2017年04月08日
念願 冬の信州旅行 C 雪の舞う京都・琵琶湖 2日目-2
こんばんは、エルグ(嫁)です。
京都に着いて
「どこに行くの?」
「取敢えず、鹿苑寺(金閣寺)と慈照寺(銀閣寺)!」
「なにそれ、鹿苑寺と慈照寺 聞いたことない」
「金閣寺と銀閣寺のこと」
主人は京都のお寺に仕事がらみでご縁があって、特に臨済宗(相国寺派・南禅寺派)の関係に詳しく、相国寺の塔頭である金閣寺と銀閣寺のことも大変詳しいのです。
いろいろとマニアックな説明をしてくれるのですが、私にはチンプンカンプンで、取敢えず納得した振りだけしていました。
金閣寺に到着した時は、雪が舞っていて
「なんてきれいで素晴らしい」
と感動していると 横で
「なんと寒〜て やれんの〜 早よう見て行こう」
「サイテーです。」
主人は見慣れているかもしれませんが、私はゆっくり見たいのに
「本当に サイテー!」
そして、同じ事が銀閣寺でも・・・
「サイテー!」
主人曰く、
「京都は歳を取ってからゆっくり周れば良い」
だ そうです。
銀閣寺に近い 南禅寺 の山門も見て京都を離れました。
次に琵琶湖に向かいましたが、帰宅ラッシュと重なり時間を無駄に使ってしまいました。
琵琶湖が見える頃はもう真っ暗で、バイパスから見る夜景はとても綺麗でした。
主人は、琵琶湖大橋 を渡るつもりで車を走らせていて
「琵琶湖大橋は、マラソンのときのコースになっているので、この先TVで見ることがあるよ!」
「マラソンはあまり見ないので」
と 思いながらも、橋を渡ることに
強風の中 橋を渡り終えると大粒の雪が降り出し
「時間も遅いから、明日の朝のパンを買って寝る準備にしたら・・・」
「琵琶湖湖岸道路を走って、寝る所でも見つけようか〜」
と 言いながら、彦根市の名前の分からない琵琶湖湖畔の公園の駐車場でお泊りとなりました。
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