2018年09月26日
【After Effects】それっぽくなる色調補正とLUTの話
どうもフミナです。
今回は色調補正のLUT(Look up table)について解説していきます。
制作した映像の調整をする時にLUTを当てる作業は欠かせないもので、これ一つで印象が180度変わるといっても過言ではありません。
ただ、どうしても制作する人のセンスが問われる部分なので、これはあくまでも僕がやった場合の一例として見て頂くのが良いと思います。
(当てる前)
(当てた後)
クリップのワンシーンですが、これだけ印象が変わります。
一番良いのはもっとフラットな素材からグレーディングしていくのがベストなんですが、今回はあえてこちらの素材で編集しました。
こちらはトーンの調整で、露光量、コントラストを上げ、ハイライトと白レベルを下げ、色温度と色かぶり補正に調整を加えました。
全体的に少しオレンジ掛かっている様に調整したものになります。
ここで更に、
LUTのプリセット(これはAdobe社のもの)を当てるとこうなります。
緑掛かっている部分が少し青っぽくなりました。
こちらは静止画になりますが、音楽と合わせた時にLUTを当てているか当てていないかだけで印象が全く違います。
もし映像作品を作っている時、違和感を感じる事があった時はまずLUTや色調補正の設定を一から見直してみてください。必ず変化があります。
LUTの細かい設定についてはこちら
今回は色調補正のLUT(Look up table)について解説していきます。
制作した映像の調整をする時にLUTを当てる作業は欠かせないもので、これ一つで印象が180度変わるといっても過言ではありません。
ただ、どうしても制作する人のセンスが問われる部分なので、これはあくまでも僕がやった場合の一例として見て頂くのが良いと思います。
(当てる前)
(当てた後)
クリップのワンシーンですが、これだけ印象が変わります。
一番良いのはもっとフラットな素材からグレーディングしていくのがベストなんですが、今回はあえてこちらの素材で編集しました。
こちらはトーンの調整で、露光量、コントラストを上げ、ハイライトと白レベルを下げ、色温度と色かぶり補正に調整を加えました。
全体的に少しオレンジ掛かっている様に調整したものになります。
ここで更に、
LUTのプリセット(これはAdobe社のもの)を当てるとこうなります。
緑掛かっている部分が少し青っぽくなりました。
こちらは静止画になりますが、音楽と合わせた時にLUTを当てているか当てていないかだけで印象が全く違います。
もし映像作品を作っている時、違和感を感じる事があった時はまずLUTや色調補正の設定を一から見直してみてください。必ず変化があります。
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