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2019年06月14日
H31 GW 鹿児島西部の旅 4日目-3 妙見温泉・Kトラシェル
こんばんは、エルグ(嫁)です。
この日の宿を予約しているので、国道226号線を北上して霧島温泉郷に向かっていると、妙見温泉辺りの渓谷沿いの道は、絶景で昔ながらの温泉情緒が感じられる何度通っても感動します。
そのドライブ途中、現在 主人が製作途中のKトラシェルの話になりました。
昨年の秋頃から製作に入ったのですが、仕事の合間の製作に加え、入院で動けない時期もあり、なかなか作業が進みません。
そもそも主人は、何でKトラシェルを作る気になったのかを聞いてみると、
「10年前に見かけてから、ず〜っと興味があったけど、最近たまに見かけるようになって、販売している会社もあるので作ってみようと思ったんよ! それに天井も高いし、RF7(ステップワゴン)よりめちゃくちゃ広くて立てるし、Kトラも都合つくし!」
「それだけ?」
「1000万円近くのキャンピングカーは買えんし、憧れはあるけど車体幅が広過ぎて、自分達のような車旅スタイルだと、道の駅なんかの駐車場では周りに迷惑を掛けたりマナー違反になるやろ、そんなんこと考えたら普通車サイズまでが良いと思うから・・・ 軽トラシェルは小回りも効くし維持費も安いし・・・」
「でも、売るかも! って、言いよったやん!」
「〇〇君の知り合いの車屋さんが , "販売したい!" 言って見に来たけど、具体的な話にはなって無いよ! 時々、見に来るけど・・・」
「そことは、良い話になりそうなん?」
「ならんやろう! 儲かるんやったら売りたいよ! でもさ〜、物珍しさに、近所のオッサンや道路工事のオッサンが、興味があるみたいで、時々 ふらっ〜と見に来るけぇ 需要はあるかもねぇ〜!」
「売る気はあるんやねぇ〜?」
「〇〇君が買う気になっとるけど彼奴に売ったら赤字になるからなぁ〜 でも、最終的には、アトラスのシェルを作りたいんよ!」
「Kトラでもええやん!」
「アトラスに載せるシェルは、かなり大きな空間になるぞ! 幅は小振りやけど、キャンカーフェスで見たようなのが出来るぞ!」
「凄く良かったけど、お金もかかりそうやねぇ〜!」
「アトラスがあるんやけぇ、シェルだけ作ればええんよ!」
「幾らくらいで出来るん?」
「作り方次第やけど、〇〇〇万円くらいかなぁ!」
「ダメ、そんなお金はありません! ダメ、ダメ、絶対にダメ!」
少し強い口調に、主人は撃沈状態でしたが、このようなことで諦める主人ではないので、これから先は、要監視状態になります。
話に夢中になっていると、霧島温泉郷の 霧島温泉市場 に着きました。
そこで主人から、
「予約したホテルは、霧島温泉郷ではなく、霧島神宮温泉郷にあるよ!」
私は、予約したホテルは、霧島温泉郷にあると勘違いしていたのです。