2016年05月13日
筋収縮のための3つのエネルギー経路part2
皆さんこんにちは
ゆーさんです!
本日は昨日の続きをお話ししたいと思います。
昨日はATP−CP系についてお話ししました。
今回は解糖系についてお話ししたいと思います。
糖は体外から摂取します。お米などにも含まれていますね。
その糖や筋繊維内に蓄えられているグリコーゲンを分解して得られるエネルギー利用する経路のことです。
この経路には無酸素的過程と有酸素的過程の2つの反応系が含まれます。
まず、細胞系の中でグリコーゲンがピルビン酸という物質にまで分解されます。ここまでは酸素を必要とせず素早く反応が進行しますが、ATPhaわずかしか合成されません。
この後ピルビン酸は速筋繊維では主に乳酸になり、遅筋繊維では酸素の介在によって完全に二酸化炭素と水にまで分解されます。
そのうえ遅筋繊維では、速筋繊維が放出した乳酸を取り込んで再びエネルギー源として利用することも起こります。乳酸までの経路はATP−CP系ほど瞬時に多量のエネルギーを発揮することはできないものの短時間の運動に適しており、単中距離層で活躍します。
明日はpart3でお届けします。
最後までご覧いただきありがとうございます。
枕選びが最短70秒!あなたにピッタリの枕がみつかる!枕ナビゲーター『ぴろコレ!』
ゆーさんです!
本日は昨日の続きをお話ししたいと思います。
昨日はATP−CP系についてお話ししました。
今回は解糖系についてお話ししたいと思います。
糖は体外から摂取します。お米などにも含まれていますね。
その糖や筋繊維内に蓄えられているグリコーゲンを分解して得られるエネルギー利用する経路のことです。
この経路には無酸素的過程と有酸素的過程の2つの反応系が含まれます。
まず、細胞系の中でグリコーゲンがピルビン酸という物質にまで分解されます。ここまでは酸素を必要とせず素早く反応が進行しますが、ATPhaわずかしか合成されません。
この後ピルビン酸は速筋繊維では主に乳酸になり、遅筋繊維では酸素の介在によって完全に二酸化炭素と水にまで分解されます。
そのうえ遅筋繊維では、速筋繊維が放出した乳酸を取り込んで再びエネルギー源として利用することも起こります。乳酸までの経路はATP−CP系ほど瞬時に多量のエネルギーを発揮することはできないものの短時間の運動に適しており、単中距離層で活躍します。
明日はpart3でお届けします。
最後までご覧いただきありがとうございます。
枕選びが最短70秒!あなたにピッタリの枕がみつかる!枕ナビゲーター『ぴろコレ!』
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5054741
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック