念願冬の信州旅行 ⑦ 北陸に来たなら兼六園４日目-1: ゆる旅と車中泊

2017年04月11日

念願冬の信州旅行 ⑦ 北陸に来たなら兼六園４日目-1

こんばんは、エルグ（嫁）です。

目的地と反対側に走り、お泊りした安宅の関は、立派な松林の公園になってたみたいで散歩でもしたかったのですが、生憎の雨でお散歩は中止しました。

何時もの軽い朝食を済ませ、兼六園を目指します。

走り始めて直ぐに松井秀樹野球の館（現ベースボールミュージアム）がありましたが、主人は当時のダイエー（現ソフトバンク）ファンですから、全く興味なしでスルー

そのまま北上し、雨が止んで 小舞子海岸 で

「なして、冬の寒い時に金沢まで来て散歩せにゃあいかんのんかぁ！」

と言う主人を説得して、散歩してみました。

そして、本日のメイン日本三大庭園 兼六園 へ

主人への行ってみたいリストには、書いてなかったのですが、北陸へ観光に来て兼六園に行かない人はいないと思うので、連れて来てもらって良かったです。

観光にも色々な分野がありますが、城下町や庭園を見て回る事がこれ程楽しい事とは新発見でした。

兼六園から出園する頃、私にとって大変なことを思い出しました。

朝から楽しくしていたためか、化粧をするのを忘れていたのです。

「ふつう化粧を忘れるか！」

「ショックです」

「・・らしくて良いんじゃん　良い思い出になるよ！」

随分落ち込みましたが、考えてもどうにもならないので、無かったことに、イヤ忘れることに

主人はニヤニヤしながら、

「おもしろい道を走るから・・・」

その道の名称は、千里浜なぎさドライブウェイ でした。

千里浜なぎさドライブウェイの入り口が分からず、ナビを頼りに探すのですが、関係者以外立入禁止の看板が置いていそうな道を進み、間違い無さそうなので入ってみると、砂浜を走っている車があるではありませんか、かなりの違和感に驚いていると、

「どう、ビックリしたろ、おもしろい道やろ、旅をすると色んな発見があるやろ、ここの砂は角っぽくて粒子が小さいから水分や湿気で固まるらしいぞ！」

とドヤ顔で話していました。

スッピン事件がのこっていたのか

「ちょっとイラッ」

としたのを覚えています。