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2017年08月22日

◆「免疫療法」で注意する事!!


◇私は、”薬”に頼るより、自身の『免疫力』を高めることが、

健康寿命」を伸ばす重要な要因と訴えてきました。  

しかし、ある週刊誌情報では、「免疫療法(民間)」なるものが横行し、

(医者が)患者から法外な料金で治療しながら、

結果は、治療成果は、よくないケースが多いようなことを書いてありました。

★「先進医療」と偽って治療したり……。  

科学的エビデンス希薄な「がん治療」》と題して……。 (代表的なものから)

樹状細胞ワクチン▼ ⇒ 体内に入った異物の特徴を他の免疫細胞に教えるのが樹状細胞。
                  コレを体外で強化して戻す。 (1クール約200万円)

活性化リンパ球療法▼⇒ 血液中にあって、がんを攻撃するリンパ球を体外で増やして戻す
                   樹状細胞ワクチンと併用して行うことが多い

iNKTがん治療▼ ⇒ 免疫細胞を効果的に活性化し、「どんながん」にでも効くというのが売りの最新の治療法
                だが、その効果は未知数らしい。

高濃度ビタミンC点滴療法▼ ⇒ ビタミンCが、がん治療に無効であることは30年も前に証明されている。
                       3ケ月の通院治療で70蔓延取る施設もあるらしい。 

どの業界でも同じですが、真贋の見極めが大切なようですね


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2017年08月12日

◆酷暑の時期に気をつけること!!

◇あまりに暑い酷暑だから当然?)ので、集中力が足りず、ブログ記入も

おざなりになって申し訳ありません…。  

◎こんな時期は、しっかりと「免疫力」を高めることが、重要(健康保持できる)だと、前回書きましたが、

 そのためには、《免疫抗体食品》をしっかりと摂ることです……。 

 ネットをはじめ、マスコミや雑誌上で、「健康食品又は補助食品」が数多く喧伝されていますが、

本当に体に役立つ”免疫抗体”を創れる「免疫抗体食品」は、

数少ない?と言っても過言ではないと思います。 

◇では、どんな製品が「免疫抗体食品」と呼べるのか?

前回お話ししました九州大学教授の「野本亀久雄」先生は、健康食品は「玉石混淆」で、

本当に役立つかどうかは不明…とおっしゃってます。

▲現在のところ、「免疫抗体食品」と呼べるものは【免疫ミルク】【免疫たまご】【仔牛グロブリン】の3つ……と。

  さらに”牛の初乳の製品化”も進んでいると……。         (これらが「サステナ」です)

◇また「乳酸菌製剤」も”免疫力を高めるのに有効な健康食品”ともいわれています。

◇更に「クロレラ」も生体防御に寄与する健康食品と位置づけてらっしゃいます。

このように、市場に出回っているいろんな「健康食品」「免疫抗体食品」達ですが、

信頼できるモノを選ぶ「眼力」が重要では?


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2017年08月04日

◆あなたの”暑さ”対策は??

猛暑酷暑が続く中で、ブログの更新がなかなか進まず、停滞してしまいました……。

 (暑くて書く気がおきなくて…勝手な事を申し上げてスミマセン!)

◇私の”暑さ”対策は、早朝の「ラジオ体操」及びウォーキング(週に2〜3回です)…。 

そして、免疫力を高める「(免疫ミルク)サステナ」を飲んでいます…。 

これが、不思議と”体”にいいんですね……。 

毎日のみ続けていますが、「疲れ・ダルさ」を感じない!  

腸内環境が良くてビールが美味い!(結果、便通も良い)」

26種の抗体を含んでいるので、「風邪」「リウマチ」「糖尿病」も平気!!

★最近は、「免疫療法」が流行の兆しですが、いろんな情報が飛び交い、効果を喧伝していますが、

内容を吟味して「ホンモノ」を使わないと結局は、高くつく結果に……。


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2017年07月27日

◆”夏にかかりやすい病気?!”      
誤嚥性肺炎


猛暑を超えて、酷暑の日々……    皆さん、いかがお過ごしですか? 

熱中症にかかった患者数が、ここ数年急増している理由は、やはり酷暑!!

私達の幼い頃は、クーラーもなかったけど、30度を超す日は殆どなかったですよね… 

それが、毎年と言っていいくらい、「地球温暖化」の影響で、気温の上昇が高くなってきていますよね…。

最近は、小中学校でも”クーラー”設置がされていると言われて

子どもの熱中症対策に一役買っている状況…  

ところで、最近は、熱中症だけでなく、高齢者にとって”怖い”のが、『誤嚥性肺炎』です!!  

★どんなことか? と言えば、「食べ物や唾液、胃の内容物を誤って”気管”に入れてしまう病気」です!

※最近、むせやすくなった?とか、医者に相談するほどでもないは…。  

と言う考え方が、『誤嚥性肺炎』を進行」させていると言う事です。 

◇肺炎になって熱を出したら、基本は「内科」へ行って抗生剤を投与して菌を叩くのが常道です。

しかし、これでは、『誤嚥性肺炎』の根本的な原因を除去したことにはなりません……。

☆対策としては、『嚥下力』=「飲み込む力」を取り戻すための今ピン的な治療が必要と言われています…。

日常生活で取り組みやすいのは、声を出して《のど》を鍛えること!  つまり、カラオケで熱唱!!

但し、音程の高低差があるほどいいそうです。  

お孫さんと一緒に、カラオケで、お腹から精一杯歌う!!  コレが『誤嚥性肺炎』予防に効果が

あると言われています。   是非実践して《のど》を鍛えましょう!! 
 

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2017年07月05日

☆【母性本能】って、あるのかな??


◆最近疑問に思う事(育児)があって、反論が多いだろうと予測されますが、

敢て私見を書かせていただきます。

☆戦後からバブル時代?までの育児は、労働環境の影響もあり、専業主婦が多かった、と言う時代背景も

理解したうえで、育児についての私見……。 

☆父親は、生活費を稼ぐ、母親は育児に専念して子育てに、と言うような

 暗黙の役割分担があったような気がします。  

 それゆえ、家に帰ると、母親が迎えてくれるし、外での遊びも危険性が少なく、

 思いっきり暗くなるまで遊べた。  

 そして、大半の家庭が裕福とは言えないが、質素な生活をしていたし、家庭料理を家族で楽しみながら、

食べて団欒し、絆を強くしていたように思います。
 

◆しかし、最近は親子関係が希薄になってきているように感じます。  コンビニやファミレスが増え、

家庭での食事も回数が減り、外食が多くなってきた。(それ自体が悪いわけではない) 

◆携帯やスマホの急進的な発達で、会話の仕方もコミュニケーションの取り方も急激に変わってきた……。 

★母子関係も急激に変わってきているように感じませんか?  

 私は、「母性本能」が弱くなってきたのでは? と想像していたので、少し調べてみました。

《ウキペディア》によると…
母性本能(ぼせいほんのう)とは、広義にはある種の生物の母親が種普遍的にもつ繁殖に関わる行動を引き起こす本能。 狭義には未熟な状態で誕生し、一定年齢に達するまで保護者の養育なしに生存できない生物の雌親(母親)に見られる養育行動の反応および行動原理として存在するとみなされる本能のことである…。

又、狭義には未熟な状態で誕生し、一定年齢に達するまで保護者の養育なしに生存できない生物の雌親(母親)に見られる養育行動の反応および行動原理として存在するとみなされる本能のことである、と書いてあります…。

ただこの本能、哺乳類に関していうと生まれたときからすべての個体に備わっているわけではありません。

哺乳類における育児行為は昆虫や鳥類とは違って、遺伝子に刷り込まれた本能的な行動ではなく「誰かの手本を見たり学習したりして体得する」傾向が強くあると考えられています。

人工飼育されたり群れで暮らせなかったりという事情から自分の親や周りの仲間が育児する様を見て学ぶという機会を持てなかった場合、育児放棄することがあるのはこの影響も受けてのことです。※実際にはもっと色々な要因が重なってのことなのでこんなに単純な理論では恐らく無いのですが。

以上の事から、自分なりのまとめをしてみますと、「大家族」⇒「格家族」⇒「ひとり親家族」と変遷して

きている中で、育て方そのものを見る機会少ないほど、育児方法がわからないのが要因のひとつ

ではないかと思うようになりました。
 

だからこそ、最近は家庭だけでなく、地域での子育て…と言われる時代になって来たことも理解できるようになりました。皆さんは、どう思われますか?


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2017年07月02日

◆薬の飲みすぎに要注意!!  第3弾


◆前に2回、薬の飲み方については注意した方が良い…と書きましたが、賛同いただけましたか?  

◆またまた、薬の飲みすぎで、注意したほうが良い”薬”について書いてみます……。  

  《症  状》        《副作用が心配される内容》
急に認知が進む』⇒ うわ言・妄想や認知機能低下の副作用があるため、高齢者が服用すると
              認知症でないのに、認知症だと判断されることがある!
              又、降圧剤が効き過ぎて過度の低血圧になるち、頭に血が回らず認知機能が
              低下するらしい。
  *注意すべき薬 ・・・ 「セロクエル」「グラマリール」 ともに”抗精神病薬”

急に暴力的になる』⇒アリセプトの過剰投与で、患者が急に暴力的になる例が報告されているとの事。
               この薬はそもそも”アルツハイマー型認知症以外の認知症”には、効果がなく、
               レビー小体型認知症などだと症状が悪化する事もあるらしい…。
  *注意すべき薬 ・・・ 「アリセプト」 ”認知症薬”
 
味覚障害』    ⇒ 唾液が分泌されにくくなる副作用があり、口の中が乾き、味覚に異常が出ることも…。
              その他、”精神安定剤”、”抗パーキンソン病薬”も口渇の副作用があるらしい…。            *注意すべき薬 ・・・ 「アルジオン」 ”抗アレルギー薬”

食欲不振』    ⇒ 不整脈などの治療で使われる薬は、血中濃度が高くなりすぎると
              食欲不振の副作用がでやすい。腎機能が弱まると出やすくなるので要注意……。
 *注意すべき薬 ・・・ 「ジゴシン」「ラニラピット」など 

 ※”薬”に心当たりがある方は、充分ご注意下さい……。  
  

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2017年06月30日

◆「貧血」怖さ?と「低血圧」との違い?



◆ご無沙汰して申し訳ありません…。  

もう少し、薬について書こうと思ってましたが、時期をずらして又書きます。  

 ◆今回は、高齢者に多い『貧血』について……。  

☆『貧血』からイメージすると”体格が貧相” ”(若い)女性特有” と言う意識と、『貧血』くらい大丈夫!と

 過信されている方が多くいらっしゃいませんか?

貧血』とは、《不定愁訴》の症状…  「めまい」「頭痛」「倦怠感」「食欲不振」などなどの症状を指します。 

貧血は「隠れ国民病」と言われて10人に1人も居るそうです。 実は”日本は貧血大国”だそうです!!

一番多い『貧血』は《鉄分欠乏症》だそうです……。

☆『貧血』と『低血圧』は全く、似て非なるもの、だそうです。

 『貧血』  ⇒ (脳に充分な量の血液が供給されているが)血が薄くなっている状態

 『低血圧』 ⇒ 血管の収縮の反応が弱くなり、脳に充分な量の血液が供給されない状態

※ここで留意したいのが、高齢者は「薬」の服用が多く、腎臓の悪化で『貧血』になることも多いそうです…。

※胃や大腸を切除された方(私も胃を4/5切除)は、栄養が充分に吸収できず、ビタミンB12欠乏性貧血や
  葉酸欠乏症貧血のなりやすい、と言われているそうです…。
  特にビタミンB12欠乏性貧血の場合は、”認知症”が強く見られることもある、怖い症状です。 

【下記項目で基準値より低いと貧血の可能性大】

◎血色素(ヘモグロビン濃度) Hb 《基準値》 (男性) 13〜18g/dL (女性) 12〜16g/dL
                               (高齢者)11g/dL 以上

◎赤血球の数 RBC   《基準値》 (男性) 450〜60万個  (女性) 400〜500万個
                               (高齢者) 300〜450万個

◎ヘマトクリット Ht (血液中に占める赤血球の容積の割合)
                 《基準値》 (男性) 40〜50%  (女性) 37〜46%  (高齢者) 34〜43%

貧血』を侮らず、血液検査で、自分の実情を把握しておきましょう……。


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(貧血)
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(低血圧)







2017年06月23日

◆薬の飲みすぎに要注意!!  第2弾

◆先日、薬の飲みすぎによる”副作用”か ら出てくる弊害について一部を書きましたが、今回も続けて書きます… 

今回は《便秘》と《咳(せき)》と《疲労感・脱力感・吐き気など》に関して……。  

便 秘』 ⇒  高齢者が薬剤に起因する便秘に悩まされているケースは多いらしいです…。
          降圧剤がその例で、降圧剤の他にも向精神薬や抗生物質、咳止めなどは、
          消化管の運動を抑制するので、便秘になりやすいらしいです。   
  *影響する薬 ・・・ 《ヒポカ》 《ペルジピン》 などの「降圧剤」

咳(せき) 』⇒ 降圧剤のACE(アンジオテンシン変換酵素)、阻害薬の副作用として空咳が出やすくなる。
          咳がひどければ、降圧剤の種類を変更してくれるように医者に頼んだ方が良いようです。
  *影響する薬 ・・・《アデカット》 《ゼストリル》 などの「降圧剤」     

疲労感・脱力感・吐き気など』⇒ 肝障害は最も頻繁に報告される副作用症状の一つらしい。
          黄疸などわかりやすい症状が出る場合もあるが、単に疲労感・脱力感だけだと肝機能の
          異常に気付かないことが多く、健康診断で肝臓の数値を測って初めて自覚する事も
          あるそうです。
          あらゆる薬で出る可能性があるが、降圧剤など長期服用する薬は要注意だそうです。
  *影響する薬 ・・・《ミカルディス》 《オルメテック》 などの降圧剤  《アスオピリン》などの解熱鎮痛剤  

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※薬を飲む時は、再度薬名を確認いて、細心の注意を持って飲みましょう!! 

2017年06月21日

◆薬の飲みすぎは要注意?!


◆ご無沙汰してます…。  だいぶ休業?しましたね……。 


本人は、いたって元気ですが、記事をなかなかかけなくて…。  オランダ&ウィーンへ旅行してました。 

◆今日は「薬の副作用」について、ある週刊誌からの抜粋です。  
 (※ 薬は、的確に飲めば効果がありますが、飲み方を間違うと、副作用が出るようで)

《この症状は、この薬が原因》と書いてあった内容をいくつか取り上げてみたと思います…。

★「しつこい頭痛」  ⇒ 頭痛薬を飲めば飲むほど、頭痛が悪化していく…と感じたことはありませんか?
               鎮痛剤を10日以上、3ケ月にわたり服用すると「薬物乱用頭痛」が
                出る可能性があるそうです。
               頭痛薬を飲んだら72時間以内に効果が出るハズ。なかなか頭痛がやまない場合は
                病院で相談した方が良い、ということです。
 《原因となる薬》 ・・・ 「ロキソニン(解熱鎮痛剤)」 「レルパックスやアカージなど(トリプタン製剤)」

★「うつ病」  ⇒    ステロイドは、うつ症状、精神変調を引き起こすことがある。
               また、降圧剤で血圧が下がりすぎた結果、気分が落ち込む場合もあるらしい。
               薬をやめれば改善できる事もある。
 《原因となる薬》 ・・・ 「ステロイド(内服薬)」 「降圧剤全般」


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※薬の飲み方には気をつけましょう!!

2017年06月11日

◆オランダの医療事情…


◆しばらく日本を離れて”オランダ”と”オーストリア”へ旅行してました。

現地在住の友人が、 (オランダ)アムステルダム市内と(オーストリア)ウィーン市内にある宮殿等の観光史跡を

色々と案内してくれて、楽しい旅を満喫してきました!!


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観光史跡は今回の話題ではなく、友人にオランダの医療事情を尋ねてみました……。
☆オランダでは「かかりつけ医師」が決まっており、病気になったら、必ず「かかりつけ医師」の診てもらい、

薬が必要であれば処方してもらうが、簡単には薬も出さないそうです。


又、重病や手術が必要と判断されたら、大学病院への紹介状を書いてもらい、受診&手術をしてもらうとの事。

オランダは消費税が21%と高く、原則医療費は国民全員が無料だそうです
。(例外もあるので誤解のないように)

日本との違いは、やたらと薬を出さない…。
 かかりつけなので、個人個人の病歴や体質も医師が把握しているとの事。 
  (但し、全医師が優秀と言う訳ではなく、医療事故も日本以上にあるそうです)

やはり、日本ほど、薬を所望したり、処方したりする国民は、少ないようですね……。奥さんへの説明.gif

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