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2018年05月11日
2018 GW 伊勢神宮・熊野三山の旅 2日目-3 有馬温泉
こんばんは、エルグ(嫁)です。
明石市から神戸市に向かう国道2号線は、渋滞していてノロノロ運転でしたが、神戸市須磨区辺りから渋滞は解消されていました。
神戸市からは、有馬温泉に向かいました。
有馬温泉には、15時半くらいに着き、温泉街の中ほどと言うか、温泉寺の近く有料駐車場に止めることが出来ました。
先ずは、温泉寺を観光して、そぞろ歩きをしながら目的の日帰り温泉に行きました。
有馬温泉 金の湯 に 入浴と考えていましたが、たくさんの人が順番待ちしていて、待ち時間30分と札がでていましたが、並んでいる人が1時間くらい待っていると話していたので、入浴を諦めました。
その後も温泉街をそぞろ歩きしながら、ゆる〜い時間を過ごしました。
主人は、有馬温泉の感想を
「人が多い過ぎて落ち着かん、田舎者には息苦しいチャ!」
と 言っていました。
車に戻って、主人が
「今日は伊勢まで行って、明日の早朝にお伊勢参りをしよう! 今日は奈良県あたりで温泉に入ろう!」
と 言って急いで東へ走り出しました。
有馬から宝塚市に来ると 宝塚ICから中国自動車道に入って、一気に奈良県を目指します。
途中、渋滞情報が出ていた所までは覚えていたのですが、爆睡してしまいました。
目を覚ますと奈良県伊賀市の手前まで来ていて、
「もうすぐ温泉があるから・・・ 島ヶ原温泉・やぶっちゃ に行くから・・・ よう寝とったなぁ〜!」
と 言われちゃいました。
2018年05月10日
2018 GW 伊勢神宮・熊野三山の旅 2日目-2 姫路城・明石海峡大橋・旧波門崎燈籠堂・明石焼き
こんばんは、エルグ(嫁)です。
朝一番に不愉快な物を見たのですが、少し経てばもうすっかり忘れて旅モードになります。
ノンストップで3時間くらい2号線を走り、10時過ぎに姫路市内に入りました。
姫路バイパスの姫路SAに休憩で立寄ることにしました。
このSAは、初めて行った 念願 冬の信州旅行 の時にも立ち寄った思い出のSAです。
15年くらい前ですが、当時のことを思い出し、懐かしさと嬉しさがこみ上げて来ました。
何気ないSAですが、私にとっては唯のSAではないのです。
「姫路に来たので、姫路城にでも行ってみようか!」
と 言うことでSAから15分くらいで姫路城に到着しました。
この日はGWなので、お祭りと間違える程の人出でした。
因みに5/11・12・13 は、姫路 お城まつり だそうです。
既に駐車場は満車状態で、駐車待ちするくらいならスルーしようとなりました。
主人は、何度か姫路城に来ているのであまり興味がないみたいでしたが、私はゆっくり見たことがないので少し残念でした。
気を使ってくれたのか、車でお城周りを一周して、再び国道2号線を東に走りはじめました。
途中、スーパーでお弁当を買って、主人の大好きな世界一美しい吊り橋 明石海峡大橋 が見える場所まで行き、昼食を摂ることにしました。
明石駅の南側にある明石港の 旧波門崎燈籠堂 横に車を止め、正面に明石海峡大橋と魚釣りを見ながら食事をしました。
「美しい 美しい」
と 言いながら弁当を食べる主人がキモかったです。
再び東へ海岸線を走りだすと行列のお店があったのでよく見ると、玉子焼 本家 きむらや と言う明石焼きの有名店でした。
2018年05月08日
2018 GW 伊勢神宮・熊野三山の旅 2日目-1 道の駅でとんでもない物が!
こんばんは、エルグ(嫁)です。
4/30(月) 2日目、道の駅 みはら神明の里 で、6時過ぎに目を覚まして周りを見てみると、既に2割くらいの車中泊車は出発していました。
先ずは、トイレに行こうと車から出ると
「なんじゃこりゃ!」
と 言う主人の視線の先に、とんでもない物が駐車場通路にありました。
画像を見て、お解りでしょうか?
主人が言うには、昨夜から放置してあったみたいで、奥にある自転車と同じと思っていたみたいです。
しかし、自転車とは全く無関係のようでした。
黒いプラスチックは、車のタイヤのインナーカバーで、手前の黒い部品はインナーカバーを止めるプラスチックのビスの様な物らしいです。
箱は、ジャッキアップした時に使うジャッキスタンドと言う物らしく、それらを含めて主人の推測では
「無責任極まりない馬鹿者が、事故などのトラブル(前方不注意の追突:100%本人過失)で、フロントタイヤがカバーに干渉するため、ホムセンorカーショップで箱のジャッキを買って来て、この場所でカバーを取外す作業をし、本人にとって必要な物だけは持って帰り、不必要な物は危険であるにも拘らず放置して去った!」
と 言うことでした。
もし、主人の推測が正しければ、とんでもない事ですよね!
「百歩譲って、この場での作業は仕方ないにしても、取外した部品をそのまま放置して帰ることが許せん!強風でカバーが煽られ、近くを走行中の車に事故を引き起こすことも考えられるし、通路にあるため目の不自由な人や夜間気が付かずに転倒などして怪我をする恐れもあると考えられる!」
と かなり怒っていました。
「このように悪質・危険な無責任者に対して、道の駅がGW中のため毅然と対応するのか心配だが・・・」
と 公の対応にまで心配していました。
しかし今回の旅で、とんでもないマナー違反者をたくさん見ることになり、ある意味 残念な日本の現状を見ることになる序章に過ぎませんでした。
「人は完璧では無い(自分を含めて)し、環境・立場の違いから考え方も変わるので、一人一人がなるべく人様の許せる範囲の中で生活をしていくことが大事、如何にも許されないことを平気でする人には、公が毅然とした態度をとらなければいけない。
ただ、今(昔から)の日本は、公が信用出来ない社会になっているから・・・ 警察がお金を盗んだり、政治家・官僚がピント外れな言動だったり平気で嘘を吐いたり、一般社会でも優位に立つ者が権力を振り翳し、公平な意識が無くなり、理由を付けては偽善者になり正当化して・・・ 一部のマナー違反者の行動には罪悪感が無くなっているのかな〜 心が壊れているのかな〜 そう考えると単にマナー違反者を責めるだけでいいのかな〜」
と 悲しく言っていました。
まあ大層なことを主人は言っていましたが、小市民の私達はただ車中泊の旅を不快な思いをしないで楽しみたいだけなのです。
朝から少し気分を悪くしたのですが、ここは楽しい旅の途中ですので、嫌なことは忘れて出発します。
道の駅駐車場に泊まっているたくさんの車中泊車を観察しながら、再び国道2号線を東へ走ります。
7時に出発して、程無くしまなみ海道の橋が見えます。
急ぐ旅では無いので、下道をひたすら走ります。
目的地の伊勢神宮までは、後どれ位掛かるのだろう?