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2017年07月02日
◆薬の飲みすぎに要注意!! 第3弾
◆前に2回、薬の飲み方については注意した方が良い…と書きましたが、賛同いただけましたか?
◆またまた、薬の飲みすぎで、注意したほうが良い”薬”について書いてみます……。
《症 状》 《副作用が心配される内容》
『急に認知が進む』⇒ うわ言・妄想や認知機能低下の副作用があるため、高齢者が服用すると
認知症でないのに、認知症だと判断されることがある!
又、降圧剤が効き過ぎて過度の低血圧になるち、頭に血が回らず認知機能が
低下するらしい。
*注意すべき薬 ・・・ 「セロクエル」「グラマリール」 ともに”抗精神病薬”
『急に暴力的になる』⇒アリセプトの過剰投与で、患者が急に暴力的になる例が報告されているとの事。
この薬はそもそも”アルツハイマー型認知症以外の認知症”には、効果がなく、
レビー小体型認知症などだと症状が悪化する事もあるらしい…。
*注意すべき薬 ・・・ 「アリセプト」 ”認知症薬”
『味覚障害』 ⇒ 唾液が分泌されにくくなる副作用があり、口の中が乾き、味覚に異常が出ることも…。
その他、”精神安定剤”、”抗パーキンソン病薬”も口渇の副作用があるらしい…。 *注意すべき薬 ・・・ 「アルジオン」 ”抗アレルギー薬”
『食欲不振』 ⇒ 不整脈などの治療で使われる薬は、血中濃度が高くなりすぎると
食欲不振の副作用がでやすい。腎機能が弱まると出やすくなるので要注意……。
*注意すべき薬 ・・・ 「ジゴシン」「ラニラピット」など
※”薬”に心当たりがある方は、充分ご注意下さい……。