2018年09月30日
早秋 くじゅう・阿蘇 プチ旅 2日目 朝の長者原
こんばんは、エルグ(嫁)です。
23日、長者原で朝を迎えました。
車から出て周りを見渡し、空を見ると曇り空でした。
しかし、少し寒いくらいの風を感じると清々しさも感じました。
長者原で唯一24時間使用可能なトイレに行くと主人が
「このデカいキャンピングカー、何で2台分使うかなぁ〜・・・ ガラ空きの大型専用駐車場に行けば良いのに この場所は身障者専用だぞ!」
「いくら身障者ステッカー貼っいても、2台分はダメやろう! 本当に必要な他の身障者が来たらどう思うやろうか! ステッカーを黄門さまの印籠と勘違いしてないか!」
誤解しないで頂きたいのですが、私達は身障者の方々を含めて、全ての人達が楽しい旅をして欲しいと思っているのです。
ごく一部の甚だしいマナー違反者による迷惑行為で、さまざまな規制の対象になることを大変危惧しているのです。
確かに主人の言うことも分かります。
主人がここまで言うには、それなりの理由があるのです。
実はこの車の身障者らしき人が杖を持ってはいたのですが、私が見て ”身障者レベルなのかなぁ〜” と 思う女性が乗っていたのです。
外見だけでは身障者の全てを判断できませんが・・・
「杖でサッサと歩けるのであれば、わざわざトイレ横の2台分を使わずに、15m先の大型駐車場スペースに止めろ! また車中泊禁止になるぞ!」
また、昨今身障者認定は厳しく、本当に認定必要と思う人でさえ申請して認められないケースがあるにもかかわらず、なぜ・・・
主人が言うように、トイレ前の駐車場を2台分使用する事は良くないと思います。
本人が身障者なら苦労が分かる筈なのに、2台分使用する身障者家族がいることが信じられないのです。
この車の人に限らず、一般の健常者の方々にも言える事ですが、本当にサポートが必要な人に大変迷惑であることを認識して欲しいのです。
「本当の身障者じゃないんよ! 特別に身障者認定だけ受けた人なんよ!」
と 社会の仕組みに少し寂しい思いをしてしまいました。
朝食を終え、もう一度気分を変えて軽く散歩をしました。
リニューアルされた散歩コースは、前から知っていたのですが、短いコースとは言え、歩き易くきれいに整備されていました。
案内板も見やすいものになっていました。
整備されてとても気持ちの良い散歩コースでしたが、9時半近くにもかかわらず、ここのトイレは使用出来ませんでした。
散歩を終えると何時ものコースですが、やまなみハイウェイの牧ノ戸峠を通り、瀬の本高原方面へ向かいます。
少し青空も出て来たので、絶景を見れる場所でパチリ
何時見ても飽きない絶景です。
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私も身障者スペースに止める人が嫌いなタイプです。
明らかに良くないことと解っているのに車を止める止めるのですから軽蔑します。
自分の行いが、全て正しいとは思っていませんが・・・
最近は政治家や公人をはじめ、子供まで確信犯が多いように感じます。
ステッカー悪用を含めて、明らかなマナー違反者には厳しくするべきだと思います。
50半ばの私が昔を考えてみると、今の日本人は壊れてしまったのでしょうか!
やはりエルグさんも、そう思われますか。
私も身障者用の駐車場に止めている健常者が大嫌いです。
頭の中身が身障者なのか?といつも思っています。
今、身障者用ステッカーが100均で買える時代ですからね…
それもどうかと思いますが、無くした人の為だと思いたいですが、どうもズルをしたい人も買っているような気がしてなりません。
そこまでして近くに止めたいのでしょうか?
どれだけ不精なのでしょうか?
少し遠くに止めるだけで、何秒違うのでしょうか?
本当に困っている人の事をどう思っているのでしょうか?
と、いつも考えてしまいますが、脳ミソ身障者の人達はそんな事微塵も考えないのでしょうね…