治癒する潜在力のスイッチを、睡眠でオンにする』事など、
おぼつかなかったでしょう。
そして、とうとう、あるとき健康診断で胃癌が発覚し、
即入院・手術ということになってしまったのは、度々書いている通りです。
(再発も転移もこの20年以上無いのは、実にラッキーです)
皆さんも質の良い睡眠をとられる事をお薦めしま〜す!!
《参考のため再掲》『健康づくりのための睡眠指針〜睡眠12箇条〜』
1.良い睡眠で、からだもこころも健康に。
2.適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。
3.良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。
4.睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。
5.年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。
6.良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。
7.若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ。
8.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。
9.熟年世代は毎晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。
10.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。
11.いつもと違う睡眠には、要注意。
12.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。
2017年03月14日
☆「健康つくり」のために、必要な睡眠とは??
◎健康保持にとって「睡眠」はとても重要な要因と述べてきましたが、
今日は、厚労省が出した省令から抜粋して紹介します。
※指針では、「生活習慣」や「こころの健康」に関することが多く取り上げられてます…。
「睡眠時間が足りなかったり」、「睡眠の質が悪かったり」すると、
《生活習慣病》や 《うつ病》になりやすく、
逆に睡眠が良くなると、これらの病気が軽くなることがわかってきました。
◆厚労省から2014年に出された
『健康づくりのための睡眠指針 2014 〜睡眠12箇条』◆
1.良い睡眠で、からだもこころも健康に。
2.適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。
3.良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。
4.睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。
5.年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。
6.良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。
7.若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ。
8.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。
9.熟年世代は毎晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。
10.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。
11.いつもと違う睡眠には、要注意。
12.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。
※当たり前の事ばかりのように思えますが、
当たり前の事を実践して習慣とするのは意外と難しかったりもします。
今一度確認し、日々の生活習慣の改善に役立てれば幸いです。
今日は、厚労省が出した省令から抜粋して紹介します。
※指針では、「生活習慣」や「こころの健康」に関することが多く取り上げられてます…。
「睡眠時間が足りなかったり」、「睡眠の質が悪かったり」すると、
《生活習慣病》や 《うつ病》になりやすく、
逆に睡眠が良くなると、これらの病気が軽くなることがわかってきました。
◆厚労省から2014年に出された
『健康づくりのための睡眠指針 2014 〜睡眠12箇条』◆
1.良い睡眠で、からだもこころも健康に。
2.適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。
3.良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。
4.睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。
5.年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。
6.良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。
7.若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ。
8.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。
9.熟年世代は毎晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。
10.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。
11.いつもと違う睡眠には、要注意。
12.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。
※当たり前の事ばかりのように思えますが、
当たり前の事を実践して習慣とするのは意外と難しかったりもします。
今一度確認し、日々の生活習慣の改善に役立てれば幸いです。