2017年04月13日
念願 冬の信州旅行 H 立山と幸せの涙5日目-1
こんばんは、エルグ(嫁)です。
今回の旅で初めて宿泊施設で泊まった 富来サイクリングターミナル は、現在全国に25ヶ所存在する公共の宿で、宿泊施設としては、大変リーズナブルなありがたい宿です。
出発してから10分くらいの所に、巌門 と言う名所があると聞いていたので行ってみました。
日本海の荒い波が造った大きな穴に自然の凄みを感じ、穏やかな島育ちの私には、このような景色を見るのはあまり無く、少し怖かったです。
しかし、海の透明度と言うか綺麗さに驚きました。
その後は氷見市に向かい、
「この時期は、寒ブリ やろう!」
と、ブリが大好きな主人は、お昼をブリ料理のお店で食べるつもりでいました。
少しお昼には早かったと記憶していますが、ドライブインの様なお食事処で美味しいブリを頂きました。
主人の予定では、今日は長野方面への移動日らしく、長い距離を走らないといけないと言っていました。
氷見から立山を見る 雨晴海岸 は、とても綺麗なビューポイントでした。
少し休憩して、再び長野を目指します。
丁度、立山連邦を正面見上げる様に見る頃、地元のラジオから ここに幸あり・・・ の歌が流れだし、何故か涙してしまいました。
なぐり書きしたメモから
「こんな幸せな 満ち足りた気持ちになった事ないから・・・」
今、書いているこの時も ”ウルウル” しています。
素直に感謝の気持ちを主人に伝えることも出来ずにいると、私の気持ちを察したのか
「宇奈月温泉に寄ってみよう! ここから乗るトロッコ列車は紅葉時期に来るときれいだぞ!」
と、話を逸らしました。
宇奈月温泉は、黒部峡谷鉄道 の駅もあり、シーズンであれば、かなり賑わうようです。
黒部峡谷鉄道はこの時期、冬の休業期間だったので、記念に写真だけ撮り、温泉街を漫ろ歩きしてみました。
何の意味の無い散歩ですが、主人も私も温泉街の情緒を感じながら歩くのが好きなのです。
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