2017年11月20日
2017・11 紅葉の四国・中国の旅 初日-2:広島原爆ドーム・道の駅 みはら神明の里
こんばんは、エルグ(嫁)です。
自宅から宮島口まで休憩・夕食を含めて約4時間で来ることが出来ました。
*訂正です。前回の記事に上記の時間を5時間と書いて間違いました。
正しくは、4時間でしたので訂正させて下さい。
宮島口を広島市内に向かい30分くらいで着いたのは、広島原爆ドーム でした。
言わずと知れた悲劇の戦争の象徴の建物ですが、現在は観光の要素が強い建物になっているようです。
主人の案内では、「原爆ドームは夜ライトアップされ観光の為の建物の一部にすぎなくなっている。川を挟んで今歩いている 平和記念公園 の敷地で、原爆ドームと平和記念公園はセットで訪れる所」だそうです。
「最近では、日本の敗戦や原爆投下についての歴史をよく理解してない子が多いとTV番組で見たが、少なくとも国がしっかりと事実を教育して欲しいものだ!」
「平和記念公園の資料を見ると戦争はしてはいけないと思うけど・・・ 日本は被爆国にも拘らず、国が先頭に立って経済活性を理由に武器(人殺しの道具)を他国に売るのは許せん!被爆国の日本人だけの立場があるやろう!原爆の犠牲になった人は何と思うやろうか!」 と 少し怒りを交えて話をした日頃見ない主人でした。
他愛の無い夫婦の散歩での会話ですので、賛否のコメントは受付けませんが、日本人なら戦争で被爆者になられた方への気持ちを広島・長崎で感じることも有っても良いのではと思いました。
写真をたくさん撮るのも不謹慎の様な気がしたので、何時もより写真は少なくして、最後に原爆ドームに向かって手を合わせご冥福をお祈りして、23時頃再び2号線を走り始めました。
走り出して直ぐ気分は旅モードに戻り、海田町からバイパスに入るとトラックの後ろを流れに合わせて、休憩無しで三原市内に入りました。
主人は 道の駅 みはら神明の里 か しまなみ海道 大浜PA で車中泊を予定していたようですが、後30分走れば しまなみ海道 大浜PA に行けるけど疲れたので、何時もの 道の駅 みはら神明の里 で寝ようと言う事になりました。
道の駅 みはら神明の里 に到着したのは24時15分頃で、普通車枠駐車場には車中泊している車が20台程度いました。
深夜の道の駅は静まり返っていましたので、なるべく音を立てずにトイレに向かいます。
私達の何時もの決め事ですが、深夜も含めて夜暗くなると主人はトイレの外で待っててくれて、ここでは夜景を見ながら待っていてくれました。
車に戻り寝袋を広げると、お疲れの二人は数分の内に熟睡していたようです。
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